6年間、失明したことを隠していた…「自分は障害者じゃないと思いたかった」全盲の医師がたどり着いた境地

2024.10.16 18:15
北海道美唄市で精神科医として働く福場将太さんは、徐々に視野が狭まる難病を患い、32歳のときに視力を失った。ただ、その後6年間は周囲に病気を明かさなかった。「『自分は障がい者じゃない』と思いたかった。でもハンデを抱えたことで、見えるようになったことがたくさんある」という――。※本稿は、福場将太『目の見えない精神科医が、見えなくなって分かったこと』(サンマーク出版)の一部を再編集したものです。

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