【日本初】600億円超のコレクションを管理するbetween the artsがRWAトークン「ZoomArt」と業務提携。アート×RWAで資産の新たな運用方法を目指す。

株式会社between the arts
between the artsとZoomART Foundationは、アートRWAプロジェクト「ZoomART」を通じた業務提携によりアートコレクションの新たな活用方法を提案。

株式会社between the arts（本社：東京都中央区、代表取締役：大城 崇聡）は、ZoomART Foundationとの間で業務提携を締結しました。この提携は、アートのRWAによる新たな活用を達成するためのもので、ZoomARTを通じて新たな市場の創出を目指します。

提携に至った背景
当社では、アートや時計、ワインなど昨今注目を集める“コレクション資産”のスマートな資産管理をサポートすることを目的に、コレクション資産管理サービス「COLLET（コレット）」を提供しています。インフレ下でも株や不動産と比べて高い上昇率を見せる“コレクション資産”を取り巻く環境の追い風も受けながら、順調にサービスを拡大し、現在、コレクションアイテムのデータ登録点数は3万6千点、それらの時価総額は600億円（※）を突破しています。
この業務提携は、当社がこれまでに管理してきた実績に基づいています。アートが高額なものにも関わらず、資産として評価されにくい中で、適切に評価することでアート作品が文化遺産として残されていくことを考慮し、両社は共同で市場に新たな価値を提供することを目指しています。
※世界中で行われているオークションデータを独自に解析することで最新の参考市場価格を可視化できる機能により算出。アートと時計カテゴリのみを対象。

提携内容
ZoomART Foundationは、アートのRWAトークン化を主軸に事業を展開しており、この提携によりアートの価値の有効活用化が実施されます。between the artsは、アートのコンディションの維持、特に日本独自のアート作品の資産価値の根拠やデータを提供します。予定されている共同プロジェクトやサービスには、アートのRWAトークン化、レンディング、ステーキング、共同所有などが含まれます。

提携先企業概要
ZoomArtはアートを中心としたコレクションをバックアセットに、トークンを発行するRWA(Real World Asset=現物資産)プロジェクトです。ZoomArtは、アジアを中心とした美術倉庫などと提携をし、顧客の長期保有を目的としたコレクションを対象にNFT・トークン化を行っています。
発行したトークンは、コレクションの長期的な価値向上を目的として、預入した顧客を中心にや美術倉庫・パートナーなど、エコシステム全体で運用されます。
ZoomArtの公式サイト：

提携の効果・期待される成果
この提携により、between the artsとZoomART Foundationはアート作品のプロパティマネジメントとアセットネジメントを享受することが期待されます。また、コレクターにとってもアートの価値を活用することで、コレクションをサスティナブルにすることができると見込まれています。

今後の展開
今後のスケジュールとしては、アートコレクターや企業、美術館、博物館、神社仏閣などが所有するコレクションのRWA化が予定されております。長期的には文化財や文化施設の保護などの文化保全に基づいた取り組みが進められる予定です。

コレクション資産管理サービス「COLLET」（

）
コレクションに特化した資産管理サービス。アートをはじめ時計、スニーカー、ワイン、家具などコレクターの様々なコレクションのポートフォリオを作成し、オンラインで、いつでも簡単にご確認いただけます。登録後は、世界中で行われているオークションの過去落札データを元に、独自の算出方法による分析を通じて、参考市場価格の推移状況を可視化できます。これによって流通相場を把握し、スマートな資産管理をサポートします。

between the arts 会社概要
社名：株式会社between the arts
設立：2020年1月14日
資本金：8億2280万円（資本準備金含む）
代表取締役：大城 崇聡
所在地：〒104-0061 東京都中央区銀座5丁目10−10 6F
事業内容：コレクションマネジメントプラットフォーム事業
・コレクション資産管理サービス「COLLET」の企画・開発・運営

・アート管理サブスクリプションサービス「美術倉庫」の企画・開発・運営

ホームページ：

Instagram：