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ダイバーシティ経営の背景と様々な制度に取り組む 大塚製薬株式会社
J-WAVE
2018.02.28 00:00
J-WAVE(81.3FM)の人気モーニングワイド「J-WAVE TOKYO MORNING RADIO」内で仕事との向き合い方、家族との関係など、働き方が問われる現代において、新しい働き方を実践する方々のリアルな声を紹介している「iction! QUOTE OF THE DAY」。
毎回、その実体験から<働き方>のヒントとなる‘QUOTE OF THE DAY’を導き出す5分プログラムです。

2月5日・月曜~8日・木曜の4日間は、大塚製薬株式会社の「働き方」やそのサポート制度をご紹介しました。今回、お話をご紹介してくださったのは、大塚製薬株式会社 人事部部長補佐 兼 ダイバーシティ推進プロジェクトリーダー 田中静江さんです。

現在、約5,600人の社員がいる大塚製薬ですが、初日の放送では、その大塚製薬が取り組む“育児と仕事”のサポートに注目しました。大塚製薬では、早い段階から企業内保育園の設置に取り組んでおり、現在、設置している徳島と大阪の保育園の内、特に徳島では、今年の4月から、受け入れる定員を210名まで増員するそうです。研究員の方が安心して仕事に臨める環境を整える一方で、子どもたちが会社の中にいることで、また別の効果も生まれているようです。初日のQUOTE OF THE DAYは、その、もう1つの効果から導きだした、この言葉。
『自由な発想の原点は 子どもにあり!!』でした。
田中さんによると、企業内保育園は、育児の支援だけに限らず、そこで働く社員の「仕事への臨み方」にもつながっているとのこと。
子どもたちの自由な発想を、オトナになっても持ち続けられるように・・・
そんな仕事との向きい方の鏡として、企業内保育園にいる子どもたちの「姿」が一役かっているそうです。子供の育児と仕事の効率化を増す、理想的な環境かもしれません。
2日目は、大塚製薬の中で新しいビジネスモデルを生んだ、ある事業の背景についてご紹介しました。その事業が生まれた背景にあったのが「ダイバーシティ」という考え方で、発案したのは女性のリーダーが考え出したものだったそうです。
1980年代からダイバーシティという考え方を取り入れてきた大塚製薬ではさまざまな制度を整備することで、男性も女性も働きやすい環境が整っています。こうした環境が、時代のニーズに合致したビジネスモデルの変革を生み出し、さらに、結果を出しているそうです。そんな2日目のお話から導き出したQUOTE OF THE DAYは『ダイバーシティでビジネス拡大!!』でした。
女性の管理職を増やす、ということだけがダイバーシティではありません。
大塚製薬のように、女性の視点があったからこそ生まれるビジネスモデルもあれば性別や社歴に関わらず、さまざまな社員のさまざまな視点があるからこそ生まれる新しいビジネスの仕組みがあります。こうした視点の多様性が本当のダイバーシティなのかもしれません。いま、関わっているプロジェクトや課題に壁を感じた時、いろいろな声に耳を傾けてみることで、新たな道筋が生まれるのかもしれません。
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3日目は、大塚製薬で取り入れられているキャリア継続のための制度についてご紹介しました。結婚時に希望する勤務地への異動を配慮をする、結婚時同居支援。
この取り組みで、結婚で退職をする社員も減り、キャリア継続に繋がっているそうです。さらに、大塚製薬では、さまざまな課題について、自主学習などを行い、会社への提案として解決策をまとめた、自主勉強会「WING」を開催。「わたし達が変わり会社を変える」をテーマに積極的な活動を行っています。こうしたお話から番組が導き出したQUOTE OF THE DAYは
「ボトムアップの向上力が会社の底力に!」でした。
自主的な勉強会の中で、会社からのミッションを行うだけではなく、社員それぞれが 現場から 改革していくことこそ、真の会社の原動力に繋がっていくのかもしれません。そこには、会社への意見を伝えやすい環境=すなわち“働きやすい環境”も必要です。
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最終日は、先進的な取り組みを続けてきた大塚製薬が考える「これからの課題」についてご紹介しました。大塚製薬では「今後の課題となる“介護問題”に向け、社内では仕事と介護を両立していくための介護セミナーや、意識を高める制度を推進しているそうです。そこから、社内の情報や経験の共有にもつながっているそうです。
さらに、「これからの課題」の一つでもある「育児」については、男性の育児参加の促進に取り組んでいるそうです。そのために制度を変更したり、女性のためのセミナーを実施して、柔軟に対応できる体制を整備しています。
そんな最終日のお話から導きだしたQUOTE OF THE DAYは「キャリア・ライフ・バランス!」でした。育児休業の取得率向上のための制度やキャリアとプライベートを両立する職場環境づくりが一貫している大塚製薬。こうしたキャリア継続のための働き方、皆さんの会社でも考えてみてはいかがでしょうか?

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