クラダシ、「食のサステナビリティ共創・協働フォーラム2024」の申し込みを開始

2024.09.13 15:00
株式会社クラダシ
~食の課題解決に向けた機会を創出~
ソーシャルグッドマーケット「Kuradashi」を運営する株式会社クラダシ(本社:東京都品川区、代表取締役社長CEO:河村晃平、以下「クラダシ」)は、10月21日(月)・22日(火)に開催する、「食のサステナビリティ共創・協働」をテーマにしたフォーラムの参加申し込みを9月13日より開始いたしましたのでお知らせいたします。
3回目となる今年は、「サステナビリティ経営」・「エシックス経営」といった経営戦略についてや、「自然資本」・「B Corp」・「Well-being」など昨今を象徴するキーワードを切り口に、さまざまな食の課題における協働事例を交えながら、「食のサステナビリティ」について考え、議論する機会を提供いたします。
■お申込み・特設ページはこちら:
■「食のサステナビリティ共創・協働」フォーラムとは
「食のサステナビリティ共創・協働」フォーラムは、「食」x「サステナビリティ」に特化したイベントです。世界、日本での「食」や「農」に関わるさまざまなサステナビリティ課題や、企業・マルチステークホルダーによる課題への協働事例を発信し理解を深めるとともに、各企業が、または、企業間・官民で連携して、課題解決に取り組んでいくムーブメントを起こし、食に関わる企業自らが創るサステナビリティ共創・協働のイベントを目指しています。

フードロスや気候変動といった、さまざまな「食」に関わる課題を解決するためには、企業間・官民での連携や協働が必要だと考え、2022年より食のサステナビリティ研究会を立ち上げるとともに、イベント開催などを通じて持続可能な食の未来のために探求を続けています。

3回目となる今年は、10月21日(月)・22日(火)の2日間にわたり開催が決定。
基調講演に一橋ビジネススクール客員教授の名和 高司氏、味の素株式会社 執行役常務サステナビリティ・コミュニケーション担当の森島 千佳氏、Japan Activation Capital Chief Sustainability Officer 磯貝 友紀氏、(一社)MEL協議会 会長 垣添 直也氏、ダノンジャパン株式会社 コーポレートアフェアーズ本部長 大楠 絵里子氏など 、国内外を問わず各界の最前線で各分野を牽引されている有識者の方々にご登壇いただきます。また、今年はネットワーキングの開催や、食のサステナビリティ課題に挑むスタートアップピッチコンテスト「Sustainnovation ピッチ」の開催なども予定しております。

「食のサステナビリティ共創・協働」をテーマに、講演・パネルディスカッション・ピッチコンテストやネットワーキングなどを通じて時代が求める経営・思考のポイントやさまざまな先進事例、協働事例を発信するとともに、「食」の課題の認知向上と解決に寄与する機会の提供を目指します。

食品関連企業にお勤めの方、SDGsやサステナビリティ、地方創生や食品業界のイノベーションに取り組まれている方、経営・組織開発、サステナブルデザイン、マーケティングなどに関わる方々はもちろん、これからの「食の課題解決」を目指す、すべての方のご参加をお待ちしております。


■10月22日(火)登壇者について

名和 高司 氏 一橋大学ビジネススクール客員教授 京都先端科学大学教授
東京大学法学部、ハーバード・ビジネス・スクール卒業。三菱商事を経て、マッキンゼーで約20年間勤務。デンソー、ファーストリテイリング、味の素、 SOMPOホールディングスなどの社外取締役、朝日新聞社の社外監査役、ボストン・コンサルティング・グループ、インタープランド、アクセンチュアなどのシニアアドバイザーを歴任。『パーパス経営』、『エシックス経営』、『資本主義の先を予言した史上最高の経済学者 シュンペーター』、『企業変革の教科書』、『コンサルを超える問題解決と価値創造の全技法』、『10X思考』など著書多数。




森島 千佳 氏 味の素株式会社 執行役常務サステナビリティ・コミュニケーション担当
1986年に味の素株式会社入社。ダイレクトマーケティング部長を務めた後、執行役員 家庭用事業部長を経て、2020年6月に執行役員 サステナビリティ・コミュニケーション担当、2021年6月に執行役 サステナビリティ・コミュニケーション担当に就任。2023年4月より現職。




磯貝 友紀 氏 Japan Activation Capital Chief Sustainability Officer
25年に渡り、一貫してサステナビリティ・ビジネスに関与し、「儲かるサステナビリティ」の推進に尽力。東南アジア、アフリカなどの途上国における農業・食品・栄養の分野での経験を豊富に有する。著書:『SXの時代』(共著)、『2030年のSX戦略』(共著)、『必然としてのサーキュラー・ビジネス』(単著)




吉川 千景 氏 水産庁 漁政部加工流通課 認証推進班
東北大学卒業後、2001年、水産庁に入庁。ウナギ養殖の許可、マグロ類の輸入管理、台湾漁船の取締り、有明海再生、海洋プラスチック問題等の担当や、小田原市役所への出向等を経験。2024年4月から現職にて、水産物の消費拡大や水産エコラベルの推進を担当。





垣添 直也 氏(一社)MEL協議会 会長
1961年東京水産大学(現東京海洋大学)卒業。日本水産株式会社入社(現 株式会社ニッスイ)、1999年~2012年代表取締役社長。この間、大日本水産会副会長、日本冷凍食品協会会長、日本冷蔵倉庫協会会長、日本輸入食品安全推進協会会長、食品産業中央協議会会長を歴任、2016年より現職。




溝渕 由樹 氏 株式会社ovgo創業者/B Market Builder Japan共同代表
慶応義塾大学卒業。三井物産にて法務に従事した後、「自身の好きなことで環境や社会の課題解決に繋がる事業を立ち上げたい」という思いから退社。「DEAN&DELUCA」勤務を経て全て植物性、できる限りオーガニック、自然栽培または国内で生産された食材でクッキーを中心とした焼菓子の製造・販売を行うアメリカンヴィーガンベイクショップ、「ovgo Baker」を創業。現在は日本橋のフラッグシップ店を中心に複数の実店舗を構えるほか、オンラインでの販売、全国各地でのPOPUP開催も定期で行う。2024年3月よりB Corp認証を提供するB Labの日本支部であるB Market Builder Japanの共同代表を務める。




大楠 絵里子 氏 ダノンジャパン株式会社 コーポレートアフェアーズ本部長
米国の大学を卒業後、日本商社現地法人にて広報・サステナビリティのキャリアをスタート。帰国後20年以上にわたり製薬、保険、食品、エンターテインメント、自動車などさまざまな業界において、広報、コーポレートアフェアーズ、サステナビリティ領域の要職を歴任。2022年12月より、現職。広報、渉外・サステナビリティ、法務、食品法規、4つの機能を有するコーポレートアフェアーズ本部をリード。公益財団法人ダノン健康栄養財団理事。




菊永 義人 氏 三井不動産株式会社 日本橋街づくり推進部 グループ長
1991年三井不動産入社。東京ミッドタウン日比谷、飯田橋サクラテラス、COREDO室町、MIYASHITA PARKなど多くの商業施設の開発や運営に従事。2023年より現職に着任し、日本橋の街づくりを通じた宇宙・食・モビリティの産業創造、スマートシティプロジェクトを担当。趣味は全国の居酒屋巡り。



※現時点で登壇が確定しております方のみ順不同で掲載しております。
※セッション内容及び登壇者は予告なく変更される場合があります。あらかじめご了承ください。

■2024年フォーラムの開催概要
・タイトル:「食のサステナビリティ共創・協働フォーラム 2024」
・日時:2024年10月21日(月) 14:00~18:00(予定)
    2024年10月22日(火) 13:00~20:00(予定)
 ※ネットワーキングのほか、スタートアップピッチコンテストも同時開催
・セッション数:10以上のセッション(予定)
・会場:室町三井ホール&カンファレンス
    (東京都中央区日本橋室町三丁目2番1号 COREDO室町テラス3階)
・参加費 :無料/ネットワーキングのみ有料
・定員:1,000名(予定)ネットワーキング定員 100名(予定)
・開催方法:オフライン開催
・主催:株式会社クラダシ
・協賛:三井不動産株式会社、株式会社電通、株式会社エービーシースタイル、
    ダノンジャパン株式会社、TOPPAN株式会社、雪印メグミルク株式会社、
Future Food Fund株式会社 他
・メディア協賛:株式会社日本食糧新聞社、CNETJAPAN、ネット経済新聞社、Life Hugger
※途中入退室自由、時間変更の可能性があります。
※ネットワーキングなど、一部、定員制の有料コンテンツがございます。
・特設サイト:
■同時開催イベント
1.10月21日(月)14:00~18:00(予定)
クラチャレ ピッチアワード 2024~Z世代の大学生たちが描く、食と地方創生の未来~

クラダシが運営する社会貢献型インターンシップ「クラダシチャレンジ」に参加した学生による最終ピッチを開催いたします。実際に現地を訪れ農作業や現地の方との意見交換を通して、地域の現状や課題を自分事として考えたZ世代の大学生による食と地方創生の未来へのアイデアを競います。
・お申し込みはこちら:
2.10月22日(火)14:15~16:45(予定)
スタートアップピッチコンテスト「Sustain(n)ovation ピッチ」最終ピッチを開催
食のサステナビリティ課題に挑むスタートアップ集まれ!

本ピッチコンテストは、各企業に5分間ピッチを行っていただき事業プランを競います。
募集対象は、「食×サステナビリティ」の領域にチャレンジしながら課題解決に挑むスタートアップ企業です。時代をリードする革新的なスタートアップ企業の参加をお待ちしています。また優勝者1企業には審査企業各社からの賞品を贈呈するほか、審査員であるエッグフォワード社による研修のサポートなどが受けられます。ピッチコンテスト終了後にはピッチ登壇企業、審査員、参加者との交流の時間を設け、投資・協業のマッチングの機会を創出します。

審査員
・Future Food Fund株式会社 ファンドマネージャー 村田 靖雄 氏
・エッグフォワード株式会社 代表取締役社長 徳谷 智史 氏
・日本流通産業新聞社 黒田 海椰 氏
・株式会社クラダシ 代表取締役社長CEO 河村 晃平氏

主催
・株式会社クラダシ
・Future Food Fund 株式会社

詳しくはこちら:
■食のサステナビリティ研究会とは
食のサステナビリティ研究会とは、フードロス削減を中心に、より広い範囲で、食のサプライチェーンにおける社会課題・サステナビリティ課題を理解し、企業間または官民で連携して解決策を検討したいとクラダシが立ち上げた研究会です。食品に関わる業界内外で、情報発信やネットワーキングを通じ、1社では解決が難しい課題に対して協働して取り組むことを目的にしています。

■株式会社クラダシについて
代表者氏名:河村晃平
設立:2014年7月
本社所在地:〒141-0021 東京都品川区上大崎3丁目2-1 目黒センタービル 5F
URL:
【サービス紹介】
・ソーシャルグッドマーケット「Kuradashi」:
・クラダシが自社で運営する「クラダシ基金」:
・冷凍宅配弁当「Dr.つるかめキッチン」:
【クラダシのサステナビリティ】
・サステナビリティサイト:
・サステナビリティレポート:
【2024年6月末時点の主な累計実績】
・フードロス削減量:23,993トン ・経済効果:116億7,364万円
・CO2削減量 :63,606t-CO2    ・支援総額:144,184,220円
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「Kuradashi」、「ソーシャルグッドマーケット」、「1.5次流通」、「もったいないを価値へ」は株式会社クラダシの登録商標です。

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