竹久夢二 生誕140年記念出版！　恋、孤独、夢…… 詩人・竹久夢二が送る永遠のメッセージ『竹久夢二　乙女詩集・恋』9月17日発売！

河出書房新社
あべのハルカス美術館「生誕140年 YUMEJI展 大正浪漫と新しい世界」（2025年1月18日（土）～ 3月16日（日））など、記念展覧会も全国各地で開催。

『竹久夢二　乙女詩集・恋』河出書房新社

株式会社河出書房新社（東京都新宿区／代表取締役 小野寺優）は、『竹久夢二　乙女詩集・恋』（税込1,793円）を2024年9月17日に発売いたします。本書は、2008年に刊行した同名書籍の新装版となります。

竹久 夢二（たけひさ・ゆめじ）
本名・茂次郎（もじろう）
明治17年～昭和9年（1884～1934）
岡山県生まれ、画家・詩人。センチメンタルな画風の〈夢二式美人画〉作品をはじめ、恋多く、旅も重ねて大正ロマンを象徴する存在として広く知られる。明治・大正期の雑誌に発表した数々のイラストレーションをはじめ、日本画・水彩画・油彩画・木版画、さらにデザイン分野の作品を手掛け、詩、童謡の創作にも才能を発揮し、詩画を融合させた芸術を開花させた。


太正浪漫を代表する画家・竹久夢二は、優美でセンチメンタルな情感を湛えた女性を描き、〈夢二式美人画〉として当時の乙女たちの心を虜にしました。そして詩人としても、恋、孤独、夢…… 夢二がつづるメッセージは、生誕140年となる現在も多くの共感を集めています。
恋多き生涯を通して作品を発信し、今もなお見るものを魅了し続ける竹久夢二の詩、言葉、絵画、その作品群にぜひご注目ください！


■『竹久夢二　乙女詩集・恋』本文からためし読み！

『竹久夢二　乙女詩集・恋』河出書房新社

『竹久夢二　乙女詩集・恋』河出書房新社


■記念展覧会が全国各地で開催予定！
夢二郷土美術館2024年9月7日(土) ～ 12月8日(日)

あべのハルカス美術館2025年1月18日(土) ～ 3月16日(日)

富山県水墨美術館2025年5月23日(金) ～ 6月29日(日)
大分県立美術館2025年7月初 ～ 8月末

■新刊情報

『竹久夢二　乙女詩集・恋』
著：竹久夢二　石川桂子編
仕様：A4変形版／上製／144ページ
発売日：2024年9月17日
税込定価：1,793円（本体1,630円）
ISBN：978-4-309-25771-6
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