「ボーっと生きてんじゃねーよ!」チコちゃんがあかりの大切さを熱弁

2019.10.23 00:00
sponsored by 日本照明工業会
10月21日は、発明家のトーマス・エジソンが世界で初めて実用的な白熱電球を発明したことを記念して制定された「あかりの日」。それにちなみ、2019年「あかりの日」全国小学生ポスターコンテストの表彰式が、東芝未来科学館で開催されました。

全国の小学生に「あかりに関するもの」をテーマに作品を募集した同コンテスト。一般社団法人日本照明工業会が、LED 照明の普及を目指した啓発活動の一環として行なっているもので、19回目となる今回はスペシャルゲストとしてNHKの人気番組『チコちゃんに叱られる!』のキャラクター・チコちゃんが登場!
1000以上もの募集の中から最優秀賞を受賞したのは、石丸輝莉さん。「あかりと聞いた瞬間、電球と街の夜景を思い出して、それを組み合わせてあかりを表現しました。最優秀賞を取れるとは思っていなかったので、とても嬉しいです」と語りました。

すると、終始にこやかに表彰式を見守っていたチコちゃんが司会者に「なんでLEDのあかりには虫が寄り付かないの?」と突如質問。司会者が「え〜…虫が嫌がる光線が出ているから?」と答えると、「ボーっと生きてんじゃねーよ!」と番組のような展開に。会場が盛り上がる中、「LEDは、人にも虫にもやさしいあかりだから」と正しい答えをレクチャー。LEDのあかりには虫が好む紫外線が少ないため、虫が寄ってこないのだそう。
最後に、チコちゃんと表彰式に参加した小学生たちの記念撮影が行われ、表彰式を締めくくると、10月21日からスタートする「あかりに無関心だとチコちゃんに叱られる!?」キャンペーンの概要の発表も。スペシャルサイトの展開や、ポスターの掲出、チラシの配布などによって、あかりの大切さを啓蒙し、LEDの普及をさせていくそう。さらにチコちゃんのオリジナルグッズが当たるキャンペーンを、【第1弾】2019年10月21日〜2020年1月31日、【第2弾】2020年3月1日〜5月31日に開催。第1弾では、トートバッグを1000名にプレゼント。
暮らす上でなくてはならない存在のあかり。チコちゃんに叱られる前に、あかりやLEDの大切さを再認識してみては?
photo:Noriko Yoneyama/text:Maki Funabashi