”絶景”を背景にデスクワークができる!?仕事をしながら心も体もリフレッシュできる北海道でしか味わえない”北海道型ワーケーション“を紹介!

2024.03.04 12:00
北海道庁PR事務局
絶景を楽しむことができるワーケーションスポットの紹介をはじめ、北海道を知り尽くした「地域おこし協力隊員」や北海道内全体で取り組むワーケーションについて紹介
日本の総面積のおよそ20%以上を占める広大な地、北海道。手つかずの大自然、豊富なグルメや温泉など、どれをとっても心惹かれるものばかり。そんな北海道で今、力を入れているのが“ワーケーション”。北海道型ワーケーションの取り組みを強化するために、北海道庁では、富士通株式会社及び富士通Japan株式会社や三菱地所株式会社及び一般社団法人大丸有環境共生型まちづくり推進協会と「ワーケーションパートナーシップ協定」を締結。そして、令和6年(2024年)2月22日には新たに、ソフトバンク株式会社と「ワーケーションの推進」を含む包括連携協定を締結しました。今回、絶景を楽しむことができるワーケーションスポットの紹介をはじめ、北海道を知り尽くした「地域おこし協力隊員」や北海道内全体で取り組むワーケーションについて紹介します。
【Topic1.非日常を味わえる、おすすめワーケーションスポットを一挙紹介!】
Topic1では絶景を楽しめるだけでなく、「キャンプをしながら」「羊の群れを見ながら」「休憩の合間にスキー」など、多種多様なワーケーションをご紹介。仕事をしながら心も体もリフレッシュできる、北海道庁おすすめのワーケーションを知ることができます。
【Topic2.北海道に移住したくなる!?道内で活躍する「地域おこし協力隊員」を紹介!】
Topic2では、都市地域から過疎地域等の条件不利地域に住民票を異動し、地域ブランドや地場産品の開発・販売・PR等の地域おこし支援や、農林水産業への従事、住民支援などの「地域協力活動」を行いながら、その地域への定住・定着を図る取組である「地域おこし協力隊」に参加する方々を紹介。北海道に移住し、人生がガラリと変わった話や北海道でしかできないことなど北海道に移住したくなる内容に。
【Topic3. 北海道だからこそできる、道内全体で取り組むワーケーションとは?】
Topic3では、今力を入れてきている北海道庁のワーケーションについて紹介。企業や個人それぞれに合った、多種多様なワーケーションプランを紹介。また、大手企業ともタッグを組んで“北海道型ワーケーション”の強化を図っています。

詳細は下記プレスリリースをご覧ください。
【Topic1.非日常を味わえる、おすすめワーケーションスポットを一挙紹介!】
※地図中の「1. 【苫小牧市】 オートリゾート苫小牧 アルテン」と「7. 【利尻富士町】 旅番屋(町借り上げワーケーション用施設)」については、プレスリリース内で紹介しています。
I. リラックスした雰囲気で仕事を行う「ビジネスキャンプ」ができるワーケーション
2.【帯広市】スノーピーク十勝ポロシリキャンプフィールド
▼世界的な建築家・隈研吾氏と共同開発したモバイルハウスを設置
<Point>
・日高山脈・十勝幌尻岳の山麓に位置し、十勝の豊かな四季を体感できるキャンプフィールド。
・高台に上がると雄大な耕作地帯の風景と、遮るもののない広大な⻘空が広がる。夜は満点の星空が眺望できる。
・世界的な建築家・隈研吾氏との共同開発によるモバイルハウス「住箱-JYUBAKO-」も必見。
II. 北海道を代表する土地で非日常を体験できるワーケーション
3.【富良野市】ホテルナトゥールヴァルト富良野
▼仕事の空き時間に徒歩3分のスキー場へワーケーションラウンジも完備
<Point>
・ホテル目の前に富良野スキー場のゲレンデが広がる。徒歩3分と好立地。
・色々な本や雑誌を取り揃え、フリーWi-Fi・コーヒー等フリードリンク・ボードゲームを完備したワーケーションラウンジ「SHARE LOUNGE」がある。
・屋上にある展望テラスからは富良野盆地が一望でき、十勝岳連峰は必見。夜には街の夜景、満点の星空が楽しめる。
4.【長沼町】maoisalud(マオイサル)夕空
▼丘陵にあるワイナリー、葡萄畑の上に作られた完全予約制のプライベートテラス
<Point>
・3800km²の石狩平野を望む絶景を堪能できる。
・馬追の丘陵にあるワイナリー、馬追蒸溜所の葡萄畑の一番上にあるテラス。太平洋側から日本海側まで連なる山々が一望できる。
・ワインプランはマオイ丘陵にて、自家栽培の山ブドウ系の品種を中心にワイン造りを営む「馬追蒸溜所」のワインから選べる。
5.【士別市】羊と雲の丘
▼全日空国際線ファーストクラス機内食のメインディッシュにもなった最上級のサフォークラムを楽しめる
<Point>
・仕事の休憩時間には丘の上のレストラン「羊飼いの家」では、全日空国際線ファーストクラス機内食のメインディッシュやAPEC首脳会議レセプションの食材として採用されるなど、日本を代表する最上級のラム肉を楽しめる。
・例年4月~10月には丘に約50頭のサフォーク羊が放牧され、広い放牧地でのんびり過ごす羊たちを見ながらワークができます。
6.【美幌町】WorkingSpace KITEN(キテン)
▼北海道らしい田園風景を眺めながら仕事ができる非日常空間のワークスペース
<Point>
・コワーキングスペースでは、9:00~19:30までの営業時間の中でフルタイムのテレワークやワーケーションでの利用が可能。最大10名収容可能な会議室があり、モニターも設置。
・3名の移住コンシェルジュが常駐しており、いつでも気軽に移住について相談できる。美幌町には移住体験住宅もあるため、連携を強化している。また、オンラインでの相談も可能。
8.【釧路市】サンセットオフィス
▼仕事の手を止めて眺める窓の外には釧路川河口に沈む「世界三大夕日」
<Point>
・釧路市街地の中心部に位置する商業施設『Moo(ムー)』の最上階にあるスタイリッシュなオフィス。
・50名以上が収容可能なワークスペースには、共用ブースと個室ブースを完備しており、個人・企業単位どちらでも利用可能。釧路ワーケーションコンシェルジュによるサポートプラ ンもある。
・窓から望む釧路川や太平洋、世界三大に数えられる美しい夕日などの景色も魅力的。
III. 〇〇を改修してワークスポットに!意外な場所でワーケーション
9.【浦河町】うらかわ優駿ビレッジAERU
▼約200の牧場に3,000頭を超えるサラブレッドが駆けまわる『馬のまち』で名馬と共に過ごすワーケーション
<Point>
・中央競馬で活躍した功労馬が暮らす厩舎内に整備した、馬を見ながら仕事ができるワークスペース。
・周囲に3.8haの広大な放牧場、パークゴルフ場などで構成され、乗馬などの体験プログラムが充実。
・レストラン、ホテルフロントのあるウエルカムセンター3階にある大浴場。窓から見える優駿の里と日高山脈を望むことができる。
10.【上ノ国町】上ノ国ワイナリー
▼廃校をリノベーションし全国初となるワイナリーが併設された新しいスタイルのサテライトオフィス
<Point>
・50名以上が同時に利用できるワーキングスペースのほか、宿泊可能な個室がシングルで8部屋、グループルームで2部屋用意されている。
・廃校の体育館に、ぶどうの処理を施す機械のほか、湿調機能付きのワインタンク、ワイン樽、洗浄機、架台や瓶詰機などのありとあらゆるインフラ設備を充実させ、高品質なワインを製造。
11.【利尻町】利尻町定住移住支援センター「ツギノバ」
▼日本百名山の一つ「利尻山」を背景にワークができる、閉校した中学校をリノベ-ションした交流スペース
<Point>
・島で使われていた漁具や、旧沓形中学校舎の素材を生かしたカフェラウンジが内設。
・集中して仕事や作業に取り組むことができるワークスペースを完備。ミーティングルームや卓球台、ハンモックも常設し、Wi-Fi、電源、延長ケーブルなども自由に使える。
・出身地や仕事などに関係なく、さまざまな人たちが日常的に集える場所。
【Topic2.北海道に移住したくなる!?道内で活躍する「地域おこし協力隊員」を紹介!】
※【壮瞥町】今井亮輔さん、【八雲町】藤谷周平さん、【網走市】桑原志保美さんの紹介については、プレスリリース内に掲載しています。
【美幌町】一戸 現貴 さん
美幌町一帯の魅力化に向けて、チャレンジをしている人々の憩いの場を創出
●前職は自衛隊。「まちづくり」や「シビックプライド(郷土愛)醸成」に興味を持ち協力隊に
「超直接的に人の役に立つ仕事を経験したい!」という想いから24歳で自衛隊に入隊。「まちづくり」や「シビックプライド(郷土愛)の醸成」に興味を持ち、リサーチ会社に転職後、現在所属する企業を知り、転職を決意。提案された勤務地の中から、地域おこし協力隊の業務委託を受ける「美幌町」を選び、地域おこし協力隊に着任。コワーキングスペース兼コミ ニティカフェ兼移住相談拠点と複数の機能を持つWorkingSpace KITENに勤務し、地域の人たちとイベントをやりながら意見交換もできる場所「オホーツクのキープレイス」を目指している。

●楽しく過ごしていく人が増えるお手伝いにやりがいを感じる
私は委託型の地域おこし協力隊ですが、KITTEN及び周辺地域の活性化を行いながら、任期終了後も美幌町に残り続けたいと考えている。この地域一帯の魅力化ができればいいなと考えており、グランピングなどで年に一回必ず美幌町を訪れる観光交流人口をつくりつつ、将来的に二拠点生活やリタイア後にここに住もうかなという人が増えるのがいい流れだと思っ ている。長い目でみると人口が減っていく日本社会だが、楽しく過ごしていく人が増えるお手伝いができたら嬉しいですし、やりがいがあると思っている。
【弟子屈町】川上 椋輔 さん
25歳、元アナウンサー。弟子屈町での挑戦
●「発信する立場」から、「発信・実践する立場」へ
宮城県出身で、15歳のときに経験した被災をきっかけにアナウンサーを目指すようになり、北海道文化放送に入社。しかしながら発信だけでは物足りず、現場で手を動かす実践者こそ、自分の目指す姿に近いと感じ始めた。そんな折、津別町にある道東テレビの立川さんと出会い、「発信」と「実践」の二つの軸を持ちながら地域で活動する皆さんに刺激を受け、道東テレビとも関係のある弟子屈町の地域おこし協力隊に応募した。現在は「シティプロモーション活動支援員」として、YouTubeの「弟子屈町公式チャンネル」で「弟子屈町公式ニュース」などのコーナーを企画・運営。地元の人もよく知らない弟子屈町のことを一緒に学んでいけるような「弟子屈学」というコーナーもスタートし、ゆくゆくは弟子屈高校の探究学習と「弟子屈学」による弟子屈高校生とのコラボレーションも考えている。

●弟子屈町には「事業」がたくさん!
弟子屈町には「仕事」はないかもしれないけど、「事業」ならたくさんある。地域取材を皮切りに今では宿泊施設、サウナバスの運営や地域課題解決のための新規事業開発など、たくさんの挑戦に囲まれた毎日を過ごしている。また、活動に制約が少ないので、やりたいことが明確な人には来やすく、逆に「やりたいことは明確じゃないけど、こんな環境で暮らしたい」と思っている人も大歓迎。
【網走市】浦 雅人 さん
元々は東京で営業職。「地域振興」を胸に大好きな網走市へ移住を決断
●地元鎌倉から「網走」へ。コロナ禍の経験を経て、今しかないと移住を決断
神奈川県鎌倉市出身。前職は東京でエンジニアの人材派遣の営業をしていた。中学、高校から田舎に住みたい気持ちが強く、中でも「網走市」に興味をいだいていた。働き始めて1年ぐらいで新型コロナが流行。リモートワークを余儀なくされた中で、このタイミングで移住をしないと一生後悔すると感じ、網走に行くことを決断。

●面白さや優しさで溢れる、大好きな「網走市」で地域振興、地方創生を学ぶ
現在、まちなか網走というまちづくり会社に派遣されておりコワーキングスペース、ゲストハウスの運営をしている。ふるさと納税の業務も担当して、商店街と事業者との調整をしている。ほかに、流氷ラスクのパッケージのリニューアルと販路拡大も行っている。網走に来たときは新型コロナの真っ只中で、その際に商店街の飲食店を応援するお弁当プロジェクトに関わったことで、商店街の方との信頼関係を築くことができた。任期終了後は地域振興や地方創生をビジネスとして成り立たせられるよう、一度地元鎌倉に戻って学び、再び網走市へ帰る予定である。
【Topic3. 北海道だからこそできる、道内全体で取り組むワーケーションとは?】
企業・個人に向けたオーダーメイドの北海道型ワーケーションプラン
●北海道型ワーケーションとは?
北海道では、「北海道型ワーケーション」=「四季折々の豊かで美しい自然環境、安全・安心で美味しい食、独自の歴史・文化や気候風土、多彩なアクティビティなど北海道の魅力を活かし、参加者の多様なニーズにオーダーメイドで対応するワーケーション」として、道内市町村や企業・団体など幅広い関係者と連携しながら、オンリーワンの選ばれる「北海道だ からできるワーケーション」を推進しています。
●北海道はワーケーションに最適な環境
「ワーケーション」と言っても、その目的やニーズは様々ですが、179もの市町村があり、豊かで美しい自然環境と様々なワークスペースとアクティビティをあわせもつ広大な北海道だからこそ、企業・職員そしてご家族など皆様の期待にお応えできるワーケーションをご案内することができます。
●企業・個人のご希望に沿った“オーダーメイドのプラン”
北海道庁では、より多くの企業や個人の皆様に、北海道ならではのワーケーションの魅力を知っていただくべく、道内市町村やコワーキング施設と連携し、新しいPR用リーフレットを作成しました。
●企業と従業員間の“悩み”を3種のワーケーションプランで解決!
「従業員の会社に対しての愛着が薄れてしまわないか心配だ・・・」、「コミュニケーション不足でチーム連携のスピード感が落ちたな・・・」など企業と従業員間に悩みが多いところですが、そんな悩みをワーケーションプランで解決します。
1.チームビルディング・人材育成
自然環境やチームでのアクティビティの中で

2.地域課題解決
自社事業による地域の社会課題の解決支援

3.異業種交流
道内企業との新たな事業の取組み
●北海道型ワーケーションの取り組みを強化するために「ワーケーションパートナーシップ協定」を締結
1.富士通株式会社、富士通Japan株式会社
富士通株式会社及び富士通Japan株式会社は、2021年(令和3年)11月22日(月)に北海道と「ワーケーションパートナーシップ協定」を締結。北海道庁はワーケーションの受入に関して、全国で初となる本パートナーシップ協定に基づき、企業との連携によるワーケーションの先進地として、受入の実績やノウハウを蓄積し、「北海道型ワーケーション」のブランド化を図ります。

2.三菱地所株式会社、一般社団法人大丸有環境共生型まちづくり推進協会
2023年(令和5年)3月16日(木)、北海道と三菱地所株式会社、一般社団法人大丸有環境共生型まちづくり推進協会(通称:エコッツェリア協会)は、北海道におけるワーケーション推進を通じ、地域課題の解決や地方創生の推進を図ることを目的として、「ワーケーションパートナーシップ協定」を締結。この協定を通じ、三菱地所、エコッツェリア協会によるワーケーションの実施やネットワークを活用した普及・展開、都内の交流拠点を活用した魅力の発信など、北海道型ワーケーションの取組を強化していきます。

このほかにも、包括連携協定の中ではワーケーション推進に関する項目を締結している企業が5社あり、連携しながら北海道型ワーケーションを推進しています。

詳細は下記プレスリリースをご覧ください。

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