地方創生×ベンチャーの最前線のイベントを。自治体とベンチャー企業の架け橋を目指す熱ベンが創る「地方創生ベンチャーサミット」の軌跡

2024.04.29 09:00
 地方創生をベンチャー企業のイノベーションで推進する「一般社団法人熱意ある地方創生ベンチャー連合」です。


 熱意ある地方創生ベンチャー連合(以下、熱ベン)は、ベンチャー企業のもつイノベーティブなサービスにより地域課題解決や地域事業の生産性を上げ、持続的な地域の経済発展に貢献することを目的として2015年より活動を開始しました。現在約80社のベンチャー企業らが参画しています。地方創生分野で活躍するキーパーソンを招いた勉強会や、スタートアップ都市推進協議会との共催で行う「地方創生ベンチャーサミット」を通じ、地方自治体や⺠間事業者等に対し広く情報発信を行い、地方創生実現のための機運醸成を図る取り組みを行っております。


本ストーリーでは熱意ある地方創生ベンチャー連合が創る「地方創生ベンチャーサミット」に込めた想いについてご紹介します。
目次
地方創生の新たなロールモデルを、行政とベンチャー企業の架け橋に地方創生の更なる発展をめざした次のステージ「地方創生のDoTank」活動国・自治体・民間事業者が一堂に会する「地方創生ベンチャーサミット」を開催、地方創生の流れを加速化
~地方創生をベンチャー企業のイノベーションで推進する~
労働人口の減少・事業の後継者不足・空き家の増加・オーバーツーリズム…前例のない社会課題が顕在化しています。行政だからこそできること、そしてベンチャー企業だからこそできることがあるのではないでしょうか。私たち熱ベンは、良質な官民連携が社会課題解決の糸口となり、世の中に新たなロールモデルを示すことができると信じています。熱意ある地方創生ベンチャー連合は「地方創生」をテーマに、行政とベンチャー企業との架け橋となり、みなさんと共に新時代を切り拓きたい。
そのために、熱意を持って地方創生に取り組む約80社の会員企業同士のシナジーや、自治体側のカウンターパートである「スタートアップ都市推進協議会」との連携強化などを通じて、会員企業へ地方創生のノウハウ(KnowHow)とドゥハウ(DoHow)を提供してきました。公式HP:
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~地方創生の更なる発展をめざした次のステージ「地方創生のDoTank」活動~
熱ベンでは「イノベーティブなアイデアやソリューションによって、ベンチャーや自治体との垣根をなくし、地方創生を実現する」というミッションのもと、「ベンチャー企業に地方創生のノウハウ・ドゥハウを提供する」をビジョンに掲げ、「公的制度」「地域課題」「フィールド」といった地方創生に必要な場・機会を会員企業に展開してきました。
そして、地方創生自体も次のステージへと進む中で、シンクタンク(ThinkTank)ではなく「地方創生のDoTank」へと発展することをめざし、様々な活動を行っています。
 「DoTankって具体的に何をやっているの?」ここでは取り組みのうちのいくつかを紹介させていただきます。
【①地方創生ベンチャーサミット】
熱意ある地方創生ベンチャー連合とスタートアップ都市推進協議会の共催で年に1回開催する「地方創生ベンチャーサミット」は、まさに「地方創生×ベンチャー」の祭典。地方創生の流れをさらに加速化させるために、国・自治体・民間事業者それぞれの立場から地方創生に対する現状や課題の共有、今後に期待される新たな事例の発信や交流を行うためのイベントとなっております。
【②地方創生勉強会・交流会】
 毎月1回、地方創生や官民連携をテーマとした勉強会を開催しております。2023年度は「学び」をターゲットにしたオンライン勉強会『GRフロントランナー』、「交流」を狙いにした『GRサロン』。そして「首長と繋がれる」ことを目的にした『GR首長勉強会』の3種類のイベントを毎月1回開催しました。
 今年度も「学び」「交流」「機会創出」をテーマに、様々な勉強会・交流会コンテンツを企画してまいります。
【③スタディツアー・ワーケーション】
 実際に現地を訪れ、地域の課題や可能性を体感する「スタディツアー」や「ワーケーションツアー」も年に複数回開催しております。スタディツアーでは、地元自治体とベンチャー企業が実際に連携しながら事業を進めているケーススタディを見て回り、地方創生を学べるツアーとなっております。ワーケーションツアーでは、ワーケーションにその地域ならではの資格取得をかけ合わせた「スキルアップワーケーション」を企画しております。林業地でのドローン免許取得や、全国唯一のジビエ競り市が残る町での狩猟免許体験、温泉地での温泉ソムリエ取得体験など、「ワーケーション」と「スキルアップ」をかけ合わせた唯一無二の企画となっております。
~国・自治体・民間事業者が一堂に会する「地方創生ベンチャーサミット」を開催、地方創生の流れを加速化~
そして今回最もご紹介したいのが年に一度のビックイベント、「地方創生ベンチャーサミット」の取り組み。

なぜ、我々熱ベンが地方創生ベンチャーサミットを開催するのか。

それは「地方創生×ベンチャー」をテーマに国・自治体・民間事業者が一堂に会する機会を創出することで、地方創生の流れを加速化させたいと考えているからです。
 2024年で早9回目の開催となる『地方創生ベンチャーサミット』ですが、コロナを経て対面開催が復活したのは実は2022年から。
 2022年のサミットでは、「官民連携で地方創生をリードせよ!」をテーマに、当時の内閣府特命担当大臣(地方創生)野田聖子様の基調講演から始まり、官民連携のエキスパート達による「自治体ドアノック」「福祉サービスのDX化」「リノベーション×官民連携」「行政手続きのDX」といった6つのセッションが行われました。まだまだ感染対策も行われる中での開催でしたが、会場には約100名の参加者が集まり、交流の場としても機能しました。2022特設HP:
 2023年、昨年のサミットは「“スタートアップ創出元年”、まさに地方創生はベンチャーの力で!〜」をテーマに。2022年6月に政府が「新しい資本主義」実行計画(閣議決定)の中で、スタートアップ企業を5年間で10倍に増やす目標を掲げ、『スタートアップ創出元年』と定めた中で、リ・スタートする「ベンチャー × 地方創生」の流れを押し出していけるようなイベントをめざしました。なんとこの年のセッション数は8つ、登壇者32名とコロナも明けて一気にスケールアップをしたイベントとなりました。現地参加は150名を越え、熱ベンの会員企業のみならず、国・自治体職員からも多く参加され、まさに「地方創生×ベンチャー」が集結する最大級イベントといえる大きさになってきました。2023特設HP:
 『まさに、このサミットこそが“地方創生×ベンチャー”の最前線だ!!』と思っていただけるようなイベントに出来るよう、我々熱ベンスタッフとスタートアップ都市推進協議会が力を合わせてつくりあげてきた『地方創生ベンチャーサミット』。


 2024年の地方創生ベンチャーサミットは、2024年5月25日(土)に東京ミッドタウン日比谷にて開催いたします。
 今回のテーマは「“デジタル社会のスタートアップと地方創生”~地域社会のあり方を変えていくスタートアップの力~」。
ジャーナリストの田原総一朗氏やスタートアップ都市推進協議会会長/福岡市長の高島宗一郎氏らによるトークセッションを複数開催し、「デジタル・スタートアップ・地方創生」という文脈から創出される地域社会へのインパクトの解像度を上げていき、登壇者及び参加者が次のアクションをすぐに起こせるようなイベントにしていきます。ぜひ会場へお越しください。



2024特設HP: 
参加申込: 
お問い合わせ
(一社)熱意ある地方創生ベンチャー連合事務局
 〒239-0834 神奈川県横須賀市久村573番地
 Email:

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