お母さんが書き込む「お母さんに聞いておきたい50のこと」という本を作りたい

好きな色、好きな食べ物、どんな子供だったのか、あなたが生まれた時どんな気持ちだったのか。
実は一番近くにいたはずのお母さんのことなのに、改めて聞く機会がないと知らないことばかり。この本は、お母さんが書き込むことで完成する、「お母さんの人生の本」を作りたいです。"私"の一生の宝物づくりの本です。自己紹介
加藤はるか　(シンガーソングライター)
Chau　(似顔絵師、カラーセラピスト)


私たちはは10年来の友人で、お互いに支え合いながら過ごしてきました。
加藤はるかがお風呂の中で今回の本の制作を思いつき、お母さんを亡くしているChauにすぐに声をかけて作ることになりました。

このプロジェクトで実現したいこと
お母さんの想いを、ずっと抱きしめて生きていける。
くじけそうな時、道しるべになる。
愛されていることを、感じることができる。


この本は、“愛を見える化”します。


想っているだけでは伝わらない気持ちがあるはずです。
それが伝わった時、どれだけ救いになるでしょうか。
いずれお母さんが空の向こうに旅立つ日が来ても、この本に残るぬくもりが、あなたをずっと支えていくはずです。

プロジェクト立ち上げの背景
制作メンバーのChauは、30代前半の時に、60歳だったお母さんを病気で亡くしました。
余命宣告が出てから、本当に突然のことでした。
1ヶ月前の自分は、こんなことになるなんて想像もしていなかった。
まさか自分がこんなに若い時にお母さんがいなくなってしまうなんて思っていなかった。


そのあと気づいたのです。


「私、お母さんのこと何も知らない。」


好きな色すら知らない。
大好きだったあの料理のレシピも知らない。
私を初めて抱き上げた時の気持ちも知らない。
そして思いました。


「お母さんのこと、もっと知りたかったな。」


そんな気持ちで“最後の別れ”を迎える人が減ってほしい。
まだまだ元気に生きるお母さんだとしても、お母さんのことを知れば、私が恩返し出来ることもわかってくる。
だから、この本を作りたいと思いました。


この本を書いてもらうことは
「私からの、お母さんへのちょっとワガママなお願い」です。
そして”私”にとって、一生心の支えになる宝物になると信じています。

現在の準備状況
現在はデザインや質問リストなどが出来上がり、製本を待つ状況です。


こだわり
大きすぎず小さすぎない、カバンに入るサイズにしました。
気軽にカフェに持っていって書くことができます。
できるだけお母さんの想いをまっすぐに記せるように、シンプルなデザインにしました。
あっという間に終わるわけでもなく、質問が多すぎて書き終われないということにもならないように、“ちょうどよさ”を目指し質問の数を50個にしました。
この本を手に取った人の心にやわらかな喜びが広がるように、パステルカラーの優しいデザインにしました。

リターンについて
出来上がった本をお礼の品としてご用意いたします。

スケジュール2024年8月6日　クラウドファンディング開始2024年10月27日クラウドファンディング修了2024年12月　リターン発送

資金の使い道

ご協力いただいた資金は本の制作費に充て、目標金額を超えた場合にもさらに制作冊数を増やしていきます。

最後に
この本を通して、絆が深まる親子が増えると信じています。
お母さんの気持ちが“こども”に届き、その先の人生を支える宝物になっていく。道しるべになっていく。
そんな本を作るために、皆様のお力をお貸しください。
クラウドファンディングが大成功を収めた先では全国に流通して、たくさんの方の手元に届くことを夢見ています。

協力
ニコデザイン　59さん


＜募集方式について＞
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。