収納場所と整理整頓が決め手!今年の大掃除を”時短”するコツ

2016.12.24 06:00
2016年も間もなく年の瀬。仕事に忘年会、クリスマスに、お正月の準備と、とにかく忙しいシーズンです。その慌ただしさのなかでも、一年を締めくくる「大掃除」は、やっておきたいと考えている人は多いもの。それなのに、あふれるものを目の前にして「どう整理すればいいかわからない!」と、せっかくの時間を無駄にしてしまっていないでしょうか?

忙しいなかでも、掃除や整頓ができている人が知っているコツの1つが「収納場所を改善する」ことです。
収納を改善すれば、大掃除は”時短”できる!
大掃除だから「汚れを落としてキレイに!」と思っても、その過程は意外と長いもの。拭き掃除や磨き掃除をする前には、使っていないものを収納したり、整理整頓をしてから進めないと、部分的なお掃除で終わってしまい、余計に時間がかかってしまったり…。そう、実は収納や整理整頓にかける時間は、大掃除のなかでも大きな割合を占めているのです。

今年の大掃除では、この「収納場所づくり」と「整理整頓」をカンタンに改善できるアイテムを取り入れると、大掃除がはかどるのはもちろん、収納量や使い勝手もアップ! 一度、収納場所と整理整頓の問題を解決すれば、来年以降の大掃除も時短できますよ。
キッチンを大掃除したい、と思う人は7割も!
小物が多く、毎日使う場所は「玄関」や「トイレ」、そして「キッチン」。いずれも散らかりがちなスポットですが、逆に考えると「小物を整頓するだけでも、かなりキレイになる」わけです!

玄関はコンパクトなワイヤーラックで、玄関に散らかっている靴を見せながらスッキリ収納。トイレにはコの字型やL字型の壁掛け棚を使って、フレグランスグッズや小物を整理すれば、ガラッと印象も変わります。

特にキッチンは食器や食材、調理器具といった「もの」がたくさんあるうえに、毎日のように使う場所。あるアンケートでは、キッチンを大掃除すると回答した人は7割にものぼり、多くの人が大掃除シーズンを機にキレイにしたいと考えています。
大掃除をはかどらせるには「収納力」をアップしよう
真っ先に整理しておきたいのが、キッチンの引き出しです。深めの引き出しには、写真のようなワイヤーバスケットを使うと、上からも横からも収納物が見やすくなり、小さな袋が行方不明になるのを防げます。

ワイヤーバスケットも、サイズ違いを重ねられるものなら上部の空間も有効に使えます。ずっしりと重さのあるものは安定感の高い「整理バスケット」や「整理スタンド」を使うとまとめて出すときにも便利ですよ。

箸やスプーンの収納スペースとなる浅い引き出しには、伸縮自在の整理トレーを使うと引き出しの奥行きに合わせて調節でき、デッドスペースも有効活用できます。箸置きなどの小物を置く場所を作るのも、サイズ違いの整理トレーを組み合わせると楽々です。隙間を埋めるだけで、引き出しを開けたときの印象もガラリと変わりますよ。

もしそれでも収納が足りない!とお悩みなら、もう1つの豆知識を。整理トレーは縦に重ねて使えるものがベスト。利用頻度の低いものは下のトレーに、よく使うものは上のトレーに入れて重ねると、収納スペースは2倍になります。
適した棚を選ぶだけで、シンク下もこんなにスッキリ
毎日、調理器具が出入りするキッチンのシンク下も、収納場所を作って、整理整頓するだけで、見た目も使い勝手もガラリと変わるスポットです。ですが、ただ重ねるだけの収納では、ガチャガチャとして見栄えがよくないうえに、使いたいものが取り出せずに困ることもしばしば。また、今使っている整理棚のサイズが合っていなかったり古びているなら、今年の大掃除を機に一新してしまいましょう。

ニトリなら、キッチンだけでなく、家のなかのあらゆる場所をスッキリと見違えさせる収納グッズが豊富にそろっています。しかもお値段もお手ごろ。大掃除にかける時間のなかで、大きなウエートを占めるのが「収納場所づくり」と「整理整頓」。あなたの家に合わせた収納アイテムを選ぶだけでその両方ができれば、大掃除の時間は大幅に短縮!

「今年の年末は、スマートな大掃除をしたい!」と思ったら「さらに見る」から。ニトリネットへ行けば、そのヒントがきっと見つかりますよ。