県立美術館が6720万円で購入した絵はニセモノ? 120人の画家の作風を真似た天才贋作師の“ヤバすぎる完成度”

2024.10.27 11:00
徳島県と高知県の県立美術館が所蔵する有名画家の2作品が、"天才贋作師"として世界的に知られるドイツ出身のヴォルフガング・ベルトラッキ氏(73)による贋作である可能性が浮上し、両県が確認に追われている。もしこれが事実であれば、税金で偽物を購入したことになってしまう。さらに、この2作品は約10年前から美術関係者の間で偽物と認識されていた可能性も指摘されている。なぜ、今になって問題が表面化したのだろうか…

あわせて読みたい

ARTerrace(アーテラス)の挑戦 - 日本の伝統工芸を未来へ、新技術「Kogei-J NFT」を正式ローンチ
PR TIMES
アンディ・ウォーホルのエリザベス女王の肖像画、オランダで盗難に遭う
婦人画報
ロキソニンにまつわる素朴な疑問を薬の作り手が解決! 小さな錠剤に込められた想いとは
antenna
ARTnews JAPAN編集部が選んだ2024年Art Collaboration Kyotoのベストブース
ARTnews JAPAN
97歳の「知られざる画家」が人気上昇。オークションでは予想の5倍で落札、再評価ぶりを裏付け
ARTnews JAPAN
動物病院からも信頼のペットシャンプーが動物病院3院で展示開始
PR TIMES Topics
マティスの油彩画、銀座で無料公開。ポーラ美術館の所蔵作品
美術手帖
映画『オークション ~盗まれたエゴン・シーレ』25年1月に公開へ。ナチス略奪品をめぐる人間模様描く
美術手帖
御代田町の複合施設「MMoP」内各店舗にてクリスマスを彩るフェア開催
PR TIMES Topics
最新の分析調査で「本人作ではない」と判明。フリードリヒの画風とは「似ても似つかない」下絵を発見
ARTnews JAPAN
30年間も未公開だったゴッホ作品がオークションへ。人生の晩年に描いた「完全に自由な芸術」
ARTnews JAPAN
幅広いシーンで活用できる「フラップ付き二重構造クリアタンブラー」登場
PR TIMES Topics
モネ作品、約15億円での落札なるか。シカゴの会員制社交クラブが所蔵品を売却
ARTnews JAPAN
サザビーズ2024年上半期の中核利益は88%減。原因はオークションの不調と中国の贅沢品離れ
ARTnews JAPAN
あなたの動画を自然に翻訳!「AI動画翻訳くん」とは?
antenna
西野亮廣が『ストーリーマーケティング〜ゴッホの嘘〜』というテーマで、ブランディングの本質を語る!
GOETHE
クリスティーズがアジア新本社での初オークションにモネ《睡蓮》を出品。予想価格は52億円
ARTnews JAPAN
Hugh Morganよりクリスマス限定スイーツコレクション登場
PR TIMES Topics
現存するゴッホ作品のうち3点が偽物だった!ゴッホ美術館が調査で明らかに
ARTnews JAPAN
執念実る! ゴッホ《女性の頭部》をオランダの美術館が14億円で購入
ARTnews JAPAN
ハワイ発のコーヒーブランド「ホノルルコーヒー」の日本第1号店原宿にオープン
PR TIMES Topics