『グレート・ギャツビー』(角川文庫)を佐々木望さん(声優)の推薦コメント帯で出荷開始! 海外文学を愛好する佐々木さんがオススメするアメリカ文学の傑作!

2024.05.08 12:00
株式会社KADOKAWA
「最後の一文にぎゅっと胸をつかまれる。」――佐々木望さん

株式会社KADOKAWA (本社:東京都千代田区、取締役 代表執行役社長 CEO:夏野剛)は、アメリカ文学の傑作、フィツジェラルド『グレート・ギャツビー』(大貫三郎訳、角川文庫)を佐々木望さん(声優)による推薦コメントを掲載した帯を巻いた形での出荷を始めました。
佐々木望さんはもともと海外文学がお好きで、英語への関心も高く英検1級と全国通訳案内士資格を取得。翻訳と原著の両方で作品を楽しむこともあるそうです。

本作は1925年に刊行され、何度も舞台化、映画化されてきました。アメリカ文学を代表するこの作品の最後の一文に、佐々木さんは「100年後に生きる私たちの姿までも見通した」ようだと感じ取ったといいます。ぜひ書店店頭にてこの新オビが巻かれた1冊をご確認ください。

佐々木望さんの推薦コメント


「豪華絢爛な生活は目的ではなく愛を成就させる手段だった。ひたむきな情熱に潰えたギャツビーの生は悲劇だけどどこまでも爽やかだ。アメリカ文学の香気に包まれながら、最後の一文にぎゅっと胸をつかまれる。100年後に生きる私たちの姿までも見通したその文に。」

書誌情報


書名:グレート・ギャツビー
著者:フィツジェラルド
訳者:大貫三郎
発売日:2022年6月10日
価格:792円(本体720円+税) ※電子書籍も配信中
ISBN:9784041126523
発行:株式会社KADOKAWA
KADOKAWAオフィシャルサイト 
Amazonページ 
20世紀アメリカ文学の至宝といわれる最高傑作


かつて、貧しさと戦争によって恋人デイジーと引き裂かれたジェイ・ギャツビーは、帰還後、巨万の財を築いてニューヨーク郊外のロングアイランドに豪邸をかまえ、夜ごと豪華なパーティを開いていた。それらはすべて、人妻となって対岸の館に住むデイジーを、わが手に取りもどすためだった。その狂おしいまでに一途な情熱が、やがて思いがけない悲劇を引き起こす――。
1920年代のアメリカ社会に生きた人々の栄華と退廃、失われた青春の夢を描く、「ジャズ・エイジの旗手」フィツジェラルドの、非の打ちどころがないと言われる最高傑作!

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