メディアが弱体化して民主主義が揺らげば、日本の国力はさらに低下する | 『報道弾圧』は対岸の火事ではない

2024.06.30 07:05
権威主義が台頭し、SNSの言論空間が過激化する昨今、世界中のメディアがさまざまな圧力を受けている。『報道弾圧 言論の自由に命を賭けた記者たち』の共著者で東京新聞の北川成史記者は、報道機関が直面する問題を看過すれば、そのしわ寄せは私たちの日常にも及ぶと指摘する。窮地に立つメディアと民主主義の実情を考えるインタビュー後編。

生き残るためには「取材」をすべき

──生成AIが急速に普及するなか、メディ…

あわせて読みたい

「報道の自由度」世界的に悪化 日本は70位に後退 RSF
AFPBB News オススメ
〈女帝バトル・ついに幕開け〉「先攻逃げ切り」狙う小池VS「積極露出」の蓮舫…対照的な選挙戦の背景には“アノ記者”の存在が?情勢不利とされる蓮舫陣営は巻き返し可能と息巻くも…
集英社オンライン
【横浜桜木町ワシントンホテル】ご宿泊者限定でオリジナルデザイン「バナナペーパーはがき」を配布
PR TIMES Topics
大谷翔平、松本人志、紅麹…日本メディアに共通する「コタツ記事」の惨状 - 元文春編集長が「今」語りたいこと
ダイヤモンド・オンライン
これは「知の治外法権」だ…グーグルが日本マスコミに突きつけた「生成AI条項」の衝撃と、「取材するほど損をする」ネットニュース業界の末路
現代ビジネス
非日常の極上のひとときを『読書×ブレインスリープ “五感で眠る” 非日常stay プラン』販売
PR TIMES Topics
なぜ世界中でメディアが危機に瀕しているのか─日本も無関係ではない実情 | 『報道弾圧』が描く権力と戦う記者たち
COURRiER Japon
【2024年最新】報道の自由度ランキング 日本は70位に下落、ワースト3か国も総入れ替え
ELEMINIST
薬味をちょいと作れる薬味おろし発売
PR TIMES Topics
いま、ニュースに求められるものは何か。アメリカで20万部以上売れ、25を超える言語に翻訳された世界的ベストセラー『ジャーナリストの条件 時代を超える10の原則』本日発売!
PR TIMES
アメリカ人に「大谷翔平スゴい」を言わせたい日本メディア…米記者が本音で語る“疑問”「なぜか僕は週に3度くらい日本の記事に登場する」
NumberWeb[MLB]
〈ギャラクシー賞奨励賞受賞〉放送局の幹部までもが「ニュースなんていらない!」「稼げるコンテンツを探せ!」と発言する時代に、「記者たち」の今と未来を見据える
集英社オンライン
日本の「報道の自由度」は70位でコンゴ共和国以下!マスコミを萎縮させる諸悪の根源とは - 情報戦の裏側
ダイヤモンド・オンライン
大谷翔平選手の「大本営報道」で見えてくる、日本のスポーツ紙がなくなる日 - 元文春編集長が「今」語りたいこと
ダイヤモンド・オンライン
日本の主権を侵害する香港当局を政府は許すのか
東洋経済オンライン
松尾潔・SMILE-UP. によるBBCへの抗議文書は「論点ずらし」と批判
radiko news
〈鹿児島県警・情報漏えい〉「警察そのものがよくない」“第一の漏洩”「医師会職員の強制性交事件」の不審捜査で逮捕された元巡査長は被害女性側に謝罪していた
集英社オンライン