第2回Grow upプログラム“女子野球を当たり前の競技、文化に”

5月11日、12日に渡り、女子野球選手の選手育成、女子野球の普及振興の為にイベントを開催します！女子小学生、中学生の試合を私達選手でグランド準備、指導者、アナウンス全てを行います！社会人チームの試合もあります！子供達向け野球教室、大人の野球教室もあります！さらに保護者向けの相談会も実施！▼自己紹介
女子硬式野球クラブチーム東海NEXUSです！
愛知県一宮市を拠点として活動しています。
チームスローガンは「make a new history」たくさんの人たちの記憶に残るような新しい歴史を作っていくという思いが込められています！
今年で創設5年目のチームですが日本一最強で最高なチームを目指し日々練習に取り組んでいます！

▼女子野球の「今」
「野球」はとてもメジャーなスポーツですが、「女子野球」となると、今もまだ知らない方が多くいらっしゃいます。現在、日本には高校女子硬式野球部が約60校近くあり、大学は7校から13校まで増えました。私たち社会人・クラブチームは全国に約35チームほどあります！
そして侍ジャパン女子代表は世界大会で6連覇中です！
しかし全国的には女子野球選手の人口が増えている一方で、地域によっては人口、チーム数が少なく続けていける環境がない地域も多くあります。
▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ
この「Grow upプログラム」は女子野球界にいる私たちが成長していく為のプログラムであり、
このプログラムを実施することで女子野球界に貢献していく事だけでなく、社会貢献にも繋がると思っております。
私たち東海NEXUSは「社会人の力を野球に、野球人の力を社会に」というビジョンを掲げており、
野球を通じて得たことを社会で発揮することができたら、それが女子野球の普及振興や社会貢献に繋がると思っております。
もちろん子供達に野球の楽しさや魅力を直接伝えることも、このイベントの目的になります。
選手達が各自自分の役割に責任を持って子供達に野球の楽しさを伝える事、野球の魅力を伝える事で自らの『Grow up』に繋がります。

▼プロジェクト概要
2日間で実施するプログラムになっております。
1日目は中学生女子硬式野球チーム、社会人チーム、小学生女子軟式チームが集まり試合や野球教室を実施致します。
子供達の試合の指導者、球場準備、審判、アナウンスなど全ての運営を私たち選手が行います。
試合や野球教室以外にも保護者の方向けに社会人チームの指導者、現役選手による進路などの相談会も実施致します。
2日目は中学生女子軟式野球チームの試合と社会人チームの試合を行いまして、最後に野球教室を実施致します。
2日目に関しましては、大人限定の野球教室も実施致します！
こちらはクラウドファンディングにご協力頂いた方皆様参加可能となります！！
選手たちと一緒に楽しく野球しましょう！！
1日目同様に保護者の方向けに社会人チーム指導者、現役選手による相談会の時間もございます。
当日はローリングスジャパン様が会場にブースを出されますので、グローブの相談や道具のケアなどプロ目線でアドバイスをいただけますし、両日共に保護者様向けのグラブ説明会も実施致しまして、道具選びなどの相談ができるような時間がございます。
そしてなんと選手が審判をする際に着用する審判服はSSK様の完全オリジナルで開発されものを着用致します！

▼資金の運用について
集めた資金に関しましては、イベントで使用する場所代や備品類、
配布するイベントグッズ製作費、設営やブース出展にかかる費用、
そして子供達の試合での最優秀選手等に贈る景品も準備させていただく為の費用に充てさせていただきます。

▼このプロジェクトを続ける意味
たくさんの方々が動いてくれて選手達は試合に集中できる環境を作ってもらっています。
それは当たり前のことではありません。
準備から選手達が行う事で人として成長ができ、それは必ず野球にも繋がる。
セカンドキャリアも含めて、たくさんのことを学び成長していけるように昨年から「Grow upプログラム」を始めました。
昨年は初めてということもあり、不慣れな点もありましたが約60名近い子供達が集まり「第一回Grow upプログラム」を開催する事ができました。
そして今回が第二回目のプログラムになります。
企画や準備がどれだけ大変なことかを1回目で実感しましたが、プロジェクトを続けていくことで、女子野球の普及振興や選手の人材育成に繋がりますし、何より継続することに意味があります。

社会人としても野球人としても成長する為に「継続力」は必要不可欠です。
第一回よりも今回はよりいいものにしていきたい、次はもっとさらに良いものにしていきたい。
その為に皆様の力もお借りしてこのプロジェクトを成功させ続けていきたいと思っております。