ADDress
★ 地元民が「地域ならでは」の体験をガイド
★ 2泊3日（※1）から利用できる特別体験企画
★ 観光では得られない“異日常”が味わえる新しい旅の形
全国300箇所以上の物件で多拠点コミュニティプラットフォーム「ADDress」を運営する株式会社アドレス（本社：東京都千代田区、代表取締役社長：佐別当隆志、以下「ADDress」）は、2泊3日から(※1)地域の人・自然を体験できる「地域短期留学」の提供を開始しました。
子育て世帯向けに、既存の「観光を目的とした旅」ではなく、その地域の「人」「生活」「自然」といった「地域の日常体験」を提供・準備する宿を特集し、予約チケットを購入することで、利用することができる特別体験企画を提供します。
子育て世代のADDress会員を対象としたアンケートを実施（※2）したところ、59.7％の会員が「子ども連れでADDressを利用したことがある」また、35.5%の会員が「子ども連れでADDressを利用してみたい」と回答。また、利用したことがある会員のうち、50%は「4回以上」、21.1%は「2～3回」と何度も利用していることがわかりました。
また、子どもを連れて旅に行った（行きたい）理由については、「自分たちが旅をしたいから」に次いで、「自分が住んでいるところ以外の人と触れ合って欲しい」との意見が多く、「観光」ではなく「人や地域との繋がり」を体験させてたいというニーズが高いことがわかりました。
そこで今回、春休みを利用して、「地域の日常」を体験できる2泊3日の“地域短期留学”ができる特別企画を提供。自分が住んでいる地域以外の「人」「自然」「文化」に触れ合う、いわゆる「観光」だけでは得られない新しい旅と出合いの形を提案します。
・特集ページ
※1 利用日数は変更することも可能です
※2「子育て世帯のADDress利用に関するアンケート」
・調査対象：ADDress会員
・調査期間：2024年2月17日～27日
・調査・集計方法：インターネットアンケート
・有効回答数：64
■実際にADDressを利用している会員の過ごし方
東京都在住 今井さん（子：小学校1年生）
・子どもが5歳くらいからADDressを利用
・子どもが2023年に小学生になってからは、長期休みや土日を挟んだ利用が多くなった
・2泊3日程度、滞在することが多い
・人見知りせずその日出会った友達と遊んだり、困っている人には進んで声をかけたりすようになった
ADDressを通じた旅は、単なる観光を超えた豊かな体験ができると感じています。リモート勤務の柔軟性を活かし、日中は滞在先地域の図書館やコワーキングスペースで仕事をしている間、息子は地域の子どもたちや他の会員と交流して過ごしていることが多いです。夜は地域の食事を楽しみ、休日は家守さんと共に地域のイベントに参加することも。特に、現地の公園で遊ぶ子どもたちや会員とのふれあいの時間は、心に残る貴重な体験となっているようです。
短期間でも地域の日常を体験する旅をすることは、旅から得られる「人や地域との繋がり」が、単なる観光地訪問以上に大きな価値を持っているなと感じています。自然に周囲への配慮を学ぶことで子どもたちの成長も実感しています。
この旅のスタイルは、地域の魅力を深く味わう旅行の新しい形として非常に魅力的だなと思っています。今後も全国のADDressを利用することで、地域ごとの文化やコミュニティに触れ、新たな発見や出会いを重ねていくつもりです。
■「地域短期留学」の受け入れをするADDressの家をご紹介
【熊谷A邸（埼玉県熊谷市）】
東京駅から新幹線で40分！お子様連れ大歓迎の家
ADDressスタッフが家守を務める、2023年新築の熊谷A邸。快適な滞在を叶える、うれしい設備が備わっています。近くに幼稚園がありますが、窓を閉めれば外の音がほとんど聞こえない気密性に優れた設計。ビルトイン空気清浄機が家中の空気をきれいに保ってくれています。
【家守のご紹介】小川さん
埼玉県川口市出身で、2019年に同県熊谷市へ移住。
地域の人柄やアクセス面などの住み心地に惹かれ、2023年に自宅を建てました。個人事業主としてプログラミングスクール、採用媒体、福利厚生事業を運営する傍ら、ADDressでインサイドセールス部門にて会員対応も行っています。熊谷移住後、趣味として新たにバレエと茶道を始めました。
2019年と2021年に生まれた子どもがおり、平日は幼稚園に通っています。人と関わるのがとても好きで、会員さんとの出会いをいつも楽しみにしています。
【提供する企画の例】
■遊びを自分で選択する
・室内巨大遊園地 イオン
L 無料でマッサージママが使いつつお子さんが遊べる
・お風呂カフェ
■共同で作業してみる！
お菓子作り（4才くらいからできる）
ハーブティーを両親にプレゼント
【用宗A邸（静岡県静岡市）】
オーナー自らDIY！リゾート感漂う港町でスローライフを！
静岡市の西の端、港町の静岡市「用宗（もちむね）」にアドレスの家ができました。のどかな用宗駅に降り立つと、少し先にある海の気配を感じます。駅の改札を出ると小さなロータリー。”喫茶店あひる”に後ろ髪を引かれながら家を目指し約7分の散歩。駅からまっすぐ伸びる道路の先に、まだ見えない駿河湾を想像しながら住宅街へと入っていきます。左手に見える海へと続く細い路地がワクワクを加速させ、右手の満観峰と日本坂峠の眩しい緑ははやる気持ちを少し落ち着かせてくれます。
【家守のご紹介】八木さん
出身は愛知県津島市で、20歳で就職し静岡市へ移住しました。インベーダーゲームで知られるタイトーに入社後、現損保ジャパンに転職し、2016年に定年退職。退職後は中古住宅を購入し、DIYでリフォームを行いながら大家業とADDressの家守を始めました。
ADDressや家守の仕事は初めてでしたが、ここでの出会いが人生観を変え、ほぼ毎日拠点に出向き、多くの人と交流しています。話すのが得意ではないので、おしゃべり好きな人との出会いを歓迎しています。趣味は芋焼酎、F1、ZARD、DIY。特にDIYでは、いつもどうしようかと悩んだ後の失敗と達成感がなんとも言えない幸せだなと感じています。
【提供する企画の例】
■ADDress物件ツアー開催
・ADDressの会員に会ってみる
L 夢を持ってイキイキ生きている大人たちの話を聞いてみよう！
いろんな職種の方々が用宗に滞在してます！
・家歩き散策
■海岸で散歩
【鶴巻温泉A邸（神奈川県秦野市）】
新宿から1時間、日帰り温泉徒歩5分の好立地な温泉街
小田急線「鶴巻温泉」駅南口から徒歩3分。雨に濡れずにいける駅近の家です。駅前にはコンビニ、スーパー、飲食店が揃っており、日帰り温泉もあります。
コンパクトな駅前を過ぎると、自然あふれる景色が広がるのが鶴巻温泉の魅力です。駅から北西に歩けば、ハイキングに最適な里山「吾妻山」へ。駅から線路沿いに東（鶴巻温泉C邸方面）に10分で、野鳥が飛来する水田や小川のある地帯に行けます。ふと振り返ると富士山が見えます。
鶴巻温泉A邸家守が地域の農家から管理している畑や梅林、みかん畑で、収穫体験などができるのも鶴巻温泉エリアの魅力です。
頻繁に行われる農業体験イベントの際には、鶴巻温泉A邸・C邸に会員が集結し、大人数での交流を楽しまれています。
【家守のご紹介】山口さん
就職を機に神奈川県秦野市鶴巻に移住し、26年間勤めた会社を退職後、鶴巻温泉A邸が開設した当初からの家守で家守歴ほぼ4年。仕事と遊び、社会貢献の境目がない充実した日々を送っています。
再生果樹園の管理人、ラジオパーソナリティーとして地域に根ざした活動も行っている。再生果樹園では、草刈りしてくれる方を常時募集しています。
会員の方の「逢いたい」コールは、元気の源です。
【提供する企画の例】
■地元の公園で遊ぶ
・大音公園
・ジャブジャブ池、子ども広場
・里山で遊べる！
■海老名
・室内プレーパーク（ファンタジーキッズリゾート）
【別府A邸（大分県別府市）】
レトロな町並みと別府地獄めぐりが楽しめる 緑豊かな温泉付き別荘
徒歩圏内には別府八湯の一つ、鉄輪温泉があります。「地獄」とよばれる7つの温泉噴出口をめぐるのが、別府温泉観光の定番です。
木々の緑が美しく、温泉街のレトロな街並みと自然豊かな環境が心も身体も癒してくれます。温泉のある自然豊かな環境で、仕事するのも良し、のんびりするも良しの環境です。
【家守のご紹介】家守：星さん／サブ家守：石川さん
2021年5月から家守を務め、普段は映像制作、記事執筆、ピアノ演奏、料理などを楽しんでいます。別府A邸は温泉で有名な鉄輪温泉街の近くにあり、私たち別府A邸のお風呂も源泉掛け流しの天然温泉です。別府の湯治文化をぜひ体験しに来てください。
サブ家守の石川さんは、東京のスタートアップでアナリティクスエンジニアとして働いた後、別府に定住しました。温泉や景色な場所が大好きです。基本的には拠点にいるので、見かけたら気軽に声をかけてください。
【提供する企画の例】
■温泉
・子ども連れでも行きやすい温泉リスト
└ 子どもに選んでもらって行ってみる
■共同で楽しんでみる
・スマブラ大会
・地獄蒸し
・お肉野菜を蒸す体験
■住まいのサブスク「ADDress」とは？
「いつもの場所が、いくつもある、という生き方。」
ADDressは、定額制で日本内外の家に住める多拠点コリビング(co-living)サービスです。
「#全国創生」をスローガンに掲げ、多拠点居住を通じ、地域活性化および地域コミュニティに新たな関係をつくるライフプラットフォームを提供します。
都市と地方が協力しながら地方への「帰属」そして生活の「回遊」を促進することで、世界中にコミュニティを築いていく、各地域の関係人口を加速させる次世代の地方創生の在り方だと考えます。各家には個室を中心に寝室を確保しつつ、シェアハウスのようにリビングやキッチンなどを共有。空き家や別荘を活用することで、コストを抑えながらリノベーションによる快適な空間を提供しています。光熱費、Wi-Fi、共有家具の利用も含めて低価格の月額利用ができます。
家守をハブとした会員同士や地域住民との交流機会も魅力の一つで、会員はさまざまな地域で新たなコミュニティに出合えます。少子高齢化の人口減少社会において、移住ではなく都心部と地方が人口をシェアリングする多拠点居住のサービスを目指しています。
【ADDress プレスリリース一覧】
■株式会社アドレス 概要
設立：2018年11月30日
代表取締役社長：佐別当 隆志
本社所在地：東京都千代田区平河町 2-5-3
事業内容：多拠点居住サービスの提供
URL：
