タイガー魔法瓶が「東京防災DAYS 2024」 “防災炊飯体験ブース” に出展しました。

2024.03.11 15:30
TIGER
災害時でも “炊きたて”の温かくておいしいごはんが炊ける「魔法のかまどごはん」を使った、もしもに備えた炊飯体験に多くの親子が参加!

  熱制御テクノロジーで世界をリードするタイガー魔法瓶株式会社(社長:菊池嘉聡、本社:大阪府門真市)は、2024年3月9日(土)、10日(日)に行われた「東京防災DAYS 2024」に、災害時でも炊きたてのおいしいごはんが食べられるように開発した「魔法のかまどごはん」を使った炊飯体験、ごはんの試食ができる「防災炊飯体験ブース」を出展いたしました。東日本大震災発生から13年となる2024年3月11日を前に、震災を風化させず、これからの災害への備えを見直すというイベント主旨に賛同し、この度ブース出展することにいたしました。当社は、2024年1月17日(水)にも「ひょうご安全の日のつどい」に出展をしており、これからも「食」の観点から防災への取り組みを実施してまいります。
 「東京防災DAYS 2024」は、東日本大震災の教訓を風化させず、地震に備えるための防災イベントです。実施される東京臨海広域防災公園は、首都直下地震の発生時に「緊急災害現地対策本部」が置かれる首都圏広域防災の拠点です。平時より、「そなエリア東京」での防災体験学習を始め、防災に関する訓練や情報交換など、発災時に備えた活動を行う場であり、災害に対応できる知識や知恵、備えを習得する場として活用されています。

 「東京防災DAYS 2024」で、当社は昨年10月に発売開始した「魔法のかまどごはん」の炊飯体験、試食を行いました。本製品は燃料に新聞紙を使うことで、電気を使用せずに簡単に炊きたてのごはんが炊けるので、有事の際に大きな助けとなることが期待されています。被災後ライフライン復旧までの間に電気やガスを使わなくても、新聞紙に火をつけることの繰り返しで簡単に「炊きたて」のごはんが食べられる防災炊飯を体験した参加者の皆さんは、「新聞紙でごはんが炊けるの?」と興味津々の様子で、炊飯体験に参加。実際に新聞紙を「魔法のかまどごはん」に投入し火をつける体験をした子どもたちは、最初は緊張しつつも上手く火がつくとほっとした表情になり、炊きあがったごはんを試食して「おいしい!」と頬張る様子が見られました。また保護者の方は「想像以上においしく炊けていてびっくりした」「普段からアウトドアで使ってもしもの時に備えるのに良さそう」「いざという時にこれが1台あれば安心できそう」と、被災時に役立つ商品の良さを実感いただけた2日間となりました。

防災炊飯体験で使用した「魔法のかまどごはん」について
魔法のかまどごはん(KMD-A100) ※公式オンラインストア限定商品
自然災害の多い日本において、被災時という厳しい環境下で少しでも心と体の安らぎを保っていただき「いつでも温かいごはんが食べられるようになってほしい」という想いからこの製品を思い立ち、実際に被災者の方への聞き取り調査を行うなどして、被災時に本当に必要とされる製品を目指して開発しました。本物のかまどと同じように熱が伝わる構造にすることで、ごはんの甘みとハリを引き出すので、もしもの時にも炊きたてのおいしいごはんを味わっていただけます。

■「魔法のかまどごはん」の使い方
 白米3合を炊飯する場合、吸水時間は夏場約30分、冬場約40分、炊飯時間約20分、蒸らし時間約15分で炊きたてごはんを味わっていただけます。炊込みごはんも炊飯可能です。
東京臨海広域防災公園について
提供:東京臨海広域防災公園(そなエリア東京)
首都直下地震の発生時に、現地における被災情報のとりまとめや災害応急対策の調整を行う「緊急災害現地対策本部」が置かれる首都圏広域防災のヘッドクォーター及び広域支援部隊等のベースキャンプ、災害医療の支援基地として、東扇島地区(川崎市)の物流コントロールセンターと一体的に機能する防災拠点施設です。

東京臨海広域防災公園公式サイト 
タイガー魔法瓶の震災への取り組み


◎令和6年能登半島地震により被害を受けた製品の「特別修理対応」受付中
・対象 :令和6年能登半島地震により被害を受けた当社製品
・対象地区 :令和6年能登半島地震にかかる災害救助法の適用について【第2報】記載地区        
・対象期間 :災害救助法適用日(令和6年1月1日)から3カ月。       
 災害救助法適用の地区が追加された場合はその適用日に準じます。
・問い合わせ窓口:
参照
※被害の状況によっては修理できない場合がございます。何卒、ご理解いただきますようお願い申し上げます。

タイガー魔法瓶は愛着ある製品をできるだけ長くお使いいただくため、補修用部品を業界基準より長い10年間保有しています。

<補修用部品10年保有について>
家電製品の機能を維持するために必要な部品は、「補修用性能部品」と呼ばれ、家電メーカーは製品が故障した際に修理できる部品を一定期間、保有しています。
経済産業省の指導で、たとえば炊飯器なら保有期間は製造打ち切り後6年と定められておりますが、タイガー魔法瓶ではお客さまへのサービス向上のため、保有期間を全商品10年としております。

※材料調達や設備状況等によっては10年未満で供給できなくなる場合がございます。
◎青少年教育や地域の防災へ…
  業務用モデル「魔法のかまどごはん KMD-B101」(数量限定)
2024年4月21日発売。業界基準より長い10年間保有している修理・交換用のアフターパーツ部品(補修用性能部品)で、設定保有期間が過ぎ、廃棄予定であった炊飯器の内なべを再利用したモデル。アウトドア施設や公共団体など、青少年教育や防災訓練・地域の防災備蓄など、より多くの機会でご活用いただくことを目指します。

※本製品はアウトドア施設や公共団体などを対象とした製品です。
一般向けの販売は承っておりません。

本製品に関するお問い合わせはこちらから
◎一般向けモデル「魔法のかまどごはん KMD-A型」お客様の声
利用者コメント(一部抜粋)
・防災用として購入しましたが、思っていたよりもずっとおいしく炊けて、感動しました!
子どもたちと新聞紙をさいて作るところから燃やすところまで、楽しくできて良かったです。
・災害時、電気やガスが止まっても、水と米と新聞紙でごはんが炊けるのは素晴らしい発想だと思います。 これこそが探していたものです。ガスカートリッジも考えたのですが長期にわたっての保管には不向きなのでこのような製品を探していました。
・炊きあがりが「(味はともかく)食べられれば良い」ではなく、「おいしい炊きあがり」になるのが申し分ないです。アウトドアよりも防災用品として備えておきたいと思っていたので、災害時においしく温かい食事が得られる意味は非常に大きいと感じています。

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