賃貸でも理想のインテリアを実現する方法

2019.02.18 05:00
春は新生活が始まる季節。新しい部屋をおしゃれな部屋にしたい!と思う人は多いのではないでしょうか。でも、賃貸の部屋はスペースが限られていたり、アレンジの制約があったり…。思い通りのインテリアを実現するのは無理!と諦めていませんか?実は、賃貸でもおしゃれなインテリアは叶うんです!
さっそく、自分好みのインテリアにできる便利なアイテムやサービスをご紹介します。

1.穴をあけたくないけど、ポスターやカレンダーを壁に飾りたい!
スリーエムの「コマンドフック 壁紙用」(オープン価格)を使えば、壁に穴をあけなくてもOK!特殊なシリコーン系粘着素材を使った「壁紙保護シート」と、フックまたはクリップがセットになっていて、「壁紙保護シート」が壁紙の凹凸面にもしっかり密着。取り外すときは傷をつけずにキレイにはがすことができます。カレンダー用のフックタイプと、写真などをはさめるクリップタイプがあります。

2.棚をつけたいけど、壁に穴をあけたくない!
賃貸だと壁に穴をあけることができない…と諦めていませんか?2×4材用突っ張りブラケットを使えば、DIY初心者でも安全に、そして簡単に棚を取り付けることができます。しかも使う工具はドライバー1本だけ!安伸銅工業の「LABRICO(ラブリコ)」の人気アイテム「2×4アジャスター アイアン」(1,280円)は、アイアン素材とサビに強い二重塗装で、室内はもちろん屋外でも使用が可能。

3.部屋は気に入っているけど壁紙がシンプル…壁紙を自分好みに変えたい!
部屋の印象を左右するのが壁紙。賃貸だと勝手に壁紙を変えることができないと思っていませんか?そんな方におすすめしたいのが、貼ってはがせる壁紙!Francfrancの「ROOM COSME リムーバブルウォールペーパー」(単色2,500円、花柄・幾何学模様2,800円/W45×H250cm)は、無地はもちろん花柄や幾何学模様など約40種類の模様がラインナップ。壁だけでなくフォトフレームや収納ボックス、チェストの側面に貼るなど、アイデア次第で色々な使い方ができるので、気分に合わせて模様替えを楽しむことができます。

4.元からついている照明もいいけど…おしゃれな照明にしたい!
カフェなどで見かけるレールタイプの照明は、ペンダントライトやスポットライトを自由に付けられておしゃれですよね!通常、配線工事や天井への穴あけが必要ですが、ヤザワコーポレーションの「シーリング直付けダクトレール」(1,000mm5,916円、500mm4,728円)なら賃貸でも大丈夫。部屋にもともと設置されている引掛シーリングを使って簡単に取り付けることができます。

5.コンセントのコードが丸見え…もっとおしゃれにしたい!
ヤザワコーポレーションの「ファブリックコード」(1個口926円、3個口1,164円)は、コードに2色のファブリックを巻きつけてあるタップ。味気ないコードも、おしゃれに変身!

6.サイズが部屋に合うか心配…家具のお試しをしたい!
せっかくいい家具を買ったのに、部屋に置いてみるとサイズが合わなくて失敗したという経験はありませんか?そんな方におすすめなのが、家具のサブスクリプションサービス。憧れのデザイン家具をお手頃価格でお試しすることができます。カマルクジャパンが提供している「subsclife for room」は、たとえばダイニングテーブルとチェアのセットが月額4,530円。デザインと機能を兼ね備えたオリジナル家具や人気ブランド家具を月額制で提供し、回収までサポートしてくれるサービスです。もちろん、気に入ったら購入もOK。

6つの便利グッズ、いかがでしたか?賃貸だからインテリアにこだわるのは難しい…と諦める前に、是非参考にしてみてくださいね!
突然ですが、部屋を契約する時に「連帯保証人」が必要なことを知っていますか?
初めてひとり暮らしをする人の中には、連帯保証人がどんな役割を果たすのか、疑問に思う方もいるのではないでしょうか?

連帯保証人とは、賃貸の借主が家賃を支払わなかった時や、設備の破壊など何かしらのトラブルを起こした時に、本人に代わって支払いをする人のことをいいます。両親や兄弟など身内に連帯保証人の依頼をすることが多いようです。ただし、両親が年金暮らしだったり、収入が少なかったりする場合は、審査が通らないこともあるため注意が必要です。

連帯保証人は大きな責任を負うことになるため、最近では引き受けてくれる人がいないケースも増えています。ですが、連帯保証人が立てられないからといって、必ずしも物件が借りられないというわけではありません。

連帯保証人の代行をする「家賃保証会社」を利用することで、連帯保証人を立てなくてもいいケースが増えています。その場合、家賃保証会社の審査に通れば、入居者は保証料を支払うことで、連帯保証人の役割を担ってもらうことができるのです。最近では、連帯保証人ではなく、家賃保証会社との契約を必須としている物件も増えています。

数ある家賃保証会社のなかでもおすすめしたいのが、日本セーフティー。日本セーフティーの家賃保証サービスを契約すると、全国200,000以上の施設の割引クーポンなどが使える「NSクラブ」を利用することができます。こういった特典があるのは嬉しいですよね。

新生活をスムーズに始めるために、家賃保証サービスを上手に活用してくださいね!