【大分・佐伯の名店の味をお取り寄せ】3月1日より期間限定でスタート！ローカルの「あの店の あの味を お家で。」を叶える大分県発オンラインショップ 「衝撃一品」

柳井商店
離れていても懐かしいあの味。九州・大分のまちの食文化を守りたい。佐伯の名店の味がお家にお取り寄せできる、新しい取り組みが2024年3月1日より期間限定でスタート！

衝撃一品プロジェクト（所在地：大分県佐伯市）は、大分県佐伯市の地元飲食店と連携をしたECサービス、地元名店のお取り寄せサイト「衝撃一品」を2023年3月1日に運営開始します。
衝撃一品（しょうげきいっぴん）では、飲食店単体での実現が難しかったECサイト運営を、食品加工業者である柳井商店がハブとなり、独自の冷凍技術を活用することで各店舗の名物メニューを製品化します。オンライン販売をきっかけに大分県佐伯市の飲食店とお客様を繋ぐことによって、新たな街の魅力を発信し、これまでにはない角度で町おこしにつなげる試みです。
https://shougeki.com/


地方の過疎化、少子高齢化、コロナ禍も重なり、「ふるさと」の食文化が衰退の一途をたどっています。
帰省したとき、訪れたとき、食べたかったのに、もうない…。ひとつのお店がなくなるという以上に、故郷を失う感覚。このままで良いのだろうか。これからまちの味を背負っていく料理人を応援したい。そんな気持ちをもとに、大分県佐伯市内の事業者が共同でタッグを組み「衝撃一品」プロジェクトをスタートさせました。

サイト概要

▼衝撃一品

大分県佐伯市のローカル名店の味を自宅で簡単に再現可能な、お取り寄せオンラインショップ。
独自の冷凍技術を活用し、名物メニューの製品化・販売を一元管理しています。
オンラインショップを通じて、大分県佐伯市の地元飲食店とお客様を繋ぐことによって、新たな街の魅力を発信し、これまでにはない角度で町おこしにつなげる試みです。

▼サイト公開日
2023年3月1日
※本サイトは期間限定での運用となります。
　サービス期間については、サイト内で別途アナウンスさせていただきます。


サービスの目的


ローカル名店の味をお取り寄せ
衝撃一品は、大分県佐伯市の地元民に愛される飲食店渾身の一品を全国へお届けすることを目的としたプロジェクトです。
大分県佐伯市の地元民に愛される飲食店限定で出品を依頼し、その店にしかないこだわりの逸品、思い入れのある商品を1店舗1品のみ出品してもらい販売していきます。


食品加工業者ならでは冷凍技術による商品開発
既存の加工品を集めた産直のオンラインショップとは異なり、地元飲食店との連携により名店の一品を食品加工業者の冷凍技術と掛け合わせることによって、名店の味をそのままお取り寄せすることが可能です。食品加工業者のみではなく、飲食店とタッグを組んで商品開発を行っています。


お店の歴史や店主にスポットを当てる
オンラインショップでは、商品のみならず、お店の歴史や店主に対して重点的にスポットを当てて紹介することにより、その地域の特性をより濃く表現し、地域に根付く飲食店のことを知ってもらうきっかけを創出します。

プロジェクトを通じて生まれる流れ
本来はお店に訪れることでしか召し上がっていただけない、「お店自信の一品」を冷凍加工し、オンラインショップにて販売することでお店の収益・宣伝に繋げます。それがまちの食文化を守り、宣伝にも寄与する。そしていつか実際の商品を食べにこのまちに足を運んでいただけるきっかけをつくります。

取扱商品


衝撃一品では、大分県佐伯市の地元民に愛されている、4店舗の商品を取り扱っています。

とらふぐの押し寿司 ／ 豊後水道ふぐ 柳井

ふぐの加工、生産に40年携わってきた柳井商店が自信を持ってお届けする、「ふぐの押し寿司」は、解凍後が食べごろになるように計算して作られた一品。付属のつけだれのポン酢と紅葉おろしとの相性は抜群。
8貫　￥3,000 （税込）

もも唐 ／ 唐呑み処 喰い処 佐伯二八

老舗居酒屋にっぱちの人気商品である、若鶏の「もも唐」。食べる直前にオーブンなどでカリッと焼き上げると、地域で愛されているあの味が自宅で再現可能。
150g×4本　￥3,000 （税込）

湯葉餃子 ／ はし本

日本料理の確かな技術に加え、料理への更なる探究心から生まれた「湯葉餃子」。湯葉の皮は通常の皮よりもさっぱり。フライパンでさっと焼いて、付属の胡麻ポン酢とあわせて。
80g×10個　￥2,800（税込）

猪肉の角煮饅頭 ／ 中国料理 大鳳閣

何十年も様々な味わいを生み出してきた饅頭シリーズから、今回は地元のジビエを扱う「オートモズフィッシュアンドファーム」の猪肉を使用した佐伯ならではの一品。柔らかくてジューシーな味わい。
80g×4個　￥3,000 （税込）

今後の展望


このプロジェクトは、地方が抱える人口減少問題や商圏の狭い飲食店の経営難問題を解決するために、大分県佐伯市で立ち上がったプロジェクトです。
ECサイトを立ち上げて販売するまでに必要な作業（許可申請、受注業務、発送業務、梱包作業、パッケージ開発、資材の準備、成分表の作成、成分分析、細菌検査、バーコード申請、商品画像の撮影、ECサイトの管理等）は多岐にわたり、飲食店単体で運営するにはハードルが高く、運営が難しいものです。
「衝撃一品」では、受注・発送・梱包業務は全てプロジェクト側で行うため、飲食店側にはなるべく負担をかけず通常営業の延長として参加することが可能となっています。

運営団体概要

「衝撃一品プロジェクト」は、大分県佐伯市の有志によって、飲食店の方には参入ハードルの高いECサイト運営を食品加工業者が代行して、お取り寄せオンラインショップを運営しています。飲食店とお互いに持っているノウハウを共有しながら、なるべく設備投資などは行わず低リスクでスタートできるような仕組みづくりを行っています。

団体名：衝撃一品プロジェクト 事務局
設立：2023年4月1日
所在地：大分県佐伯市野岡町1-8-27
代表：柳井 太一
WEB：

実施事業者：豊後水道ふぐ　柳井商店
所在地：大分県佐伯市野岡町1-8-27
代表：柳井 太一