一枚の原画の中に眠るディテールから生まれる新たなアートピースの企画展を開催

ACTUS
＜Living with Art＞吉田花子の抽象画の世界展を外苑前／アクタス・青山店にて開催

インテリア販売を行う株式会社アクタス（東京都新宿区／代表取締役社長 村田　謙）は、アクタス・青山店（東京都港区北青山）にて2024年4月19日（金）から5月12日（日）まで、今、もっとも注目を集める若手芸術家のひとりである画家・吉田花子氏による「吉田花子の抽象画の世界」展を開催いたします。

‐Living with Art‐｜吉田花子の抽象画の世界
開催期間：2024年4月19日（金）～2024年5月12日（日）
開催場所：アクタス・青山店　東京都港区北青山2-12-28 1F　
営業時間：11:00 - 19:00
入場：無料

＜作家在廊日程のお知らせ＞
吉田花子氏がアクタス・青山店に在廊し、皆さまに作家自ら作品をご案内させていただきます。
・4月20日（土）13:00 - 16:00
・5月11日（土）13:00 - 16:00
・5月12日（日）13:00 - 19:00
在廊時間について変更等がある場合は、吉田花子氏／アクタス・青山店の公式Instagramにてお知らせいたします。
吉田花子Instagram　　

アクタス・青山店Instagram　　

暮らしを弾ませるアート
一枚の原画の中に眠るディテールから生まれる新たなアートピース

YOSHIDA HANAKO | Relax 2024 Detail #14 | 140 ×40cm | ￥308,000
吉田花子氏の‟日常の暮らしを豊かにする“という作品コンセプトは、アクタスが創業以来大切にしてきた価値観と重なります。
本企画のために描き下ろしたアクタスが目指す『心地いいリビング』を吉田氏による解釈で表現した100号の大作「Relax 2024」を元に、作品中の美しいディテールを吉田氏自ら１４箇所選び出し、ディテールを拡大するという試みで生まれた、数量限定の実験的アートピースとなります。
今回販売をするアートピースはF６号からF40号（税込7万7000円～33万円）までの14パターンとなります。
これらの作品は、ミュージアムプリントの技術者集団FLAT LABOによる高精細のスキャニングと、原画の微妙な色彩表現やタッチを克明に再現するプリント技術を用いて作品化されます。それぞれ、本企画展でのみ手に入れることができるシリアルナンバー入りのエディション作品として販売いたします。
期間中会場内には、原画となった「Relax 2024」も展示し、今回販売するアートピースが、原画のどの部分を切り取り作品にしたかも楽しみながら、吉田花子氏が創る抽象画の世界の魅力をご堪能ください。

YOSHIDA HANAKO | Relax 2024 Detail #04 & #06 | F6 / 31.８×41cm | ￥77,000 each

YOSHIDA HANAKO | Relax 2024 Detail #11 | F40 / 100×80.3cm | ￥330,000

出展作品サイズ・販売価格詳細
F6号｜41.0×31.8cm／7万7000円（6種）
F20号｜72.7×60.6cm／22万円（4種）
F40号｜100.0×80.3cm／33万円（2種）
変形｜W140.0×H40.0cm／30万8000円（2種）　
＊全14作品の詳細や各作品のエディション数は、期間中、アクタス・青山店でご確認いただける他、アクタスの公式HP上でもご覧いただけます。＊4/18公開予定
＊ご注文いただいたアートは5月12日（日）の会期終了後からの制作となります。作品のお引き渡しは作品証明書とともに6月中旬頃となります。
Living with Art　ACTUS AOYAMA Art Projectについて
アーティストによる本物のアート作品はいわゆる生活の必需品とは異なり、そこで過ごす人々の感性を高め、暮らしをより豊かなものへと変える「美しい暮らしのエッセンス」です。
欧米に比べ、日本において本物のアート作品を自宅に飾ることが少ないのは、文化や歴史的な背景が異なることもさることながら、アート作品の購買の場が一般の消費者の生活圏内に少ないことも一因であると考え、住空間に溶け込むアート「Living with Art」と題し、アーティストによる作品をお客様にお届けする、アートプロジェクトを2022年よりアクタス・青山店にて不定期開催しております。

アクタス・青山店

吉田花子｜プロフィール
美術家の父とデザイナーの母のDNAを受け継ぎ、独学でアートを学んだ吉田花子氏は、学生時代から抽象画の制作、発表をはじめ、その独自の表現方法で早くから存在感を発揮してきました。
強烈なマチエールと独自の色彩感覚、モチーフの特定を拒む抽象的なフォルムで構成された既成概念にとらわれない作品は、幅広い層から支持を得ています。
銀座のギャラリーQでの個展を中心に、海外のアートフェア「Kiaf Seoul 2023」や、1月には麻布台ヒルズで個展を開催するなどアート界における評価の高さがうかがえます。
近年では、ラグジュアリーブランドとのコラボレーションやハイエンドレジデンスのための作品制作など、その活躍の幅をますます拡げています。
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吉田花子｜制作風景
FLAT LABOについて
アート作品を「飾るためのインテリア」に仕上げる特殊印刷加工の専門家集団です。彼らは、画家、イラストレーターや写真家などプロのアーティスト作品をミュージアムクオリティのプリントで制作し、その表現を様々なカタチに具現化しています。

FLAT LABO ｜制作風景

原画の微妙な色彩表現やタッチを克明に再現するミュージアムプリント
ACTUS【株式会社アクタス】会社概要
「豊かなくらしとはただ消費を繰り返すことではなく、作り手の顔が見える製品とできる限り長い時間を過ごすこと」創業メンバーが残したこの言葉を現在にも受け継ぎ、1969年の創業以来、欧州のモダンインテリアを日本のマーケットに広めてきました。
アクタスはライフスタイルストアという独自の立ち位置をとり、“丁寧なくらし”というテーマのもと、永く使い続けることのできる良質なデザインのヨーロッパの家具、オリジナル家具、インテリア小物、アパレル、グリーンの提供までライフスタイル全般をサポートします。また、環境負荷を最小限に抑えたサステナブルなサプライチェーンを運営し、独自のサーキュラーエコノミーの推進にも取り組んでいます。
会社名：株式会社アクタス
代表者：代表取締役社長　村田 謙
事業内容：オリジナル家具・雑貨の開発と小売、卸売、レストラン・カフェ、アパレル事業、公共施設、商業業施設等のインテリアデザイン・設計施工など
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