モデルがお手本!秋のレザージャケット着こなし術

2018.10.24 17:45
カーディガンを羽織るだけでは肌寒いけれど、厚手のコートを着るにはまだ早い…。そんな秋のアウター問題をおしゃれに解決してくれるのが「レザージャケット」。中でも、イギリス発のレザーブランド「オールセインツ」のものは仕立てが良く、着映えもトレンドも叶うとモデルをはじめ多くのファッショニスタから注目されている。

今回はそんなオールセインツのレザージャケットを、人気モデル&オールセインツのストアスタイリストが思い思いにコーディネート。今っぽい着こなしのコツをファッショニスタから教わろう。

あの人気モデルも溺愛!
今日から真似したい、最旬レザージャケットコーデ
モデルのラブリさんが着こなすのは、バッファローレザーを使ったヴィンテージ風デザインの「SARANA バイカー ジャケット」(78,000円)

ダークトーンのアイテムを選びがちな秋こそ、ほどよく明るいベージュのアウターが1枚あるとアクセントとして重宝します。またレザージャケットはロックなイメージが強くてちょっと…という人もこんなベージュならトライしやすいはず。どんな洋服にも合わせやすく、ハードになりすぎないから初心者の方でも気負いせず着こなせます。

人気インフルエンサーたちの
レザージャケット着こなしテクが凄い!
インスタグラマーのMikuさんが着用したのは、アームのキルティング部分がポイントな「NYSA バイカー ジャケット」(88,000円)

女性らしいカッティングやキルティングがバイカージャケットのクールな印象を和らげ、色っぽさが際立っています。インナーもピッチの細めなボーダーシャツを着ることで、大人っぽい印象に。アクセサリーは揺れるシルバーのピアスで女性らしさを引き出して。
インスタグラマーのMiheeさんが選んだのは、二つのポケットと艶のあるブラックのスナップボタンがポイントの「DALBY バイカー ジャケット」(68,000円)

ボーダーとデニムだけだとカジュアルすぎる…そんな時のコーデの引き締め役にピッタリなのがレザージャケット。ジャケットだけではちょっと寒い日には、冬小物をプラスしましょう。ボリューミーなマフラーを首元に持ってきて視線を上に持っていくのが今っぽい。
ブロガーの津野裕子さんが着こなすのは、落ち着いたボタンやジップの色にも高級感が溢れる「BALES バイカー ジャケット」(69,800円)

ハンサムなレザージャケットには、あえて甘めなアイテムを合わせて“甘辛ミックス”コーデがオシャレ。フェミニンなワンピースの魅力が一層際立つコーディネートです。バッグやアクセサリーで差し色を入れることで、全体の色味を足してあげるのがポイント。

ストアスタイリストに学ぶ!
ライダースでいつものコーデをランクアップするテク
ストアスタイリストのEmiさんが着用したのは、エルボーパッチとショルダーパッドがあしらわれたひと癖ありな「パピン バイカー ジャケット」(88,000円)

こんな風にレザージャケットを肩掛けするだけで、着こなしがシャープに引き締まり、おしゃれ上級者の装いに。女度高めのボルドーワンピもレザージャケットの強さが加わることで、色っぽさがより際立ちます。大人シックな印象がお好みなら、小物は足さずにミニマルに仕上げるのがおすすめです。
ストアスタイリストのReinaさんが選んだのは、ベーシックなデザインで1番人気の「DALBY BIKER ダルビー バイカー ジャケット」(68,000円)

シンプルなデザインのレザージャケットは、着回し力抜群!華やかなドレスとも好相性で、羽織るだけでカジュアルダウンできて普段使いしやすくなります。定番のモノトーンコーデにするときは、トレンドの赤を小物で取り入れるのが今年っぽい。