「体重が43kgを超えると怖くなって…」“全中＆インハイ出場→駅伝日本一の実業団”の女子ランナーが語る体重制限の怖さ「月経も止まっていました」―2024上半期読まれた記事

女子駅伝の強豪チーム・パナソニックに所属した元実業団ランナーで、現在はモデルとして活動する國立華蓮さん（23歳）。中学時代から全国大会の舞台に立ってきた裏側で、過度な体重管理による無月経に陥っていた。現役引退後は、リアルな体験談を積極的に発信し、陸上関係者から多くの共感を集めている。中高時代の彼女はなぜ、食事や体重管理に執着するようになったのだろうか。当時の心理状態や、体重制限の怖さについてありのままを語ってくれた。(photograph by (L)本人提供、(R)Miki Fukano)