「江戸時代のリアル」を知りたければ、なぜ「長崎奉行」の「犯科帳」を読むべきなのか

2024.10.16 06:00
「犯科帳」と聞いて多くの人がまず思い浮かべるのは、池波正太郎の代表作『鬼平犯科帳』だろう。舞台は江戸、火付盗賊改方長官・長谷川平蔵が主人公の捕物帳だ。しかし、本作品のタイトルに使われた「犯科帳」とは、じつは江戸ではなく、長崎奉行所による裁きの記録である。江戸時代の裁きの記録で現存しているものは、現在(2020年5月)、たった3点しか確認されていない。その一つが、長崎歴史文化博物館が収蔵する「長崎奉…

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