母の生きがいである海鮮丼をもう一度復活させてあげたい！！

能登半島地震で火災で失ってしまった、海鮮丼屋「わら」をもう一度復活させたい！もう一度輪島に元気を取り戻したい!お客様にもう一度最高の海鮮丼を！自己紹介
皆様はじめまして、私は、輪島の小さな海鮮丼屋「わら」というお店の店主の息子坂口将寛と申します。
この度はクラウドファンディングを使わせてもらい、もう一度輪島で、母の生きがいである海鮮丼屋「わら」を再建したいと思っております。

このプロジェクトで実現したいこと
この地震で全てを失ってしまいました。つきましては、もう一度輪島でお店を再建したいと思っております。そしてまたお客様の喜ぶ顔が見たい、満足していただける笑顔が見たい、その思いです。
そして輪島にもう一度活気を取り戻したいと思っております。

商品・お店が作られた背景、実績
元々、うちの母は、他のお店で雇われておりました。しかし、コロナの影響でお店をやむなく辞めることとなり、仕事を失う事に。
このままではダメだと思い、店舗をお借りして、1から自分たちでお店を作り、ようやく202１年４月に「わら」をオープンしました!
最初は宣伝もしてなかったので、お客様も少なく、毎日が大変な日々でした。
そんな大変な中でも、気持ちを曲げず、お客様に満足してもらいたい、その一心で進んでまいりました。
そうすることでいつの間にか、噂が噂を呼び、どんどん広がり、有り難いことに行列店にまでなりました。輪島、石川県内、県外のリピーター様も増えるくらいのお店にしていただきました。

私たちの商品・お店のこだわり
「わら」の海鮮丼は、やはり地物を使った写真のない海鮮丼。
なぜ写真がないかと言うと、毎日の仕入れで変わるからです。決められた海鮮丼わ作るのではなく、その日とれた新鮮なもので海鮮丼を作る。それが「わら」です。お客様におかれましても、お客として接するのではなく、もっと身近に感じてもらえるような、そんな気持ちで接しております。

リターンについて
能登の魚、もしくは、石川県内の魚を使った干物、加工品などを送らせて頂きたいと思っております。
是非、能登の味、石川の味をご堪能して頂きたいと思います。スケジュール


輪島市の復興のタイミングを見て再建したいと思っております。
再建するにあたって近況などを逐一報告いたします。

資金の使い道
集まった資金につきましては！「わら」再建のための資金に使わせていただきます。
厨房機器、備品、テナント、など、

最後に
2024年１月１日、pm4時10分頃、私たちは家と店を失ってしまいました。亡くなられた方も大勢います。御冥福をお祈りいたします。
中々気持ちの整理もつけれなくて本当に毎日が辛い日々です。ですが、いつまでも下ばかり見ていられない、前を見て、一歩ずつ踏み出していかなければ！生かされたのであれば踏み出さなければ！そんな思いです。
当たり前じゃない状況に見舞われ、当たり前がとてつもなく遠くに感じ、本当に前に進んでいけるのか？という精神状態でした。
でも、下を見ていても何も変わらない、何も進まない、だから這い上がります！上を見ます！前を見ます！突き進んでいきたいと思っています！輪島にもう一度、光を！
奥能登にもう一度、光を！
絶対に「わら」を復活させて、お客様に最高の笑顔と、最高の海鮮丼を。


＜募集方式について＞
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。