奈良発!平安時代から伝わる幻の酒米・露葉風(つゆはかぜ)の日本酒を広めたい。

CAMPFIRE
2022.05.01 02:04
奈良県で唯一の酒造好適米で作った幻の酒「露葉風の日本酒」。歴史や文化、伝承される技術…。それらを日本の国酒と1つのパッケージとして融合させ、改めて日本酒の良さを知っていただく機会になってほしい。酒蔵、酒米、酒器に至るまで奈良県のみで全てを作りました。日本に世界にMADE IN 奈良を発信したい!
日本の国酒「日本酒」の良さをもっと知ってもらいたい!世界にも広めたい!
ワインやウイスキーなどの西洋の文化に押され、日本酒業界は厳しい状況にあります。
酒蔵の数はピーク時に比べ半分にまで減りました。
それでも、各地方の方々の試行錯誤は日々続いており、ひっそりと伝統も受け継がれております。
まずは日本の方に改めて日本酒の良さを体験していただき、その次はみなさんの応援を背に世界に発信していきたい!
そんな想いからこのプロジェクトに至りました。
今回は、奈良県の「上田酒造」と、露葉風の酒米で純米大吟醸「良露(よつゆ)」をコラボレーションしました。露葉風の甘みが楽しめるやわらかな味わいの日本酒が5月に完成します!
食事にも合う純米大吟醸をお楽しみください。
どうぞよろしくお願いします!
はじめまして!
塩谷徹(しおたにとおる)と申します。
19歳で辻調理専門学校を卒業し、洋食レストランで修業を積みました。
その後、33歳の時に独立し、大阪なんばで鉄板料理屋をオープン。たくさんのお客さまにかわいがられ、店も順調だったのですが、新型コロナウイルス感染症による幾度の緊急事態宣言や蔓延防止措置などにより営業がままならなくなり、愛してやまなかった店ですが思いきって閉店することにしました。38歳のときです。
「飲食店以外で進む道」「飲食店以外で私にできること」
しばらく模索をして見つけたのが「日本酒」を世界に広めること。アルコール好きな私ですが、なかでも日本酒はとくに大好き!
今やネットでなんでも買える時代にあって、コロナ禍の家籠りもあり、日本酒を世界にアピールするチャンスが巡ってきたと思いました。このタイミングで改めて、ワインに対抗するのではなく、「本来の自力」で勝負するのです。
日本酒を「国酒」として、歴史的背景や伝統も融合し進化させる挑戦をしたい!一念発起して2021年3月25日に、地方に特化した酒蔵とパートナーシップを組み、日本酒を広める活動を中心に販売・輸出する会社を立ち上げました。
は、創業1558年に初代・上田宗兵衛が酒造りを初めて以来、現当主に至るまで400有余年。 古都・奈良で「酒に心あり」と丹精込めて酒造りをする伝統ある酒蔵です。清酒発祥の地・奈良県で、生駒の名水と良質のお米を使って、伝統を受け継ぎながら日本酒を造り続けています。
奈良県「上田酒造」の外観奈良県の特産酒米「露葉風」を使用した日本酒や、清酒発祥の「正暦寺」とともに500年前の幻の清酒「菩提元造り」を復活させるなど、歴史を絶やすことなく新しいことにも精力的に挑戦しています。
その原動力になっているのが「卓越した技と熱い情熱」。
先人たちの技を修め、奥深い伝統を受け継ぎ、技術と情熱を注ぎこみ続け、伝統的な酒造りを継承しながらも今の時代に相応しい進化を遂げています。
造り手の情熱、素材へのこだわり、引き継がれる伝統、そして何より「良い酒」を造って味わう人に喜んでもらいたいという想いこそ、今の時代にふさわしい酒蔵なのです。
「生駒の長ならん」との思いから付けられた「生長」と、嬉しい事が長く続くようにと名付けられた「嬉長」の代表的な銘柄に加え、近年では「農薬:栽培期間中不使用」のお酒など新しいことにも挑戦し続けています。
酒蔵は全国に1400以上、銘柄は1万以上といわれていて、酒蔵数、銘柄数ともに多さは新潟県が1位、次に長野県、兵庫県、福島県となっています。
国税庁の調べによると、1970年には国内に約3000軒あった酒蔵が、2018年には1580軒と半分になりました。酒蔵が廃業する理由は、国内の酒類消費量の減少傾向にあります。 飲酒運転の規制強化、健康志向の高まり、若者の酒離れ、洋酒の輸入などさまざまですが、今後も酒類消費量は減少していくと思われます。
清酒製造業のほとんどが中小、零細事業者で毎年廃業する酒蔵が増えています。酒蔵が廃業する理由の多くに後継者や職人の担い手不足があげられ、ほかにも消費量が減っていることから経営難により事業継続を断念せざるを得ないのです。
清酒製造は日本の伝統的な産業の一つです。最古の酒蔵は1400年以上前の飛鳥時代と、酒蔵には歴史のある老舗が多いのですが、現状を変えるための手を打たなければ生き残ることが難しくなっています。
大阪なんばで飲食店を営んでいるときは全国のさまざまな日本酒を扱っていましたが、なかでも印象深かったのが奈良県の日本酒。
奈良県=日本酒のイメージはありませんよね?
そのはずです!奈良県には約28の酒蔵しかなく、銘柄が全国に出まわることが難しいのです。
そして、そんな日本酒のイメージがない奈良県が、実は
だったのです。
清酒発祥の「正暦寺」
平安時代の「延喜式」に酒について記述があり、当時の清酒は濁酒を絹で濾したり上澄みしたものでした。現在のような清酒が造られたのは平安中期の、酒造りの中心が朝廷から寺院へと移った頃。
大寺院が集中する奈良では、荘園で作られた米で「僧坊酒」と呼ばれる酒が盛んに造られました。
なかでも120坊を抱え、大量の「僧坊酒」を作る筆頭格の大寺院であった奈良市郊外の
で造られた「清酒」は画期的な技法だったそう。 
仕込みを3回に分けて行う「三段仕込み」や、麹と掛米の両方に白米を使用する「諸白(もろはく)造り」、酒母の原型である「菩提酛(ぼだいもと)造り」、腐敗を防ぐための「火入れ作業」など、近代醸造法の基礎となる酒造技術を確立したと伝えられます。
正暦寺本堂とラベルの文字を書いてくださったご住職現在は、毎年1月に「酒母」の仕込みを行い、 「奈良県菩提酛(ぼだいもと)清酒製造研究会」に所属する8つの蔵元がその「酒母」で醸造した清酒を正暦寺福寿院及び各蔵で販売します。
今回、『露葉風の日本酒』を共同で作る
も所属しています!
そんな、日本酒の歴史の古い奈良県でもいくつか酒米を栽培していますが、私が実際に飲んで、その味わいに感動したのが酒米「露葉風」で作った日本酒。
この「露葉風」は、柔らかすぎて幾度の精米で削っていくのが難しい品種で、1度は栽培が途絶えた幻の酒米。
技法に試行錯誤を重ねても造ることが難しいのですが、苦労した分、その美味しさは格別です。
知る人ぞ知る幻の銘酒ですが、ファンも多く、2001年に栽培が復活。現在は奈良県の中でも数少ない酒蔵で日本酒を製造されています。
上田酒造にて。3段仕込みの留添
甑(こしき)を使って手作業で仕込む
上田酒造2022年度新酒
今回の日本酒の企画を進ませて行く中で、今まで以上に酒器にも興味を持つようになりました。
「料理はお皿を合わせるのに、何で日本酒はそんなにこだわらないのだろう?」
「なんでワイングラスなんだろう?」
飲食業界にいましたので、もちろんワイングラスを合わす理由は私なりに少しは知ってます。
「日本にも伝統的な酒器があるんじゃないか?」
そんな時に出会ったのが「赤膚焼(あかはだやき)」という奈良伝統の焼き物です。
赤みを帯びた器に乳白色の萩釉を掛け、奈良絵と呼ばれる御伽草子などを題材とした絵付けを施した器が知られています。庶民的な絵柄が器肌の素朴さをうまく引き出しています。
歴史は古く、桃山時代の天正慶長の頃には大和郡山城主であった豊臣秀長が、尾張常滑から陶工・与九郎を招いて風炉をはじめ茶陶を作らせたとされています。
現在、赤膚焼は奈良市と大和郡山市に7軒の窯元があります。そのうちの一軒である窯元「正人窯」の八代目当主・
さんは、数々の陶芸展や工芸美術展で受賞する赤膚焼を代表する陶工であります。
この「赤膚焼」を知ってしまった以上は、「露葉風の日本酒」に合わせてみたいとしか思いませんよね!
赤膚焼窯元、4代目の大塩昭山さん
リターンでは日本酒とこちらの酒器をセットで購入できます日本人は“ものづくり”をすれば昔も今も世界クラスだと思ってます。歴史や文化、伝承される技術は日本の誇りです。しかし、酒蔵、農家、酒器を作る窯元、陶芸家など伝統的な仕事をされてる方々の未来は決して明るくないのです。
伝統を後世に繋ぐためにも、今回のプロジェクトを通して少しでもよくなればと願い、酒蔵、酒米、酒器に至るまで、すべて「MADE IN 奈良県」にこだわります。
【資金の使い道】
ご支援いただいた資金につきましては、露葉風100%使用の「良露(よつゆ)」、露葉風を酒母として造られた「徠(きたす)」の製作や商品クオリティアップ、商品数量アップ、ホームページ作成などの費用の一部として大切に使わせていただきます。
目標金額:50万円
■「露葉風の日本酒」製造費
■「露葉風の日本酒」クオリティアップ
■「露葉風の日本酒」数量アップ
■「赤膚焼」酒器製作
■専用ホームページ作成
■CAMPFIRE手数料などクラウドファンディング経費【実施スケジュール】
2022年1月 上田酒造にて「露葉風の日本酒」仕込み開始
2022年4月 クラウドファンディング開始
2022年5月 クラウドファンディング終了
2022年5月 「露葉風の日本酒」新酒完成
2022年6月 準備が整ったリターンより配送実施
■ー早割ー「良露(よつゆ)」(純米大吟醸・720ml):6000円
■「良露(よつゆ)」(純米大吟醸・720ml+お礼のカード):7800円
■「徠(きたす)」(5年古酒・純米・720ml+お礼のカード):12000円
■ー早割ー「良露(よつゆ)」+酒器(純米大吟醸・720ml):12000円
■「良露(よつゆ)」+酒器2個セット(純米大吟醸・720ml):13800円
■企業スポンサー(HPに企業名とリンク掲載):30000円
他にも魅力的なリターンを各種取り揃えています。
詳しくはリターン一覧をご覧ください。
日本中が本気になれば、もっとたくさんの最高の日本酒ができると確信しています。そのきっかけとなり、細くてもいいので新たな道を作りたい。そんな想いも合わせてこのプロジェクトを進めさせていただきます。
まずは「奈良県」から。
今はお米を原料にしたライスウイスキー、地域特産米で造った日本酒、もちろん国産のワインだってあります。
今回、私たちが「Made in奈良」の日本酒にこだわった理由の一つに、一つだけでいいので、好きな故郷のお酒を見つけて欲しいと言う想いがあります。そして、そのことを浸透させたいのです。 
二十歳になった時、何かの記念の時など節目には、その故郷のお酒でお祝いするようになってくれることも目指してます。そうなると、きっと深く思い出に残ると思います。 
そのお酒を見るだけで、友人や大切な人と過ごした楽しい時間を振り返るかもしれません。 月日が流れて、どこにいても昔のことを懐かしむことができるかもしれません。 
特別なお酒があなたの豊かな人生の1ページになっていきます。
みなさまに応援していただけたら、そんな日本酒に育てていって欲しいと本気で願っています。
今回はありがたいことにいろいろなご縁があり奈良からのスタートになりました。 今後は、各地域で豊かな人生の1ページになるような日本らしい情緒溢れる日本酒を生み出していきたいです。 
普段とは少し違った感覚のお酒の飲み方もしてみるのはいかがでしょうか。 
小さなことからしかできませんが、 大きなことを言えば地方活性化にもわずかながら貢献できるかもしれません。さらには日本全国に広がり「日本酒はこう飲むんだよ」と世界に誇れる「国酒」になるよう全力をそそぎます。 
少しでもご共感いただけたらすごく嬉しいです。
みなさまのあたたかい応援とご支援をお願いいたします!
【食品表示】
・名称:良露 (徠5年も以下同様)
・原材料名:米・米麹
・内容量:720ml
・保存方法:開封後冷暗所で保存
・添加物表示:なし
・アレルギー表示:なし
※日本酒の製造・発送は上田酒造株式会社様から行います。
 【酒類販売管理者標識】
販売場の名称及び所在地:上田酒造株式会社
            奈良県生駒市壱分町866番地の1
酒類販売管理者の氏名:上田恭子


本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

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