【アジア大会】陸上男女100m決勝!レスリングは吉田沙保里&浜口京子登場

2014.10.05 23:50
大会9日目を迎える『アジア大会2014韓国仁川』。まずなんと言っても注目は陸上競技の花形・100mの男女決勝だ。
 
2連覇を目指す女子の福島千里(北海道ハイテクAC)は、全体2位となる11秒49で決勝に進出。スタートダッシュのキレが絶好調時に近づいており、スタートで首位に立ち、そこから一気にライバルとなる中国、カザフスタン勢を引き離したいところ。男子は自己ベスト10秒07の記録を持つ山縣亮太(慶應義塾大学)が10秒21の記録で準決勝進出を決めており、順当に決勝に進み、自己ベスト10秒00の張倍萌(中国)や、10秒04が自己ベストのオグノデ(カタール)らに正面からぶつかってほしいところだ。

男子400mでは、27日の予選で前回大会銀メダルの金丸祐三(大塚製薬)と19歳の新鋭・加藤修也(早稲田大学)が準決勝に進出。中でも金丸は前回大会に続くメダル獲得を今日の決勝で目指す。フィールド競技では、男子棒高跳びで2006年ドーハ大会金メダルなど経験豊富な沢野大地(富士通)が表彰台を狙う。

昨日2階級で2つの金メダルを獲得した女子レスリングは、今日も金メダルを2つ獲得してアジア完全制覇を目指す。55kg級に出場する吉田沙保里(ALSOK)は…