SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2024全ラインナップ発表!!

DSS
白石和彌監督が国際コンペティション部門、横浜聡子監督が国内コンペティション部門の審査委員長

SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2024は本日、今年の全ラインナップを発表しました！
1,015本の応募から厳選！《国際コンペティション》
すべて日本初上映の10作品がノミネート　
今年の国際コンペティションは、厳正なる一次審査を経て10作品をノミネート。審査委員長にはデビューから数々のヒット作を手掛ける白石和彌監督が就任し、最終審査を経て最優秀作品賞をはじめ各賞を授与します。
新たな才能を発見！《国内コンペティション》
長編部門6作品、短編部門8作品がノミネート！
ホラー、時代劇、ロードムービー、アニメーション、ヒューマンドラマ……。今年も、趣やジャンルの異なる意欲作が揃いました。日本映画の未来を切り開く新たな才能の息吹に、いち早く触れるチャンスをお見逃しなく。審査委員長には横浜聡子監督が就任し、最終審査を経て長編、短編の両部門からそれぞれ優秀作品賞を決定します。
SKIPシティアワードは国内作品を対象に、今後の長編映画制作に可能性を感じる監督に対して授与します。
オープニング上映『初級演技レッスン』
毎熊克哉主演、串田壮史監督作品で幕開け！
SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2024のオープニングを飾るのは、本映画祭2011年短編部門ノミネートの『ケンとカズ』の毎熊克哉が主演。2020年に『写真の女』で本映画祭SKIPシティアワードを受賞。昨年も『マイマザーズアイズ』が２作品連続でノミネートの串田壮史監督作品『初級演技レッスン』！
特集「商業映画監督への道」
若手映画監督に向けての商業映画監督としての経験をお話しいただきます！
国際コンペティション審査委員長の白石和彌監督、国内コンペティション審査委員長の横浜聡子監督をお招きして、おふたりの監督作品の上映と、若手映画監督に向けて商業映画監督としてのご経験を語っていただきます。
「みんなが観たい上映作品」
みんなの心に残る名作の中からアンケートを実施し、上位4作品を特別上映します。
『ドライブ・マイ・カー』『スタンド・バイ・ミー』『トップガン マーヴェリック』『ショーシャンクの空に』を上映します。
懐かしく感じる方も、初めて観る方も、大型スクリーンにてぜひご鑑賞ください。『トップガン マーヴェリック』の上映後には映画字幕翻訳者の戸田奈津子さんをお招きして映画翻訳についてお話を伺います。

そのほかにもSKIPシティ国際Dシネマ映画祭恒例の野外上映、カメラクレヨンのほか、今回は映像について子どもから大人まで楽しみながら学べるワークショップを開催します。
さらに川口駅東口公共広場（キュポ・ラ広場）でのマルシェも開催します。　
コンペ作品フリーパスは6/21（金）10:00より、各作品の座席指定券は6/25（火）10:00より販売します。詳細はチケットページをご確認ください。


SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2024開催概要
会期：《スクリーン上映》2024年7月13日（土）～7月21日（日）《オンライン配信》2024年7月20日（土）10:00 ～ 7月24日（水）23:00
会場：SKIPシティ彩の国ビジュアルプラザ 映像ホール、多目的ホールほか（埼玉県川口市）
主催：埼玉県、川口市、川口商工会議所、SKIPシティ国際映画祭実行委員会
公式サイト：www.skipcity-dcf.jp