名作からひも解く、色が与えた映画の効果『Color of Film　ストーリーを語るカラーパレット』2月13日刊行決定！！

株式会社ボーンデジタル
株式会社ボーンデジタル（本社：東京都千代田区）は、『Color of Film　ストーリーを語るカラーパレット』を2024年2月13日に発売します。

色はストーリーを語り、感情を表現し、場面を盛り上げ、その美しさでスクリーンを彩ります。有名監督が手掛けた50作品を取り上げ、それぞれの作品で色がどのような役割を果たしているのか、観客にどのような印象を与えたのかを探ります。


ウェス・アンダーソン『グランド・ブダペスト・ホテル』の明るいバブルガムピンクは、温かみのあるエネルギーを感じられ、失われてしまうであろう喜びの貴重さを表しているようです。

色も質感もソルトクラッカーのような、厳格なキリスト教徒の両親の家で、『ヴァージン・スーサイズ』の少女たちは共有の寝室をソフトライラックやフローラルピンクに変えます。

全作品にカラーパレットのRGBコードを記載。作品の中で意味を持つ特徴的な色をピックアップして解説します。

色という視点から作品を再解釈するための新しいガイドブックとして、映画ファン・映画制作者におすすめの1冊です！


【掲載映画タイトル】
『月世界旅行』『オズの魔法使』『ファンタジア』『黒水仙』『雨に唄えば』『2001年宇宙の旅』『乱』『ディック・トレイシー』『シンドラーのリスト』『トリコロール3部作』『セブン』『ヴァージン・スーサイズ』『アメリ』『千と千尋の神隠し』『アビエイター』『ソウ2』『トロン：レガシー』『グランド・ブダペスト・ホテル』『マッドマックス 怒りのデス・ロード』『ラ・ラ・ランド』『ラヴァーズ・ロック』etc…


【掲載映画監督】
ジョルジュ・メリエス、ヴィクター・フレミング、ウォルト・ディズニー・プロダクション、マイケル・パウエル、エメリック・プレスバーガー、スタンリー・ドーネン、ジーン・ケリー、スタンリー・キューブリック、黒澤明、ウォーレン・ベイティ、スティーヴン・スピルバーグ、クシシュトフ・キェシロフスキ、デヴィッド・フィンチャー、ソフィア・コッポラ、ジャン＝ピエール・ジュネ、宮崎駿、マーティン・スコセッシ、ダーレン・リン・バウズマン、ジョセフ・コシンスキー、ウェス・アンダーソン、ジョージ・ミラー、デイミアン・チャゼル、スティーヴ・マックィーン、etc…


【商品概要】
書名：Color of Film　ストーリーを語るカラーパレット
発売日：2024年2月13日
定価：4,200円（税別）
仕様：225 x 170 x 25 mm 208ページ
ISBN：978-4-86246-566-5
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出版元：株式会社ボーンデジタル