「17歳で処女をやぶられたおどろきとかなしみ」で「パンパン」に…性被害者の女性を売春に走らせる心理的背景

2024.09.06 10:15
戦後に「パンパン」と呼ばれた女性たちはなぜ娼婦になったのか。毎日新聞記者の牧野宏美さんは「1948年から49年にかけての記録を見ると、戦後の混乱の中、占領兵からのレイプがきっかけでパンパンになった女性が少なくない。性被害者なのに娼婦になるという経緯は一見理解しがたいが、心理学的に考えれば、そこには原因がある」という――。※本稿は牧野宏美『春を売るひと 「からゆきさん」から現代まで』(晶文社)の一部…

あわせて読みたい

【社内外のブレーン】になる!新しいコンサルティングの形
antenna*
フランス芸術界に衝撃を与えた告白 50代の権力者と10代少女は“恋人”? 性的同意は「免罪符」ではない
CREA
「変なおじさんに声かけられたの」誰も助けてくれない、こんな田舎は嫌だ!男性差別横行、無関心。恐怖に震える男児を見捨てる田舎の老害が放った一言とは
FORZA STYLE
生ドーナツ専門店「KADO MARU donuts」JR町田駅前にグランドオープン
PR TIMES Topics
意外と知られていない「複雑性PTSD」の恐ろしい症状…「自己への無力感・無価値感」「信頼関係の崩壊」
現代ビジネス
いつの間にこんな写真を…リベンジポルノ被害にあった女子高生の家族が明かす、母子で泣き続けた「苦しい日々」
現代ビジネス
【SPECIAL】“LE LABO” City Exclusive Collection
Lula JAPAN
「歯を食いしばってアメ公が果てるのを待つ」16歳で朝霞の「パンパン」となり86歳で壮絶な半生を語った女の矜持
PRESIDENT Online
16歳少女は糞尿を塗った顔で性暴力を回避した…汚物まみれの船で海を渡り娼婦になった「からゆきさん」の壮絶
PRESIDENT Online
【CHAVATY】日本の美味しいフルーツとティーを掛け合わせた秋限定メニュー登場
PR TIMES Topics
「彼女が誘ったとか」セカンドレイプが多い理由とは?学校内性暴力を描いた作者と考える<漫画>
女子SPA!
世間の誤解が多い…性暴力被害者が警察に相談するのが難しい理由とは?【専門家に聞く】
ヨガジャーナルオンライン
ソーダ専門店 SODA BAR シーズンドリンク「巨峰ソーダ」発売
PR TIMES Topics
イスラエル・ガザ戦争を後押しする「ホワイト・フェミニズム」…ハマスの非道さを理由に、パレスチナ市民への不当な攻撃が正当化されていいのか?
集英社オンライン
堕胎を強要された心の傷は一生消えない…命がけの手術をした「からゆきさん」が晩年まで抱えていた悲しみ
PRESIDENT Online
「被害者にも非がある」?!性犯罪の被害者がさらに苦しめられる「セカンドレイプ」の具体的な例とは?【図解 犯罪心理学】
ラブすぽ
教師から生徒への性暴力に気づいた“保健室の先生”、加害者を突き止めようとするも「立ちはだかるカベ」とは?<漫画>
女子SPA!
【性暴力】被害者が責められる社会の雰囲気なぜ?漫画作者が取材を通して感じた性暴力問題の“閉鎖性”
ヨガジャーナルオンライン
顔見知りからの加害が多い性暴力。どのようなプロセスで加害行為は行われるのか【専門家インタビュー】
ヨガジャーナルオンライン