私たちFRAME Labのスタッフはすべて塾講師を経験しています。そこで感じたことは都市部と地方の学力の差です。これは都市部では大手予備校や優秀な講師が集まる環境にあることに起因します。その解決策として私たちは地域の教育機関の強化を提案します。はじめに・ご挨拶
初めまして、学生団体のFRAME Labです！
10月の一回目の同様のクラウドファウンディングでは2000円のご支援をいただくことができました！支援をしてくださった皆様本当にありがとうございました！
手数料を引いて、残ったお金(1648円)は、全額を今までボランティアで頑張ってくれていた講師さんへお渡しさせていただきました！
今回は２回目の募集ですが、私たちの活動理念はぶれることなく、内容は全く同じです！
私たちは地域間の教育格差をなくすことや、学校の教師の業務過多など、教育現場における問題を解決するために、活動しています。
現在、プレ指導として生徒80人を抱えております。
スタッフは全員塾講師経験のある国立大学生です。サービス内容としては、LINEを用いた学生からの疑問に対して、丁寧な解説を講師が手書きで作成します！
最終的な目標としては、教育機関に私たちのサービスを採用していただき、教師の方々の負担を少しでも軽減し、クオリティの高い授業につなげることができればと考えております。
このプロジェクトで実現したいことFRAME Labの教育機関への導入
私たちは教育機関にFRAME Labを導入してもらうということを目標として現在活動しています。教育格差を是正するために、生徒が現在住んでいる地域で、私たちのサービスが提供され、誰でも使えるようになることを提案します。
FRAME Labを教育機関、特に学校などに導入していただければ、教師の方々は生徒からの質問対応に追われることなく、それ以外の業務(授業準備など)に専念することができます。また、塾講師時代に生徒が家庭での勉強がはかどらない原因として行き詰った時に諦めてしまい、勉強が中途半端で終わってしまうと言うことを多く聞きました。そこで、我々のシステムを導入していただくことで、家庭で気軽に質問することができ、家庭での勉強時間の増加に貢献でき、地域による教育格差を埋めることにつながると考えます。
そのため、私たちから教育機関に働きかけ、全国の学校や塾などへの導入を目指します。
プロジェクトをやろうと思った理由
「FRAME Lab」は教育現場の課題を解決するために設立しました。
我々が考えている課題とは主に
・地域間の教育格差
・教師の業務過多
です。
上述したように私たちは塾講師経験者であり、生徒に教えているときに、地方と、都市部との学力格差に驚きました。
なぜこのような差が生まれるか考えた時、例えば数学で同じ問題に対して都市部の学生は色々な先生に聞き、一通りではない解答の選択肢を得ます。しかし、地方では限られた先生に一つの解答を教えてもらうのみです。
この選択肢の積み重ねが大きな差となっております。
「FRAME Lab」を地方の塾や学校に採用していただくことで、生徒が疑問を持った時に、いつでも質問ができ、様々なアプローチの解答と出会える場を提供できます。そうすることで地域間の格差の問題に向き合いたいと考えています。
最終的な目標は、地方に既に存在する高校や塾に採用していただき、質問対応に追われる教員の負担を軽減することです。
これまでの活動
これまでに活動内容は、
1. 公式ライン（ID:@690vgbuq）、ホームページ：FRAME Lab ホームページの作成
2. SNSを用いた、生徒の勧誘
3. 生徒約80人(8/29)に公式ラインを追加してもらい、質問を受け付けた。
4．塾、学校１クラスを想定した、パイロット運用開始。
5. 支援者向けの講演を開催した。
これにより、実際の質問の難易度の把握、生徒の人数あたりの必要な講師数の把握し、教育機関で採用していただいた際にサービスの円滑に提供できるためのパイロット試験を行った。
資金の使い道
ご支援いただいたお金は以下の通り、大切に使わせていただきます。
・人件費(スタッフ３人×30,000円×6ヵ月) 540,000(円)
・広告費 法人向けパンフレット作製：48,590(円)
デザイン外注(クラウドソーシング) 20,000(円)
印刷費(1000部) 28,590(円)
・資料郵送費 17,000(円)
・ZOOM 有料アカウント二年分(2,970円×24か月) 71,280(円)
・公式ライン 有料アカウント二年分(5,000円×24ヵ月) 120,000(円)
・CAMPFIRE手数料
目標額：894,436円
リターンについて
1,000円 ： メールでの感謝状
5,000円 ：メールでの感謝状,HPに支援者として名前を掲載(掲載を希望しない場合はお申し付けください)
10,000円 : 直筆での感謝状、HPに支援者として名前を掲載(掲載を希望しない場合はお申し付けください)
50,000円 : 直筆での感謝状、HPに支援者として名前を掲載(掲載を希望しない場合はお申し付けください)、メールによる毎月の活動報告
100,000円 : 直筆での感謝状、HPに支援者として名前を掲載(掲載を希望しない場合はお申し付けください)、メールによる毎月の活動報告、講演会の招待とお礼(12月中旬、北九州近郊/ZOOM可)
HP：
※支援時、必ず備考欄に掲載を希望されるお名前をご記入ください。
リターンにつきましては、クラウドファウンディング期間終了後の12月下旬にお届けの予定です。
実施スケジュール
・10月～
九州工業大学産学イノベーションセンターと連携して、九州の教育機関にヒヤリング
その結果を基に、プロモーションを考える。
・～11月
九州工業大学産学イノベーションセンターと連携して、九州の教育機関に営業。
事業自体は生徒個人に向けてサービスを展開しているので、こちらのサイトでは、法人様に採用していただくことを目標としています。
本年度中に、最低1社の教育機関や施設に採用を目指し、それをこのクラウドファウンディングのゴールとします。
最後に
「地方教育の未来を創生する」を活動理念として、私たちは教育格差や、教師の過剰な労働時間などの問題の解決に真摯に取り組み、未来ある学生の皆様に努力に見合った結果が得られるような社会へと変えていきます。皆様からのご賛同、ご支援をお待ちしております。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
＜募集方式について＞
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
