フェス大好き!高山都さん流・フジロックがより楽しくなっちゃう5つのポイント

2018.08.10 10:00
旅や音楽ライブ、ランニングと、アクティブなことが大好きな高山都さん。その中でも、新潟・苗場スキー場で開催される『フジロックフェスティバル』は特に大好きなイベントなんだそう。今回は、2年ぶり5回目となる、高山さんのフジロックに密着!「毎年、猛暑や豪雨で過酷!!」なんてイメージがありますが、そんな心配を吹き飛ばす、高山さん流の楽しみ方を教えてもらいました。
高山 都(たかやま みやこ)

ビューティーモデル、ドラマや舞台の出演、音楽ラジオ番組のパーソナリティなど幅広く活動。趣味はランニングと料理。フルマラソン3時間41分の完走記録を持つ。自身のインスタグラムでは「#みやれゴハン」にて、日々のごはんを投稿している。美味しいものと音楽、お酒とランニングをこよなく愛す。2018年8月31日に、著書『高山都の美 食 姿 2「日々のコツコツ」続いてます。』が発売予定。フジロックの思い出をアップしたInstagram(@miyare38)もチェック!
準備はしっかりしていくけれど、構えすぎないのがポイント
■1.猛暑でも豪雨でもへっちゃら!おしゃれフェススタイル

晴れの日はいつも通りのロングワンピで
「フジロックって毎年雨が降ると言われているので、雨具はしっかり準備。だけど、ガチ装備ではなく、あくまでも普段と同じようなスタイルで、ちょっぴりアウトドア要素を入れて楽しんでいます。天気のいい日は、ロングワンピに歩きやすいスポーツサンダルスタイルで参戦!涼しい薄手素材な上、長袖なので日焼け防止にもなるんです。斜めがけバッグには、日焼け止め、キャップ、突然の雨にも負けないコンパクトな雨具、そしていつも使っているステンレスマグを入れています」
雨の日は機能性抜群の可愛い雨具を着用!
「絶対雨が降る!とわかったら、ひざ丈ワンピ×長靴に、ゴアテックスのアウターやレインコートを合わせて万全に。海外のフェススナップに出て来そうな女の子をイメージしています。長靴だと踏まれても痛くないし、足がぐしょぐしょで不快になることもないから。だけど豪雨になってきたり、濡れて疲れてきたら、屋根のあるレッドマーキーやクリスタルパレスのエリアに移動します。雨宿りしつつ、新しい音楽に出会うのもフジロックの楽しみ方」
■2. 無料でお茶が飲めちゃうから、必ずマイボトルを持参!!
「フジロックは野外をたくさん歩くので、水分補給が大事。だから、いつでも飲めるように、普段の生活でも使っているマイボトルを持参しています。それに、グリーンステージ付近にあるZOJIRUSHIの『給茶スポット』では、マイボトルを持参すると、美味しいほうじ茶を無料で入れてくれるんですよ(ラッキー!!)暑い昼間は冷たいお茶で、熱くなった体をクールダウン。雨で寒い時は温かいお茶を入れて、暖をとります。内から温めると、ほんとに心も体も泣けるほどジーンとくる(笑)。ペットボトルや紙コップなどのゴミを減らすことができるので、エコにもつながりますよね」
「人がいつも並んでいる人気のスポットなので、すぐ発見できちゃいます。目の前はグリーンステージだから、順番を待っている間にライブを楽しめちゃうのも高ポイント!」
お茶は大きな給水タンクから、セルフで入れます。ちなみにZOJIRUSHIのマグじゃなくても、リユースを目的とした容器であれば、誰でも利用できます。
高山さんのマイボトルは、フジロッカーにも人気のZOJIRUSHI×FUJI ROCK FESTIVAL’18のオリジナルステンレスマグ。現地でも購入できるので、マグを忘れた人でも大丈夫。片手でワンタッチで開けられるから、ライブや移動中も便利です。
■ 3.美味しいフェスご飯を存分に楽しむ!!
フジロックはフェスご飯が醍醐味といってもいいほど、美味しくていろんなお店が出ています。「とにかくよく歩くので、私はがっつり食べる派(笑)。オアシスにあるタイラーメンとガパオ、フィールドオブヘブンにある石窯焼きのピザ、ラムチョップは毎回食べるほど好きです」
マイボトルがあると、紙コップと違ってバッグに入れられるので、両手でご飯を持って移動もできます!お気に入りの場所で美味しいフェスご飯を存分に楽しむのも醍醐味のひとつです。

■4.暑いときは川遊びで、しっかりクールダウン
「太陽の上がる昼間はとても暑くなるので、水分補給をしたり木陰で休むことも大切。そんな時私は、靴を脱いで、冷たい小川にジャブジャブ入ってクールダウン!気持ちよく遊んでいてうっかり日焼け……なんてことにならないよう、日焼け止めや帽子、サングラスはしっかりと」
■ 5.大自然のフジロックランで、上級フジロッカーに
「スタートしてから3年目になる『フジロックラン』は、大自然の山の坂道をみんなで走る、早朝ランです。参加費は無料で、ランや体を動かすのが好きな人にはおすすめの遊び。しかし意外とハードで、普段走っている私でも、笑えるほどキツかった〜(笑)。でも、だからこその達成感があるし、ゴール後のみんなの清々しい笑顔が素敵なんです。体を動かしてたくさん汗を流したせいか、マイボトルに入れた冷たいお茶がすごく美味しかった!!」

360度緑の大自然の中、突然の雨や暑い陽射しだって自分らしく楽しめちゃう、高山都さんのフジロック。高山さん流の5つのポイントを参考にして、来年はフジロックをもっともっと楽しんじゃいましょう!
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<マイボトルがあれば、これからのフェスやアウトドアが快適に!>
これからどんどん盛り上がるフェス&アウトドアシーズン。野外でのイベントや遊びは水分補給が欠かせません。マイボトルがあれば、高山さんのようにお気に入りの飲み物で、いつでもどこでも、楽しく快適に過ごせるはず。中でも、冷たい飲み物は冷たいまま、温かい飲み物は温かいままに保ってくれる、“ステンレスマグ”がおすすめ!皆さんもマイボトルを持参して、フェスやアウトドアへでかけてみてくださいね!!
※「FUJI ROCK FESTIVAL」、略称「フジロック」およびロゴマークは、株式会社スマッシュの登録商標です。

[STAFF] Photo:Chihiro Ishino、Shuhei Nishida(Fujirock Run)/Text:Yuki Yamamoto