第24回「あかりの日」全国小学生ポスターコンテスト 521点の応募作品から最優秀賞が決定

一般社団法人日本照明工業会
最優秀賞作品、優秀賞作品（スカイツリー賞含む）、入選作品はホームページ及び東京スカイツリー(R)にて掲示予定

「あかりの日」委員会（委員長：鹿倉　智明）は、第24回「あかりの日」全国小学生ポスターコンテストにて応募のあった521点の中から、札幌市立資生館小学校　5年生　縄 乃々香（なわ ののか）さんの作品を最優秀賞として選出いたしました。それに伴い、10月19日（土）に東京スカイツリーにて表彰式を行うほか、優秀賞10点（スカイツリー賞1点含む）、入選作品30点を含む入賞作品を、「あかりの日」ホームページ及び東京スカイツリー5階 出口フロア到着ロビーにて展示いたします。

当委員会では、毎年10月21日を「あかりの日」と定め、照明のもつ意義をあらためてご確認いただくとともに、正しい照明知識の普及と啓発推進の一環として「あかりの日」全国小学生ポスターコンテストを開催してきました。
今年度は、全国から521点の応募をいただき多数の優れた応募作品の中から、札幌市立資生館小学校　5年生　縄　乃々香（なわ ののか）さんの作品を最優秀賞として選びました。その他、優秀賞10点（スカイツリー賞1点含む）、入選作品30点を選出いたしました。（入賞者一覧、最優秀賞・優秀賞写真一覧/別紙参照）

山崎宣由　審査委員長総評


今年も暑い夏でした。生活意識やライフスタイルに変化を与える程の記録的な猛暑の中で、子供達はどんな夏休みを過ごしたのでしょうか・・・。昔の夏を思い出して過去と比べがちな大人達に対して、子供達にとっては、初めて体験する「今」であり、感性の拡張を促す、かけがえのない夏休みだったのだと思います。さて、今年もたくさんの応募がありました。色彩豊かで、工夫とアイデアにあふれ、様々な技法や表現にチャレンジしている、どれも独創的でユーモアのある、大人たちに新しい感動と気づきを与えてくれる作品ばかりでした。そんな中でも、家族の団欒や何気ない日常をテーマにした作品も多かったのが印象的でした。毎日、当たり前の ”あかり” がある生活は、子供達にとって平和と安心の象徴であり、不安を拭う「願い」でもあることを改めて感じることになりました。子供達の見える世界、子供達が感じる世界、子供達が望む未来・・・
子供達の考えや思いが、もっともっと届く社会であってほしいと、毎年の審査を通して思うばかりです。

また今回の表彰に伴い、最優秀賞及びスカイツリー賞受賞者をお招きして表彰式を執り行います。その他優秀賞、入選を含む入賞作品41点は、「あかりの日」ホームページ及び東京スカイツリー5階 出口フロア到着ロビー
に展示します。

入賞作品発表


第24回「あかりの日」全国小学生ポスターコンテストの最優秀賞1点、優秀賞10点(内1点：スカイツリー賞)、
入選30点の各作品を次のホームページ上に掲載すると共に、東京スカイツリー5階 出口フロア到着ロビーに
掲示いたします。
〇「あかりの日」ホームページ

掲載開始　10月1日（火）より
〇　東京スカイツリー5階 出口フロア到着ロビーに掲示　
東京都墨田区押上1-1-2
掲示期間:10月11日（金）～10月 29日（火）9：00～21：00

【主催】
「あかりの日」委員会　（一社）日本照明工業会　（一社）日本電気協会　（一社）照明学会

【協力】
東武タワースカイツリー株式会社

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以下の資料を本URLよりご覧いただけます。
・審査員長の総評（全文）
・入賞作品一覧
・入賞者紹介

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