下北沢の服飾ブランドMONSTROUSAと石巻市の作家 福田美里氏がコラボし、衣裳の端材を利用した焚き火台用 キャリーバック「鹿の骨」を発売

2024.04.02 09:00
株式会社キューズ
4月18日より渋谷モディ「MONSTROUSA POP UP STORE」にて特別展示します。本日より予約販売を開始。
株式会社キューズ(東京都渋谷区、代表 上條 哲也、以下当社)は東京下北沢の服飾ブランド
とのコラボレーションによる焚火台用キャリーバック「鹿の骨」を本日より予約販売いたします。

「鹿の骨」は当社がプロデュースする
の焚火台や五徳の収納/運搬用にデザインされ、非常にタフな作りが特徴のバックです。中央部には石巻市在住の作家 福田美里氏によるイラスト「SHIKA NO HONE」が大胆に型押しされています。「SHIKA NO HONE」が型押しされた革とドットボタンの革タブはMONSTROUSAの製造元であるダダグラムが舞台やアミューズメントパークなどで使用した革ジャンバーの端材をサイクルアップして使用しており、環境にやさしい上、1つ1つが異なる風合いとなっています。
福田美里氏による「SHIKANO HONE」原画
サイクルアップされた革ジャンバーの端材に「SHIKA NO HONE」が型押しされる
福田美里氏によるコメント:
「SHIKA NO HONE」は、石巻市南東部に位置する牡鹿半島に生息するニホンジカの骨をモチーフに採用しました。石巻(地元)にとって鹿は、海や海産物と並んで身近な存在です。また、金華サバの由来としても知られる霊島・金華山に生息している鹿は「神の使い」として大切に保護されており、焚き火と合わせた神秘的なイメージの元にもなっています。
今回のプロジェクトでは素材に端材を用いることで資源を活用し、循環させることで創造的な再利用の実践を行っています。鹿もまた、自然の中へ血、肉、骨の全てが還り、巡り続ける存在です。キャンプという自然と関わるアクティビティと、アウトドアグッズ(アウトドアプロダクツ)の無骨さ(ラフさやタフさ)にリンクするイメージとなりました。
高い収納性
「鹿の骨」はTAKIBISM x ISHINOMAKIプロジェクトの焚火台や五徳のほか、TAKIBISM JIKABI LやTAKIBISM JIKABI Sにも対応し、構成するすべてのパーツが収納可能な、大型で機能性の高い構造となっています。
焚火台と五徳を収納したところ。構成するすべてのパーツを収納可能
周辺機器も含めた焚火台一式が「鹿の骨」に収納されます
福田美里氏について
1994年生まれ、宮城県出身
2017年東北芸術工科大学芸術学部美術科洋画コース卒業
宮城県を拠点に制作活動を行う。

絵や写真、言葉によって、記憶や思いを留めおくことに関心を寄せながら制作を続ける。日常の一コマを捉え描き留められた風景は、どこかの誰かの体験とも重なり、緩やかな繋がりを思わせる。

主な個展
2023 ”Drift”(盛岡 Cygアートギャラリー)
2022 "I will bring my heartbroken" (仙台 PARCO内 ii!!ギャラリー)
2022 "Kaleidoscope"(石巻 まちの本棚)
2020 "tiny lights"(盛岡 Cygアートギャラリー、booknerd)

主なグループ展、その他
2023 ”TOKYO ART BOOK FAIR 2023”(東京 東京都現代美術館)
2023 "flotsam zines tour 2023"(東京、仙台、名古屋、金沢、京都、神戸、大阪)
2023 "メルヘンショップ 4Fの街"(石巻 THE ROOMERS' GARDEN)
2023 "チューリップのある風景"(石巻 setsu)

ウェブサイト
instagram
「鹿の骨」と福田美里氏
「鹿の骨」と福田美里氏2
MONSTROUSAとの共作
MONSTROUSAは俳優で服飾家の岩男海史が「衣裳屋が作るアパレル」をコンセプトとして立ち上げた下北沢発の服飾ブランド。

バックボーンとなる衣裳デザイン会社
は、80年代に(株)やまもと寛斎事務所のパリコレチーフデザイナーとして活躍した海史の父である岩男將史が代表を務め、アミューズメントパークやモーターショーなどのイベント衣裳やミュージカル、小劇場演劇などの舞台衣裳を手掛けている。
MONSTROUSAを立ち上げた岩男海史氏(左)とダダグラム代表の岩男將史氏 (C)️隼田大輔
日々衣裳製作を手がける中で、大量に発生する端材を活かせないかと考えていたところ、本製品のオファーを受け検討を開始。デザインに端材を盛り込むことを福田美里氏や協力工場との度重なるミーティングで検討し、実現にこぎつけた。

TAKIBISM x ISHINOMAKIの焚き火台JIKABIの唯一無二の形状に負けない大胆なフォルムと機能性を併せ持つ商品となった。持ち手から本体に続く黒の極太ライン、焚き火台や付属品を効率よく綺麗に収納できる構造など、岩男將史が得意とするデザイン性と機能性のバランスを高次元で両立させた製品となっている。キャンプ用品のタフなシチュエーションや長期間使用を考慮した耐久性も兼ね備えている。
「鹿の骨」と岩男海史氏
ウェブサイト
instagram
販売
「鹿の骨」はオンラインストアにて29,800円(消費税、送料込み*)にて本日より販売を開始します。(4月18日より順次発送予定。初期ロット数を超える注文をいただいた場合は数ヶ月お待ちいただく場合があります。)

 *)一部追加送料がかかる地域がございます。

・購入方法
 プロジェクトサイト
からCUSE ONLINE STOREを選択
特別展示
4月18日から4月24日まで
(東京都渋谷区神南1-21-3)にて特別展示を行います。是非手に取ってお確かめください。
特別販売
石巻市初のキャンプ用品専門店として4月6日に開店する
(石巻市立町2丁目5番2号、代表 浅野 太一郎)にて、「鹿の骨」の特別展示/販売を行います。販売開始日はNOGIBIホームページにてご確認ください。
NOGIBI入口
NOGIBI店内
仕様
本体    :綿 100%
持ち手   :ナイロン 100%
クッション材:発泡ポリエチレン
縁飾りテープ:アクリル 100%
ワッペン部 :牛革

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