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家にあるスパイス＆ハーブで、台所がわが家の「薬局」になる！書籍『台所薬局　スパイス＆ハーブで、心と体をセルフケア』2024年3月25日（月）発売

PR TIMES

2024.03.25 15:18

株式会社主婦の友社
アーユルヴェーダの知恵をベースにしたナチュラルなセルフケアで大人女性の不調をラクに

株式会社主婦の友社は2024年3月25日にブラフ弥生さんによる『台所薬局　スパイス＆ハーブで、心と体をセルフケア』（

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）を発売いたしました。

台所にあるもので、大人の女性のちょっとした不調をラクにするアーユルヴェーダの知恵

本書は、頭痛や目の疲れ、便秘やむくみ、白髪や抜け毛、肌のくすみ、不安やイライラ……大人の女性の体や美容、心のちょっとしたお悩みを、キッチンにあるスパイスやハーブを使って解消する方法を、ほっこりとしたイラストで紹介しています。

インド発祥の伝統医療「アーユルヴェーダ」をベースにした、ナチュラルなセフルケアを174種収録。教えるのは人気アーユルヴェーダ講師のブラフ弥生さん。「病院へ行くほどでもない不調のケアは、アーユルヴェーダの得意分野です。この本では、自分でスパイスやハーブを調合してドリンクやケアツールをつくり、楽しみながら自分をケアする方法をお伝えしています」。

花粉の時季の鼻の不調には「ローズマリーミント吸引」

鼻の不調におすすめなのが、抗菌・鎮静作用のあるローズマリーとミントの生葉、クローブをカップに入れ、熱湯を注いで立ち上る蒸気とともに香り成分を吸い込む方法。「アロマテラピーの『吸引法』をアレンジ。クローブはアーユルヴェーダで鼻の不調をケアするとされています。鼻がすっと通りますよ」とブラフさん。（詳しい方法や分量は書籍で解説しています）

おなかにガスがたまったら「アジョワンティー」

「アーユルヴェーダでは、アジョワンというスパイスをおなかの張りの解消やガス抜きによく使います」。アジョワンシードを水で5分ほど煮だし、1日2回ほど飲めば、おなかの調子が整います。

貧血やPMSに「パンチャナッツ」

「女性の悩みには、子宮を元気にするといわれるアーユルヴェーダのスーパードリンク『パンチャナッツ』をどうぞ」。アーモンド、カシューナッツ、レーズン、デーツ、くるみを1晩水につけ、牛乳とミキサーにかけたもの。「体を滋養で満たし、不調をラクにしてくれます」。

小じわやほうれい線には「生アーモンドパック」

同書では、大人の美容ケアも紹介。「大人の肌悩みに効くのは生のアーモンドです。体を元気にするオージャスというエネルギーをつくることを助けるといわれています」。1晩水につけた生アーモンドの皮をむき、すりおろしてパックすると、輝きのある滑らかな肌に。

抜け毛や白髪には「フェヌグリークのパック」

「アーユルヴェーダでは、大人の髪のケアにフェヌグリークというスパイスをよく使います」。フェヌグリークと緑豆粉、ローズパウダーを水で練り、頭皮をパック。コシやツヤが蘇ります。

不満がたまったときは「常温アロエレモンハニー」と「スパイスレーズン」

同書には、心のセルフケア法も。「不満解消を助ける食材を使ったティーとおやつでリラックスを」。体内を浄化し、心をリフレッシュするレモン汁、生はちみつ、アロエペーストと水をまぜたドリンクと、レーズンにブラックペッパーとcardamonパウダー、塩をまぶしたスイーツをどうぞ。

ほかにも、楽しみながら体と心を癒すアイディアが満載。台所に常備したいスパイス＆ハーブ、オイルや甘味料のリスト、ショップの情報も。わが家の台所を、ナチュラルな「薬局」に。

著者

ブラフ弥生（ブラフヤヨイ）
Herbal Ayurveda Academy主宰
1973年生まれ。出産後の不調を整えるボディーワークをさまざまに試す中でヨガに惹かれる。インストラクターとして活動しながら大学院でインド哲学の学びを深めるうち、自然と調和した生き方を実践するアーユルヴェーダの知恵と出合う。2010年、南インドにてセラピー技術を取得し、以後、連続して渡印。翌年にはヨガスタジオ＆アーユルヴェーダサロンを開業。現在はHerbal Ayurveda Academy代表として、アーユルヴェーダ講座、セラピスト養成にたずさわるほか、実践型プログラム『クラシツクル』などで、毎日の暮らしに密着したアーユルヴェーダの魅力を伝えている。著書に『ア―ユルヴェーダの心地いい暮らし』（主婦の友社）。

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書誌情報