Plenus OBENTO Gallery 「くつろぎの友 お茶」展 5月1日(水)より開催

2024.05.01 11:00
株式会社プレナス
「日本のお茶文化」をテーマとした企画展を開催

 株式会社プレナスは、持ち帰り弁当の「ほっともっと」と定食レストランの「やよい軒」、しゃぶしゃぶと本格飲茶の「MKレストラン」を2024年4月末現在、国内に2,830店舗展開しております。

 日本の弁当文化と食文化の魅力を発信する『OBENTO Gallery』におきまして、2024年5月1日(水)より「日本のお茶文化」をテーマとした企画展を開催いたします。
 古来、「お茶」は薬として重宝されていました。日本では喫茶の風習は高貴な人々の嗜みとしてまた茶道といわれるひとつの芸能として、独自の発展を遂げていきます。また、「お茶」は戦国大名たちがその地位を示すための手段に利用したり、近代においては日本経済の発展を支えた重要な輸出品目でもありました。今回はこのような歴史の中で育まれたお茶の文化について紹介します。
展示のみどころ


「お茶」を政治利用した戦国大名たち
織田信長は、権力を誇示するため「名物狩り」※1を行い、収集した茶道具で茶会を催しました。また、勲功のあった武将には茶器を与え、茶会を催すことを許可しました。豊臣秀吉においては、関白就任の際に禁中茶会を開いたり、黄金の茶室をつくらせるなど、天下人の権威を示しました。本展では当時の黄金の茶室や大茶会のパネルを展示し、その豪華な様子をご覧いただけます。
※1織田信長によって行われた茶の湯の名物道具の収集
明治の日本経済を支えた「お茶」
明治時代、「お茶」は「生糸」と並ぶ重要な輸出品目でした。 茶産地の開拓や輸出港の整備など政府の援助もあり、最盛期には、当時の輸出総額の15~20%を占めるまでになります。 本展では、輸出用のお茶を製茶する様子がわかるパネルや製品に貼っていたラベルを展示し、当時の様子をご覧いただけます。
Plenus OBENTO Gallery


所在地 : プレナス茅場町オフィス
     東京都中央区日本橋茅場町1丁目7番1号 日本橋弥生ビルディング1F
企画展概要


(1)会 期  2024年5月1日(水)より
(2)開館時間 9:00~17: 30
(3)休館日  土日、祝日
(4)入場料  無料
Plenus OBENTO Gallery ホームページ

あわせて読みたい

ひとはなぜ ひとがたをつくるのか
PR TIMES
お茶の未来を共創する拠点となる複合型博物館「お茶の文化創造博物館」「お~いお茶ミュージアム」を、5月1日(水)にオープン
PR TIMES
【ヌキテパ】デザイナー 、スタイリストとコラボしたコレクションを発売
PR TIMES Topics
「陸路(スピルオーバー#1)」(BUG)レポート。物理的な鑑賞体験を自身の身体で受け止めよ
美術手帖
芳醇な香りと味わいを堪能! 日本茶の奥深さにふれる 風流なアフタヌーンティー3選
CREA
お菓子売り場のような「カラフルスイーツ」デザイン発売
PR TIMES Topics
Plenus OBENTO Gallery 米からの贈り物「酒の楽しみ」展 3月1日(金)より開催
PR TIMES
プレナスが提供するラジオ番組の新コーナー「PLENUS RICE TO BE HERE 」が4月1日で2年目に入ります!
PR TIMES
【KEYUCA】Land リサイクルシリーズより「Land茶碗」を新発売。
PR TIMES Topics
「プレナス」五感で楽しむ「お米のワークショップ」 &「茅場町オフィス米文化見学ツアー」3月30日(土) 開催
PR TIMES
移動式茶室を用いた日本茶ケータリング茶会のご提案
PR TIMES
「Q SKIP」で楽しむ!東急沿線1日お散歩旅
antenna
Brillia Art Award歴代大賞受賞アーティストの作品を展示 企画展「Brillia Art Award大賞展」
PR TIMES
「アートスペース福寿園」が京都にオープン。1790年創業の老舗茶舗が目指すものとは?
美術手帖
ヤネック・シモンとアネタ・グジェシコフスカの来日展、コートヤードHIROOで開催中
美術手帖
「つくる冒険 日本のアール・ブリュット45人―たとえば、『も』を何百回と書く。」(滋賀県立美術館)開幕レポート
美術手帖
THE GALLERY企画展東京カメラ部10選U-22展「次世代が切り取った世界 2024」 を開催
PR TIMES
「北条司展」ギャラリーゼノンで開幕 デビュー作から連載作品まで原画170点以上 実写映画のために描き下ろした生原画も
PR TIMES