「どうすれば親を捨てられるのか」依頼殺到…毒親の介護と看取りを外注する「家族代行サービス」という選択肢

2024.04.18 07:15
たとえ自分を虐待した親であっても、子供が最期まで面倒を見るべきなのか。近年、親の最期を押し付けられた子供たちから「家族代行サービス」に依頼が殺到しているという。自身も毒母に虐待され続けてきたノンフィクション作家が、親から逃れる選択をせざるをえない人たちの知られざる現実に迫る――。※本稿は、菅野久美子『母を捨てる』(プレジデント社)の一部を再編集したものです。

■孤独死現場で見た「生きづらさ」


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