ヤーマン、IPL脱毛器*で中国NMPA認可取得

ヤーマン株式会社
第二類医療機器認証IPL脱毛器*を中国にて新たに販売


　ヤーマン株式会社（代表取締役社長：山崎貴三代、所在地：東京都江東区）は、2024年4月19日にNMPA（National Medical Products Administration、中国国家薬品監督管理局）より当社製品について第二類医療機器としての認可を取得したことをお知らせいたします。

　当社は2015年より中国での家庭用美容機器の販売を開始し、RF美顔器「フォトプラス」シリーズや「Bloom（ブルーム）」シリーズをはじめとする美容機器を多くのお客さまにご愛用いただいております。一方で、市場の急成長により家庭用美容機器ユーザーが急増する中、当社はリーディングカンパニーとして、中国における家庭用美容機器の健全な市場形成を目指し、美容機器の安全管理、有効性検証スキーム策定など基準策定への提言、専門家との協業による臨床試験、正しい知識の流通のための情報発信など様々な活動も行ってきました。

　今回認可を取得した製品は新製品となるIPL脱毛器*です。近年、中国ではIPL脱毛器市場が拡大を続けてきましたが、2023年1月にIPL脱毛器が第二類医療機器に指定されたことを受け、認証を受けた製品のみが流通する新市場としてリスタートしました。当社では、今回のNMPAの認可取得を機に、主力製品である美顔器に加えて中国国内でのIPL脱毛器*の本格展開を開始し、更なる市場拡大に努めてまいります。

　今後も「美しくを、変えていく。」をスローガンに掲げ、高次元の技術開発と厳格な有効性検証を行い、各地域で求められる基準に適合する製品を通じて、美を求めるすべての人へ新しい美容体験をグローバルに提供してまいります。

製品概要


製品名：IPL脱毛器*
販売価格：3999元前後（予価）
発売：2024年5月（予定）

＊中国ではIPL光美容器が第二類医療機器とされており、「IPL脱毛器」と「IPL美顔器」に区分されております。本製品は日本国内では販売しておりません。

ヤーマン株式会社のご紹介　

　1978年の設立以来、精密電子機器メーカーとしての技術開発基盤を背景に業務用美容機器からはじまり家庭用美容機器へと、美容機器専門メーカーとして革新的な製品をつくることに全力を注いできました。「美しくを、変えていく。」をスローガンに掲げ、これからも先端テクノロジーと常識を変えるアイデアで、美しくなる夢や驚きをお届けしていきます。
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