「ペンに想いをのせて」故郷を描いた作品集を出したいです。

2024.07.25 02:00
現在62才の初老のおじさんです。
もういちど描いてみようと数年前にペンを持ちました。
このペンで人の心へ暖かさ、なつかしさを届け、本当に大切なことを思い出してもらえたらとてもうれしいです。
自己紹介
はじめまして
岡田英樹と申します。

広島県在住の62才の初老おじさんです。
ペンと鉛筆、アクリル絵の具で絵を描いています。

アートの関係者からは、
「どんぐりさん」と呼ばれています。
このプロジェクトで実現したいこと
このプロジェクトで達成したいことが2つあります。

① まず1つ目は、
広島県呉市で生まれ育ち、
高校生まで呉にいたころは、

「ドン詰まった街じゃのぉ 
呉市出身の浜田省吾の曲「money」じゃないが、
そりゃみんな出て行くわいのぉ」
と思っていました。

しかし、この年齢になって、あらためて呉の街を歩いてみると、
「人なつっこい人」、「ユニークなお店」、「一代で何十年も続く個人商店」など、
やさしくて魅力的な街だということを気付かされました。
古くて新しい近未来都市・・。
みんな少し恥ずかしがり屋で、穏やかで、ニコニコ笑っています。
数百年後の未来のモデルになりえる街だと思っています。
現在、呉市は大手鉄鋼メーカーが撤退し、
衰退に向かっていきそうなのですが、
市民が「なんとかせんにゃいけん」と もがいています。


呉の街を描いた作品がいつくかあります。
それを作品集として出したいです。
生まれ育った校区の景色 ネコもいます。


小さな力かもしれませんが、
作品集から呉のおもしろさを発信して、
広島県民のみならず、
日本、ひいては世界のみなさんにも呉のおもしろさを感じていただいて、
呉に遊びに来てもらうきっかけになればいいかと思っています。

② もうひとつは個人的なものですが、
「上手・そっくり」じゃないこの作風が、
どこに連れていってくれて、どこにたどりつくのか体験してみたい。

全国を巡って、
暖かい心の人、ユニークな人、ひそんで生きる崇高な人たちを描いていきたい。

昨年3週間ほど、山下清画伯のように
放浪して絵を描いたのですが、
その土地、その土地で出会う人々の心、風、木々はとてもやさしいものでした。

ペンがどこに導いてくれるのか体験したいと思います。


プロジェクト立ち上げの背景
子供の頃は絵を描くと、
公募展では、ほぼ入選受賞していましたが、
中学の美術教師とそりが合わず、「はぶてて」(すねて)挫折・・

美術の専門教育をうけることもなく、そのまま大人になり、
他の仕事(カウンセリング・代替え療法)を
長年やってきて還暦を迎えました。

還暦前にふと思い立ち、
「もう一回描いてみよう」とペンを持ち、
紙に向かって子供の頃の感覚でペンを走らせました。
描きますで~!




描きながら、
「そうそうこの感じ!」と子供の頃の感覚を思い出しました。


デッサンなどのアカデミックなものを学んだ訳ではなく、
子供の頃のままの作風です。


この作風で、
人々の暮らし、そこに住む人たちが感じているであろうことを表現し、
絵の中にいる、初恋の人、お世話になった人に再会してもらいたい。


「ほんとはこんな生き方をしたかった」
「こういう夢があったことを思い出した・・」
など、
まだまだ続くこれからの人生、
ほんとに大切なものを大切にして暮らしていってもらいたい。
そういう絵を描き続けていきたいと思っています。
夕暮れにさしかかるの呉の港


結果を数値で計ることはできませんが、

いま生きている人々の心が穏やかになっていけば、
数百年後、数千年後の未来の人々も
しあわせに暮らしていけるのではないかと思います。
戦艦大和が建造された造船所を描いています
推薦文
SAKKA ZAKKAバイヤー・イベントプロデューサーである、
古海敏行さんから以下の推薦の言葉をいただきました。
「岡田さんは、自らの出身地である呉市の魅力を作品に込めています。

その作品には、呉市特有の日常を愛おしくも力強く表現されており、
それは、ただの風景画ではなく、
その背後にある人々の思いや営みが反映されています。

彼の描く風景や情景は、この地域の表情を見事に現しており、
この作品は、呉市の魅力を広める架け橋となるものだと確信しています。
是非、この作品集を手に取り、呉市の魅力に触れ、
その暖かさと穏やかさを味わってみてください。
岡田さんの描く世界が、新たな発見と感動をお届けすることでしょう。
私たちも岡田さんを支援します。
どうぞ暖かいご支援をよろしくお願いします。」

現在の準備状況
呉の風景画、人物画は20点くらい描いています。

あとは、
表紙の絵を仕上げ、解説を書き込み、
編集出版の業者に依頼して、
作品集を出せるまでにこぎつけています。

リターンについて
できあがった作品集、広島、呉に関わるものを提供いたします。
スケジュール
7月 表紙の絵、解説文の完成

8月 赤字覚悟で制作発注!おりゃ~!

9月   結果にドキドキ、クラウドファンディング終了 ・ 作品集完成

10月 随時作品集とリターンの品を発送していきます。  

10年下旬  私が実働するリターンを始動します。

少しずつでも呉という街のおもしろさが周知されたら、
ほんとにうれしいです。

資金の使い道
作品制作費:約250,000円
外注編集費:約100,000円
リターン費:約120,000円
手数料(17%+税):79,900円
合計:549,900円

最後に
絵を見ていると、
つい微笑んでしまうような、

理想としては、自然と一筋の涙がながれるような
心に届く作品を精魂こめて描いていきます。

作品集制作のための支援を
どうぞよろしくお願いします。



募集方法について

本プロジェクトはAll-in方式で実施します。
目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

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