モデル・女優としてだけでなく、書籍や雑誌、自身のSNSなどをとおして発信されるライフスタイルが、大人の女性を中心に高く支持されている高山都さん。
美容・ランニング・お料理など、独自の世界観を持つ彼女がもっとも大切にしているのは、なにげない日常のなかにある3つの時間です。
彼女にとって自宅で過ごす時間は、充実したライフスタイルの基本となる時間。
「私は、普段仕事で人と会ったり、人に何かを伝えたり、なにかと人と接することが多いので、家でひとりになる時間は、気持ちのバランスをゼロに戻すための大切な時間なんです。」
自宅でひとりになり、好きな音楽を聴きながら、お茶を飲むこと。お料理をすること。そして、そのときの気分や季節に合わせて部屋に花を飾ること。それは高山さんにとって欠かせない時間なのだそう。
「なんでもない日にお花を買うのもいいし、気分とか季節とか、遊びに来るお客さんによってお花を選んで、バランスを整えたりして飾るのも好きです」
この日選んでくれたのは、大好きだというダスティーパステルカラーのラナンキュラス。ただ無作為に飾るのではなく、感じたものや気持ちをそのまま形にできるのは、プライベートな時間だからこその楽しみ方でもあります。
「私、日本のバンドが好きなんです。だから、走っているときとか、家で料理しているときは日本のロックを聴く。でも、夜寝るときとか、気持ちのいい朝 とか、リラックスしたいときはクラシックとかジャズも聞きたい。そうやって、音楽もそのときの気分に合わせて選ぶようにしています」
お花も音楽も、気分を大切にして選んでいるという高山さんは、仕事の緊張感から離れた時間を自由に楽しむことで、それを逆に仕事への活力や発想力につなげているのです。
作業に没頭したいとき、彼女はふらりとカフェへ出かけることもあるそう。
「家での時間はリセットとかリラックスということが大切ですが、外に行くとちょっとだけ刺激のスイッチが入るというか、アイデアのヒントがあったりするんですよ」
いつもと環境を変えることが気分転換にもなり、新しい空気が自分のなかに入ってくれば、それが刺激となることもあるとのこと。そういった時間の使い分けも、彼女にとっては欠かせないライフスタイルのひとつなのです。
「おいしいコーヒーを飲みながら考え事をしようとか、人を見てアイデアが生まれたらいいなとか、カフェでの時間はそういう時間なんです。でも、隣の人の会話とかは、あまり聞きたくないときもある。本当に集中したい時はヘッドホンって凄くいいんですよ」
そんなときに彼女が使うのは、BOSEのノイズキャンセリングヘッドホン「BOSE QUIETCOMFORT 35 WIRELESS HEADPHONES II(以下:QC35Ⅱ)」。集中して作業に没頭したいときと、そうでないときの切り替えを大事にしている彼女には、ノイズキャンセリングのスイッチを入れた瞬間に一瞬にして周囲のノイズを打ち消すことができるこのヘッドホンが欠かせないといいます。
「QC35Ⅱを使うと、ある意味覚醒するというか、一瞬にして集中できてしまうのが驚き。それに、ヘッドホンやイヤホンは耳に合わないと逆にストレスになっちゃうけど、QC35Ⅱは耳に当たる感じも柔らかくてノーストレスなのもいいです」
一瞬で自分の世界に入ることができる高いノイズキャンセリング機能はもちろん、その快適な使用感も気に入っているという高山さん。時に騒がしく落ち着かない環境になってしまうカフェのような場所でも、彼女はそうやってクリエイティブのスイッチをオンにしているのです。
「最近は旅行をするような仕事も増えたので、移動が長くなればその時間を利用して、原稿を書いたり、メールをチェックしたり、浮かんだレシピをすぐにメモしたりもしています。だから、ロケバスとか飛行機での移動中に集中したいとき、周囲のノイズを打ち消すことができるこのヘッドホンは凄くいいんです」
職業柄、バスや飛行機などでの移動が多いという高山さん。街を走るバスの中や、海外へ向かう飛行機の中など、移動時間が長くなれば、その時間を有効活用しているという高山さん。周囲の音や話し声を遮断することで、どんな時間でも、どんな場所でも、一瞬にして自分の世界に入り込むことができるQC35Ⅱは、そんなときも活躍してくれます。
「でも忙しいときは、移動時間を使ってゆっくり睡眠をとることも多いんです。朝が早い仕事も多いので、移動時間にしっかり眠って仕事に全力を出す。家でもそうですが、そういうときはクラシックとかを聴いてリラックスして、ゆっくり眠りたい。そういう時間も私にとってはとっても大切な時間なんです」
多忙な時期は、睡眠をとる時間も大切にしたいという高山さん。周りの騒がしさが気になる移動中も、ノイズキャンセリング機能を使えば音量を上げなくても繊細なクラシック音楽をクリアに聴けて、リラックスする時間になる。そういう使い方もできるところがQC35Ⅱの魅力でもあるのだと、高山さんは語ってくれました。
QC35Ⅱを上手く使うことで、彼女はなにげない時間も、大切な時間へと変えてしまうのです。
「私の場合、すべての仕事が“自分そのもの”とも言えるので、原稿を書くことや本を書くこともそうだし、お料理をすることも、身の回りのどんなものにも集中して、きちんとこだわりを表現したいんです。そのためには、自分の時間がちゃんとつくれること。それが充実したライフスタイルなんだと思います」
充実したライフスタイルとは何か? という質問に、こう答えてくれた高山さん。他でもない“自分”というものにこだわり、それを発信しつづけている彼女にとっては、自宅での時間だけでなく、カフェや車など、外で過ごす時間も“自分の時間”として使いたい重要な時間。
「私の仕事はどこでもできるので、せっかくなら時間も場所も無駄にしたくないし、いまここでできることってなにかな? とか、すぐに考えちゃうんです。だから、仕事に没頭したり、リラックスしたり、使い方によってどんな時間も場所も有効活用することができるQC35Ⅱがあることで、外に出かけることがとっても楽しくなっています」
落ち着かない空間のなかでも、一瞬で音が遮断された“自分の時間”をつくりだすQC35Ⅱ。このヘッドホンは、彼女が自分らしい生き方をつくるための大きな役割を担っているのです。
高山都さんの"自分の時間"を支える
ノイズキャンセリングヘッドホン
BOSE QUIETCOMFORT 35 WIRELESS HEADPHONES II
BOSEのノイズキャンセリングヘッドホン「BOSE QUIETCOMFORT 35 WIRELESS HEADPHONES II」は、40年も前からNC(ノイズキャンセリング)技術を研究し、NCカテゴリーでリードしてきたBOSEが誇る、業界最高クラスのノイズキャンセリング機能を持ったヘッドホン。
ワイヤレス接続だからケーブルの煩わしさがなく、やわらかいイヤークッション部分は一日中装着していても快適。Bluetoothと音声ガイド付きのNFCペアリングによって、専用アプリ「Bose Connect アプリ」を使った接続も非常に簡単。また左チャンネルのイヤーカップに搭載されたアクションボタンを押せば、ワンタッチでAmazon AlexaやGoogleアシスタントを立ち上げることも可能。マイク性能も高く、声だけで操作できる音声コントロールも搭載する。
ヘッドホンとしての性能ももちろん高く、どんな音量でもバランスのとれたサウンドを実現。NC機能と同時に音楽を楽しむことで、よりクリアなサウンドを体感することができる。カラーはブラック、シルバーの定番色に加え、ネイビーがベースの限定カラーであるミッドナイトブルー、トリプルミッドナイトの計4色展開なので、使用するシーンやファッションに合わせて選べるのもうれしい。1回の充電で最大20時間の連続再生が可能なので、専用のケースに入れて持ち歩けば、移動中や旅先でもノイズをキャンセルした世界に入り込み、一瞬で上質な集中を実現する。
※ミッドナイトブルー、トリプルミッドナイトは販売終了いたしました。
[STAFF]photography:Takumi Shinoda(go relax E more)/hair&make-up:Chika Suzuki(A.K.A)/edit:Toshiaki Endo(EditReal)/text: Wataru Ando(EditReal)