桐谷美玲からゆりやんまで!清川あさみが紡ぐ“美”と“輝き”

2018.05.01 19:00
2018年4月29日(日・祝)にJ-WAVEでオンエアされた「J-WAVE SELECTION RADIO BIJO SAISHU」。人気作品「美女採集」を制作するアーティストの清川あさみさんが、採集した美女との対談で“美”や“輝き”を導きました。
女優やミュージシャンなどの女性を撮影し、その人の内面を動植物に見立てて撮影した写真に刺繍を施す「美女採集」は、2003年より清川さんがライフワークとして続けている作品シリーズ。これまで採集した美女は、実に200人以上に及びます。この番組では、~5月6日(日)まで開催中の清川あさみ個展「ADASTRIA 美女採集 by ASAMI KIYOKAWA」で採集した美女、和田アキ子さん、桐谷美玲さん、ゆりやんレトリィバァさんがゲストに登場。
個展の会場である表参道ヒルズで行った公開収録では、「存在そのものが魅力的」と清川さんが話すゆりやんレトリィバァさんとの対談が実現。当日、吹き抜けの階段広場には、2人のトークを待ちわびるオーディエンスがぎっしり。大きな拍手で迎えられたゆりやんレトリィバァさんが採集された姿は、“エボシカメレオン”。その理由については、「草花も食べることから、エボシカメレオンは草食の爬虫類と言われていて。それがゆりやんの姿と重なったんです。環境で色を変えられるという才能もゆりやんっぽいですし」と清川さん。一方、完成した作品を見たゆりやんさんは、「もう立体感がすごくて…!」と感動の様子。すると清川さんは、「作品は、カメレオンの舌から飛び出すように刺繍を入れたんですけど、それはゆりやんが沢山のチャンスをつかみとる姿から着想したんです」と丁寧に回答する場面も。
「刺繍を入れても追いつかないくらいのエネルギーだった」と清川さんが太鼓判を押すゆりやんレトリィバァさん。“その輝きの源は?”と問われると、「私をxとして、お笑いをyとして…」と言いながら地面に方程式を描き、「あっ…、わかりません!」と即答。会場を大きな笑いに包みながら、「こうやって自分らしくふざけている時ですかね」と語り、公開収録を締めくくりました。
清川さんがとても親交が深いという桐谷美玲さんも番組に登場。和気あいあいとした雰囲気で番組が進行していく中、「テレビや雑誌でキラキラ輝いている美玲ちゃん。でも目の奥がすごく冷静で、実はいろいろな事が見えているのでは」と清川さんが語ると、桐谷さんは「突然客観視しちゃうところがあって。割といつでもフラットかも」とコメント。今も昔も自分に自信が持てないと吐露する桐谷さんに対し、「そういう気持ちって大切。環境に流されてない感じがするし。美玲ちゃんの華やかなだけじゃない部分にも魅かれている人もいっぱいいると思う。私もその一人」と清川さん。そんな桐谷さんは、“輝きの源”を「正直であること」と回答してくれました。
番組では、“ケナガマンモス”として採集された和田アキ子さんとの対談もお届け。芸能界のトップを走り続ける和田さん。“輝くこと”については、「過去の自分と比べずに、誰かと競うあうでもなく、ただひたすら今を生きることですかね。自ら輝いているというよりは、いろんな世代の人と触れ合うことで、人に輝かせていただいている感じです」と話してくれました。

番組で登場したゆりやんレトリィバァさん、桐谷さん、和田さんを始め、清川さんが採集した美女たちは、表参道ヒルズで~5月6日(日)まで開催している「清川あさみ個展 ADSTRIA 美女採集 by ASAMI KIYOKAWA」でチェックを。美女たちの内面から湧き出る“美しさ”と“輝き”、そして“強さ”を、ぜひ体感してみて!