【武蔵野美術大学芸術祭2022】ムサビ1年生で巨大麒麟オブジェクトを制作したい!

武蔵野美術大学で3年ぶりに芸術祭が実地開催されます！美大に入学して半年、芸祭で超巨大な立体を作りたいと思っています！多方面から有志を集い　幸福の象徴である麒麟を作ろうと考えました。はじめに・ご挨拶
はじめまして！
武蔵野美術大学学部一年生の有志チーム”en”です。


私たちは現在、武蔵野美術大学学部１年生の有志を中心に、今年の芸祭に向けて巨大オブジェクト制作しています。

プロジェクトの概要
発泡スチロールによる巨大オブジェクトを制作、展示実現したいこと

イメージ

設置イメージ図

私達の始まりと構想
きっかけは、1人のムサビ生(武蔵野美術大学学生）のtwitterでのつぶやきでした。


「大学で一度くらい自分よりでっかい彫刻かオブジェクトみたいなの作ってみたい。」


この何気ないつぶやきに、同じような考えを持った美大生から思ったよりも反応があり、今まで30人以上の、ムサビ生・参加者を募ることができました。
そして、個人の制作で終わらせるのはもったいない、大人数でやるなら芸祭に向けて盛大にやろう！ということで、このプロジェクトは始動しました。


また、私たちはこの活動を一時の制作として終わらせるのではなく、新たな伝統の始まりとして来年以降も続けていきたいと考えています。コロナ渦という大変な時期で、思うように活動できない部分はありますが、だからこそ新しいことをはじめ、明るいニュースで世間を盛り上げていきたい。自分たちの最高を作り上げて、プロジェクトを成功させたい。


このクラウドファンディングは、そんな私たちの活動資金のために始めました。
もちろん私たち自身でも参加費として資金を出しあい、道具や材料等を出来るだけ安価で調達したり、sns等を利用してそれらの寄付を仰いだりはしていますが、なかなか厳しい状況です。
しかし、目標のために妥協はしたくない。
そのため、今回のクラウドファンディングで集める資金の大半は材料費に当てるようなかたちとなります。
モチーフは古代中国神話の伝説上の霊獣「麒麟」
武蔵野美術大学の芸祭で巨大オブジェクトを展示すると決まったとき、まず芸祭のテーマに合わせるべきだと考えました。
江戸時代チックで和風なイメージのテーマです。
当初から、巨大オブジェクトは生き物にしたいという考えがあったため、
江戸時代×霊獣の組み合わせがぴったりだ！と考えました。
その中でとりあげられたのが麒麟です。
麒麟は良いことがある前触れとして姿を現し、幸せを招く存在、幸福の象徴としても知られる霊獣です。
コロナが続くこの世の中。私達ももちろん収束を願っています。


この麒麟はそんな願いを込めたモチーフでもあります。

※画像はオブジェクトデザインのイメージです。


グループ名”en”の由来
ムサビの芸祭の、まるで宴会のような賑やかで華やかなイメージからの「宴」と
様々な学科や学年の人たちが集った私たちチームの「縁」。
 この2つをかけての”en”です。
プロジェクトをきっかけに集まった私達、最初は互いの名前も知らない同士でしたが今では良き仲間になっています!

現在の活動状況
皆でデザインを考え
粘土、発泡スチロールでマケットを制作しました。

マケットとは本制作に入る前のサンプルのようなものです。
麒麟の筋肉や骨格を忠実に形にしていきます。実在する動物（馬など）を参考に、試行錯誤を重ねて製作します。
マケットが完成すると、本番の、高さ約3メートルの巨大発泡スチロールに手をつけていきます。これだけ大きいとワクワクしますね！

資金の使い道
皆様が支援してくださった制作費用は、以下のことに大切に使わせていただきます。


道具代　約62,000円〜
材料代　約32,000円〜
発泡スチロール代　約520,000円
キャンプファイヤー手数料


※道具代、材料費は最低金額を表示しています。


尚、支援してくださった制作費用は全てこのオブジェクト制作に使用させていただきます。
余った金額は来年度以降もプロジェクトを続けていくための費用とさせていただきます。



リターンについて

・ステッカー
武蔵野美術大学の学生によるオリジナルデザインで制作した麒麟のステッカーです。サイズは直径5cm程度を4枚入りでお届けする予定です。
スマホ、パソコン、ペンケース、みなさまの生活に麒麟をお邪魔させてください！




・Tシャツ
学内のシルクスクリーン工房を利用し、私達が自身で印刷します!
白地に丸ネックのゆるっとした半袖Tシャツをご用意しております。デザインはもちろんオリジナル！日常使いしやすいデザインもポイントです！
男性はもちろん、女性も着れるダボッとしたサイズを選びました!
【サイズ】(Lサイズのみ）
身丈74cm
身巾55cm
肩巾50cm
袖丈22cm
身長179cm




・トートバック
トートバッグはA4サイズでマチありになっています。エコバッグとしても通学バックとしても使える4オンスのコットン100%で製作します。


・手拭い
江戸時代から続く歴史ある手拭い。物を包めばバック代わりに、日よけや防寒に、フレームをつければ壁が華やかに。
日常に溶け込みやすい白地デザインです。
※リターン選択画面にはワンポイントのデザインと表記がございますが、手ぬぐい全体にデザインが施されたものになります。失礼いたしました。
※900mm×350ｍｍ程度　綿素材


・受験生応援冊子
この冊子は受験生時代の講評ノートから引用したり、試験の課題に対する答え方、おすすめの絵の具や色の作り方、受験生時代のスケジュールや勉強をどのようにしていたかなど、受験生に役立つ情報冊子です！武蔵野美術大学の学生が受験生の時にこういう情報が欲しかったという要望を元に作るので受験に役立つこと間違いなし！お守りとして手元において置くことをおすすめします。
※A4上質紙　計28ページ

実施スケジュール
私達のプロジェクトは6月に始動しました。
7月に制作スケジュールやプロジェクト全体の見通しを詳細に立て、
現在はすでに本制作に取り組んでいます!
夏休みや授業期間の9月、10月を経て、制作を進めていき、現在は放課後に皆で集まり制作しています。

この期間中に使用する発泡スチロールカッター等の高額な道具やアクリル絵の具、コンクリートボンドといった主な材料に皆様からの支援金を使わせていただきます。


以下今後のスケジュールです。


・10/28〜10/30　本番!
・10/31 クラウドファウンディング終了
→武蔵野美術大学の芸術祭での展示!
・11月上旬から随時　リターングッズの搬送開始


展示終了後に、みなさんへリターン品を発送させていただきます。
私達が制作した実物の作品は2022年武蔵野美術大学芸術祭で当大学12号館前に設置予定です!
ぜひ皆さんご来場ください！
※コロナの影響で芸術祭には一般の方が入場できなくなる可能性がございます、その場合はこちらのページやSNSなどで完成品を随時発信していきます。最後に
ここまで読んでくださってありがとうございます。
私たち自身、手探りではありますが、新たな風を吹き込むというワクワクで武蔵震いしています
想いはまだまだ尽きませんが、ここで一旦終わりにします。
コロナ渦の今だからこそ、新しいことで盛り上げたい、私たちの麒麟を創りあげたい。
我々の思いに少しでも共感してくださる方がいらっしゃれば幸いです。
どうか、ご支援のほどよろしくお願いいたします。
また、Twitter、Facebook、InstagramなどSNSでの拡散も大歓迎です！
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＜募集方式について＞
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。