九州最古の遊園地「ラクテンチ」の95周年新ミュージアムに、平和マネキンがマネキンを納入

株式会社 平和マネキン
　　　　　　　　　　別府観光の象徴、歴代バスガイドの制服展示を支援

　九州最古の遊園地「別府ケーブルラクテンチ」（住所：大分県別府市、以下、ラクテンチ）と、マネキンやディスプレイ什器の製作・レンタルや、商業施設の展示デザインやイベント企画・施工などの事業を展開する株式会社平和マネキン（本社：大分県別府市、本部：東京都豊島区、代表取締役：末次 広憲）は、ラクテンチの95周年を記念したリニューアルに伴い、同園で新設されたミュージアムに、マネキンおよび展示ショーケースを納入しました。

ラクテンチの「油屋熊八ミュージアム」に展示してある歴代の別府観光バスガイドの制服

◼️九州最古の遊園地「ラクテンチ」に、別府観光の歴史を伝えるミュージアム誕生
　「ラクテンチ」は1929年に開園し、2024年9月21日に95周年を迎えました。これを記念し、同園は演芸場を大幅に改装し、新たに別府観光や同園の歴史を伝えるミュージアムをオープンしました。このミュージアムでは、「別府観光の父」として知られる油屋熊八氏の生涯や、ラクテンチの歴史を振り返る展示を行い、観光客や地域住民に別府の豊かな文化と歴史を再認識していただく場を提供しています。


◼️別府観光の歴史を彩る歴代バスガイドの制服を展示
　ミュージアム内では、油屋熊八氏に関する貴重な写真や書籍、洋服、そろばんなど、約150点が展示してあります。その中でも注目すべきは、彼が創業し「別府観光の礎」になった亀の井自動車（現・亀の井バス）の歴代バスガイドの制服です。平和マネキンは、この制服の展示に使用されるマネキンをはじめ、昭和初期の別府観光を象徴する衣装のマネキンや、展示物をより際立たせるためのショーケースも納入しました。

「油屋熊八ミュージアム」の内観（ショーケースは平和マネキンが納入）


◼️当時の雰囲気を忠実に再現したマネキン
　平和マネキンが納入したマネキンには、歴史的な資料のリアリティを追求し、来場者に当時の雰囲気を鮮明に伝える工夫が施されています。
　展示されている歴代バスガイドの制服は、現代のものよりも小さめのサイズであったため、実際の制服をマネキンに着せながら、当時の体型に最適な形状を忠実に再現しました。また、紳士用の外套（昔のコート）や法被など、時代を象徴する衣装についても同様に、当時の衣装をマネキンに着せながら、そのサイズに最適なマネキンを精密に選定しました。これらの工夫により、当時のファッションや文化を生き生きと感じさせる展示が実現しています。

油屋熊八の衣装を着用したマネキン

昭和初期の別府観光を象徴する衣装を着用したマネキン


　ぜひ「ラクテンチ」に足を運び、別府の豊かな歴史と文化を実際に体験していただければ幸いです。

　平和マネキンは創業以来75年間、別府市で地域の皆さまと共に成長しながら全国展開をしてきました。今後も、別府の歴史や文化を支える活動を積極的にサポートし、地域社会への貢献を続けてまいります。

◼️ラクテンチについて
・正式名称：別府ケーブルラクテンチ
・住　所：大分県別府市流川通り18丁目
・電話番号：0977-85-8888
・アクセス：

・開園時間：9:30-17:00（※最終入場は閉園の1時間前）
・休園日：火曜日
・注意事項：開演時間や休園日は変動する場合がありますので公式HPでご確認ください。
・公式HP：

◼️株式会社平和マネキンについて
　マネキンやディスプレイ什器の製作・レンタルを中心に、商業施設のディスプレイやイベント企画・施工などの事業を展開しています。本社を大分県別府市に置きながら、全国に47つの営業拠点があり、お客さまのニーズに対応した一貫したサポートを行っています。また、国内だけでなく海外マーケットへも積極的に進出し、世界の水準をいち早く取り入れながら、お客さまのあらゆるご要望に応えていきます。
・住　所　：（本社）大分県別府市石垣東7丁目1番9号
　　　　　：（東京本部）東京都豊島区北大塚1丁目22番3号パークサイドビル3階
・代表者　：代表取締役　末次 広憲
・設　立　：昭和24年4月
・U R L ：

・採用HP ：

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　詳細は上記よりご確認ください。

【本件についての問合せ先 】
　株式会社平和マネキン
　東京本部：東京都豊島区北大塚1丁目22番3号パークサイドビル3階（TEL:03-3949-2122）
　本　　社：大分県別府市石垣東7丁目1番9号（TEL:0977-23-3351）