メ～テレ所蔵・珠玉の浮世絵コレクションが初めてNFTに！第一弾は、葛飾北斎の冨嶽三十六景ら１０種数量限定で販売スタート！

メ～テレ
メ～テレ（名古屋テレビ放送）は、自社で所有する浮世絵コレクションから厳選した作品をNFT（非代替性トークン）にして販売開始いたしました。

北斎、広重、国貞らの浮世絵がNFTに！
メ～テレは葛飾北斎、歌川広重、のほか、月岡芳年や歌川国芳の手によるおよそ８０００点にのぼる貴重な浮世絵を所有しており、これまで公式ホームページなどで公開してきましたが、この度「Rakuten NFT」内の「メ～テレ」ショップにてこれらの作品をNFTとして本日17時より販売スタートとなりました。
今回第一弾としてNFT化される浮世絵は国内外で高い人気を誇る葛飾北斎の『冨嶽三十六景』から『東海道江尻田子の浦略圖』をはじめ、同じく北斎の『東海道五十三次　岡崎』といった愛知ゆかりの作品がラインナップされています。また、歌川広重の作品からは『東都名所年中行事　六月（鉄砲州ふじ詣）』『忠臣蔵　夜打二　乱入』といった世俗を捉えた作品を揃えました。そのほか歌川国貞、国芳の作品や、月岡芳年の作品と合わせ全１０種類をNFT化。いずれの作品もコレクションする楽しみを感じることができます。また、それぞれのパックには英語での作品解説も添えられており、制作背景などをうかがうことができます。

Rakuten NFT
「Rakuten NFT」は、スポーツや、音楽・アニメをはじめとするエンターテインメントなど、様々な分野におけるNFTを、ユーザーが購入したり、個人間で売買したりすることができるマーケットプレイスと、IPホルダーがワンストップでNFTの発行、および販売サイトの構築が可能な独自のプラットフォームを併せ持つサービスです。

今回販売されるパックの一例

冨嶽三十六景　東海道江尻田子の浦略圖（葛飾北斎）

作品解説：万葉以来の歌枕として名高い田子の浦。うねりの小刻みな線、舟の明快な曲線、たなびく雲、すっくと立つ富士の稜線など、各種の線が合奏する。
Tagonoura was renowned for poetry since "Manyoshu." Various lines are playing in harmony here, such as the short quick lines of the sea swells, the lucid curved lines of the boat, the trail of clouds, and the ridge lines of Mt. Fuji rising high.

東都名所年中行事　六月　鉄砲州ふじ詣（歌川広重）

作品解説：藤の花は旧暦6月の風物詩。鉄砲州は、今の東京都中央区、隅田川西岸にあり、佃島を対岸に見る出洲である。
The wisteria is the seasonal symbol of June of the lunar calendar. Teppozu is around the west bank of the Sumidagawa River in present day Chuo district in Tokyo, and is a protruding bank that faces Tsukuda-jima.


「メ～テレ浮世絵ミュージアムNFT」概要
■販売開始日時：2024年7月5日（金）17：00
■概要：　メ～テレ所有の浮世絵コレクションから厳選した作品を全10種のNFTにして販売
■販売パック価格：１パック　1,000円（税込）
■販売パック数：　各20パック
■販売URL：

■「Rakuten NFT」内の「メ～テレ」ショップ：