株式会社クオカード
株式会社クオカード 「笑顔でつなぐ未来基金」
全国共通のプリペイドカード「QUOカード」とスマートフォンで使えるデジタルギフト「QUOカードPay(クオ・カード ペイ)」を発行している株式会社クオカード(以下 当社、本社:東京都中央区、代表取締役社長:近田 剛)は、未来を担う日本全国の子どもたちを笑顔にするための活動支援を目的とした基金「笑顔でつなぐ未来基金」(以下、本基金)を2024年10月23日付で創設し、同日に本基金への寄付金つき「kids smile 笑顔でつなぐ未来基金」QUOカード・QUOカードPayを発売いたします。
当社では、2011年7月より東日本大震災被災地の子どもたちに笑顔を届ける活動への寄付がついた「Kids Smile QUOカード」を発行しておりますが、近年では自然災害の頻発による甚大な被害が日本各地で発生していること、また様々な事情から困難な環境で生活している子どもたちが国内各地にいるという現状をふまえ、ひとりでも多くの子どもたちを笑顔にしたいという想いで本基金を創設しました。本基金への寄付金つきQUOカード・QUOカードPayをご購入いただくと、収益の一部が当社より本基金へ寄付され、日本全国の子どもたちを笑顔にする活動の支援につながります。
当社は、QUOカードおよびQUOカードPayの発行を通じて、社会と共生する企業を目指し、多くのステークホルダーの皆様とともに持続可能な社会の実現を目指してまいります。
■「笑顔でつなぐ未来基金」について
本基金は、公益財団法人パブリックリソース財団(所在地:東京都中央区、代表理事:久住剛)内に株式会社クオカードが2024年10月に創設したオリジナル基金で、日本全国の子どもたちを笑顔にするための様々な活動を行っている団体を支援します。本基金で支援する団体は、専門家による審査基準を通過した先より選定し、子どもを取り巻くさまざまな課題の変化に対応しながら幅広い支援ができるよう、必要に応じて支援団体の変更や追加を行います。
「笑顔でつなぐ未来基金」について:
■「笑顔でつなぐ未来基金」が支援する活動
下記の3つの分野の活動を支援します。
1. 子どもたちの未来の可能性を広げる活動
これからの時代を生きていく、すべての子どもたちがより自分らしい未来を歩めるように、体験プログラムや支援活動の提供を行う団体(活動)を応援します。
2. 困難な状況にある子どもたちを支える活動
困難な状況下にある子どもたちが、その環境から脱却しよりよい生活を送るための支援を行う団体(活動)を応援します。
3. 災害により被災した子どもたちを支える活動
平時は、東日本大震災をはじめ過去に発生した災害の被災地において、子どもの課題解決を行う団体(活動)を応援します。災害発生時には、被災地への緊急支援を行う団体(活動)への支援も検討いたします。
■2024年度支援団体とプロジェクト
1. 子どもたちの未来の可能性を広げる活動
支援団体 : NPO法人 芸術家と子どもたち
プロジェクト : エイジアス(ASIAS) 学校へのアーティスト派遣プロジェクト
団体ホームページ :
活動概要 : あらゆる子どもたちにアーティストと出会う機会を提供するため、学校授業にアーティストを派遣するエイジアス事業(ASIAS=Artist's Studio In A School)を実施します。作品をつくることよりも、プロセスやコミュニケーションを重視し子どもたち一人ひとりによって違う感覚や表現と向き合い、子どもたちが自分だけの表現に気づいたり、自分とは違う友達の表現を認め合う機会を提供します。
2. 困難な状況にある子どもたちを支える活動
支援団体 : 公益社団法人 難病の子どもとその家族へ夢を
プロジェクト : 難病の子どもとその家族全員を永続的に支援!
団体ホームページ :
活動概要 : 難病を患う子どもとその家族を、非日常の体験「ウィッシュ・バケーション」(家族全員旅行)に招待したり、休息できる場(施設)を沖縄恩納村で運営するなど、難病を患う子どもとその家族が社会の人々と交流し、想いを発信できる場をつくっています。難病児本人はもちろん、看病する親、甘えたい気持ちや寂しい思いを我慢しているきょうだいなど、家族皆が心から笑いあえる時間と社会から孤立しない機会を提供します。
3.災害により被災した子どもたちを支える活動
支援団体 : NPO法人 日本教育再興連盟
プロジェクト : 災害時緊急子ども支援活動
団体ホームページ :
活動概要 : 災害が発生した際、他団体と連携しつつすぐに現地に赴き、支援活動に取り組みます。特に、被災地の子どもたちへの学習支援を行います。子どもたちが安心できる環境を整え、勉強だけでなく、日々の相談事をしたり遊びを楽しめたりする場所をつくります。2024年10月現在は、能登半島地震の被災地である七尾市で子どもの居場所を開設し、子どもたちへの支援を行っています。
■「kids smile 笑顔でつなぐ未来基金」QUOカード・QUOカードPayについて
「kids smile 笑顔でつなぐ未来基金」QUOカード
《スタンダードカード》
1枚からご購入いただける既製デザインカードです。本カード1枚あたり50円が当社より「笑顔でつなぐ未来基金」へ寄付されます。
500円券(希望小売価格: 580円)
1,000円券(希望小売価格:1,090円)
2,000円券(希望小売価格:2,050円)
3,000円券(希望小売価格:3,050円)
※スタンダードカード500円券~3,000円券共通デザイン
※名入れができるレディメイドカードやお好きな画像で制作できるオリジナルカードもございます。
QUOカードオンラインストア:
「kids smile 笑顔でつなぐ未来基金」QUOカードPay
オンラインストアよりご購入の際、「kids smile※笑顔でつなぐ未来基金への寄付金つき」のデザインをお選びいただくと、 当社より収益の一部が「笑顔でつなぐ未来基金」へ寄付されます。
■公益財団法人パブリックリソース財団について
2000年に非営利のシンクタンク、NPO法人パブリックリソースセンターとして発足し、NPOなど非営利事業体のマネジメント強化、SRI(社会的責任投資)にかかる企業の社会性評価やCSRの推進支援、そしてオンライン寄付をはじめとする寄付推進事業などを展開。2013年1月、これらの成果と蓄積を踏まえ、「誰かの力になりたい」という人びとの志を寄付で実現するために、個人や企業の資金力を社会的事業への投資につなぐ寄付推進の専門組織「公益財団法人パブリックリソース財団」として新たにスタート。「意志ある寄付で社会を変える」ことをミッションに、オンライン寄付サイト、テーマ基金、オリジナル基金、遺贈、相続財産による寄付など様々な寄付の方法を提供し、人生を豊かにする寄付、未来を切り拓く寄付の仕組みづくりに取り組む。
ホームページ:
面倒な情報登録一切なし!「もらう」「ひらく」「みせる」の3ステップで利用可能
『QUOカードPay』は、面倒な銀行の口座登録やクレジットカード情報、名前やメールアドレスなどの登録なし、専用アプリのダウンロードも不要、受け取ってすぐに利用でき、不足分は現金と併用できます。
※一部の加盟店では、現金等を併用してお支払いできない場合がございます。 詳しくはQUOカードPayホームページの「使えるお店」ページをご参照ください。
最短即時発行!手間も送料もなし!オリジナル画面の作成で贈り手の気持ちが伝わるデジタルギフト
最短即時で納品ができ、発行されたURLをメールや各種SNSなどで贈るだけなので、手間も送料もかかりません。
残高が表示されるだけでなく、店頭で利用するたびにカード画像が表示されるため、ブランドとの接点を生み出す新たなコミュニケーションツールになります。
【株式会社クオカードについて】
コンビニエンスストアやドラッグストア、書店、カフェなど全国の身近なお店で利用でき、一般消費者の認知度92.5%※を誇る「もらって嬉しい・贈って喜ばれる」ギフトカード「QUOカード」の発行会社です。「QUOカード」は、1987年の創立以来、発行された枚数は累計約10億枚。企業によるキャンペーンなどのインセンティブや挨拶品、株主優待品での利用のほか、地方自治体やNPO法人、学校法人等による各種助成などでも利用されています。
2019年3月にサービスを開始したデジタルギフト「QUOカードPay」は、コンビニエンスストアやドラッグストア、書店のほか、スーパーマーケット、家電量販店、ファッション、グルメなど幅広いジャンルのお店に加盟店が拡がるとともに、1.アプリ不要で「簡単に使える」、2.オリジナル画像で贈れて「気持ちが伝わる」、3.メールやSMSですぐに「贈りやすい」の3つの特長が評価され各種キャンペーンのインセンティブ、ポイント交換、福利厚生など用途や業態を問わず多数採用されています。
当社は、2022年12月に創立35周年を迎えたのを機に、パーパス「贈る想いに寄り添い、つなぐ。小さな「うれしい」で、笑顔あふれる未来を創る。」を掲げました。当社はこれからも人と人、人と会社、人とビジネス、人と社会といった様々なステークホルダーを“つなぐ”という価値を創造し続け、贈る想いを人から人へ、未来へとつないでまいります。
※全国約4万人を対象に当社調べ
【株式会社クオカード公式サイト】
【QUOカードPay(クオ・カード ペイ) サービスサイト】