ユナイテッド航空、2025年夏より、東京/成田から新規３路線の開設を発表

ユナイテッド航空会社
ユナイテッド航空は、2025年夏より東京／成田からウランバートル（モンゴル）、高雄（台湾）、コロール（パラオ）の3都市への新路線開設を発表しました。

ボーイング737-800型機

2024年10月21日（東京）- ユナイテッド航空は、東京／成田発のネットワークを拡大し、2025年夏より、他の米系航空会社が就航していないモンゴルのウランバートル、台湾の高雄、パラオのコロールへの直行便を新たに開設することを発表しました。新路線は全て政府認可を申請中で、今後united.comなどで販売を開始していきます。

この新路線の開設により、ウランバートル、高雄、コロールから米国本土へ向かうお客様は、ユナイテッド航空の米国内5つのハブ空港行きの太平洋線に東京でスムーズに乗り継ぐことが可能となります。

ユナイテッド航空日本・ミクロネシア地区営業担当支社長の桐山謙一は、「ユナイテッド航空のネットワークは、お客様に最も豊富な選択肢をご提供しております。この新しい3路線の就航により、既存の太平洋線、グアム線、サイパン線の各直行便に加えて、さらに強化されたネットワークを日本のお客様にご提供することが可能となりました。」と述べています。

今回の新路線の発表は、ユナイテッド航空が計画する過去最大規模の国際線拡張の一環で、2025年夏には次の8都市が新たに加わります。（ウランバートル／モンゴル、高雄／台湾、ヌーク／グリーンランド、パレルモ／イタリア、ビルバオ／スペイン、マデイラ島／ポルトガル、ファロ／ポルトガル、ダカール／セネガル）
ウランバートル（モンゴル）
ユナイテッド航空は2025年5月1日より東京／成田から直行便の季節運航を開始し、モンゴルに就航する唯一の米系航空会社となります。モンゴルの新しいキャンペーン「Welcome to MonGOlia」によれば、ウランバートルはモンゴルの最も大自然が残る地域への玄関口であり、トナカイぞりやラクダレースといったアクティビティや、ドラマチックな景色などを楽しめる、アドベンチャーが好きなお客様に最適な場所です。

2024年には、前年と比べて25％の増加となる約50万人がこれまでモンゴルを訪れており、アジアでもっとも訪れる人が多い地域の一つとなっています。この増加のほとんどはヨーロッパ、韓国、日本からのもので、ユナイテッド航空の新路線の就航により、日本人とアメリカ人にとってモンゴルへのアクセスがさらに容易になります。
高雄（台湾）
2025年7月11日より、ユナイテッド航空は、高雄への直行便を運航する唯一の米系航空会社となります。高雄は近代的な都市景観や歴史的な港、美しい自然で知られています。広大なストリートアートや、ピア２アートセンター、ラブリバー（愛河）、ロータスポンド（蓮池）などの名所があり、自然や文化を楽しむアクティビティが豊富です。

ユナイテッド航空の東京／成田からの通年運航は、高雄を訪れるアメリカからのお客様にとっては便利な乗り継ぎ一回のオプションとなり、サンフランシスコ-台北間の1日2便の直行便を補完するものです。

ユナイテッド航空は世界最大の航空会社であり、米国の航空会社として最も多くの国際都市に就航しています。来年の夏、ユナイテッド航空は、147の国際都市との間に1日800便を運航予定で、その中には他の米系航空会社が就航していない40都市も含まれます。
ユナイテッド航空について
ユナイテッド航空は、「Good Leads The Way」をモットーとしています。ユナイテッド航空は、米国本土におけるハブ空港である、シカゴ、デンバー、ヒューストン、ロサンゼルス、ニューヨーク／ニューアーク、サンフランシスコ、およびワシントンD.C.を中心に、米系航空会社の中で、最も広範囲なグローバルネットワークを展開しており、現在、有効座席マイルにおいて世界最大の航空会社となっています。ユナイテッド航空の採用情報について詳しくは

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日本におけるユナイテッド航空
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