上質さと無骨さの絶妙なバランスが光る、ミリタリーテイストのG−STEEL

2018.05.18 19:00
G-SHOCKの今までの伝統と美学を受け継いだ「G-STEEL」が昨年登場以来、勢いを落とすことなく新定番として成長を続けている。「落としても壊れない」というコンセプトはそのままに、洗練されたフォルムと独特のレイヤード構造が織り成す絶妙な存在感が我々を魅了するのだろう。カラーやフォルム、そして素材を変えながら豊富なバリエーションを取り揃え、様々なスタイルに合わせられるシリーズへと進化している。

今日は「G-STEEL」のベーシックモデルからバリエーションモデルまで、まとめてご紹介しよう。ぜひあなたも自分のスタイルに合う「G−STEEL」を見つけて欲しい。
無骨さと上質さを共存させたミリタリーモデルが登場
今までの洗練された「G−STEEL」の印象を塗り替え、ミリタリーテイスト香るモデルが2018年5月に登場。バンドには耐摩耗性に優れたタフレザーとCORDURA®ファブリックを組み合わせ、本格的なミリタリーデザインを実現している。これまで、ビジネススタイルやカジュアルスタイルなど様々なシーンに合わせやすかった「G−STEEL」に、さらに違ったエッセンスを盛り込んだバリエーションモデル。無骨すぎるミリタリーテイストのアイテムではなく、美しいフォルムと素材の風合いがいつものカジュアルスタイルに馴染みやすく、重宝すること間違いなしだ。
左からGST-W330C-1AJF、GST-W130C-1AJF 共に¥41,000+税/GST-W130BC-1A3JF、GST-W130BC-1AJF 共に¥46,000+税
ラインナップはミリタリーテイストのバンドとメタルベゼルの相性が、硬質感を漂わせる2モデル。そして、バンドに加えてグリップ調のステンレスベゼルを施した2モデルがミリタリーテイストを強く感じさせている。この4モデルの登場によって、今までの上質なイメージの「G−STEEL」に新しい印象が与えらえれた。いまやメンズファッションの中で外せなくなったと言っても過言ではないミリタリーのエッセンスを、普段のスタイルの中で表現するには持ってこいのアイテムと言える。このモデルに込められた質感を、ぜひ実際に手にとって確かめて頂きたい。
G−STEELが男たちを魅了する理由
G−SHOCKの新定番として進化してきたG−STEEL。追求され続けてきたタフネスを維持し、そこに上品な高級感をまとわせた絶妙な造形美に我々は魅力を感じてしまうのかもしれない。豊富なバリエーションを取り揃えるG−STEELの中でも、外してはいけないフルサイズの王道モデルをご紹介しよう。袖口に光る美しい存在感がいつものコーディネートにアクセントを与えてくれるはずだ。
スタイルに自然に馴染む、G−STEELミッドサイズ
男らしいインパクトが魅力の1つとなっていたG−STEELだが、どんなスタイルの袖口にも合わせやすいミッドサイズモデルが登場した。G−STEELらしい高級感と無骨さはバランスよく残しつつ、いつものスタイルに溶け込む佇まいが美しい。スーツスタイルにも、カジュアルスタイルにも合わせやすく、いつでもどこでも着けていられる腕時計。そんな大人のオン・オフを支えてくれるミッドサイズモデルを見ていこう。
ひと味違う腕元が大人コーデを引き立てる
G−STEELの人気が勢いを落とさない背景には、男たちを飽きさせない素材とカラーリングの豊富さがある。特にカーボン素材をベゼルに採用したモデルは、品の良い青の差し色とカーボン素材の質感が大人ゴコロを掴む。周りとはひと味違うこだわりを楽しみたい大人が洒脱に着けこなしたくなる理由をご紹介しよう。
今までの35年間、G-SHOCKはモノづくりへの飽くなき探究心を失わず進化し続けてきた。ブランドに刻まれたその哲学は、新しいものを次々と生み出し常に僕たちを驚かせてきた。いま、「新定番」として注目されるG−STEELも、今後さらなる進化があるかもしれない。これからもG-SHOCKからは目が離せない。