知花くららが特別な日に着る“故郷・沖縄の海を描いた訪問着”

2018.01.01 22:00
J-WAVEでは1月1日、新年をスタートした日に、各分野で活躍するゲストの言葉や音楽から、時を経ても変わらない幸せを探すスペシャルプログラム『J-WAVE NEW YEAR SPECIAL MITSUBISHI JISHO RESIDENCE「TIMELESS HAPPINESS」』を放送。ゲストに、モデルで女優の知花くららさんを迎えた。
知花さんの一生ものは、琉球紅型の訪問着。以前から人間国宝の城間栄順さんの染めが大好きだったという知花さんですが、数年前に念願叶って特別に染めていただくことになったのだとか。城間さんは海の中の生物を描くのが得意ということで、クリーム色の地に、裾にかけて沖縄の海の青い波が大胆に配置され、その中を魚が泳いでいるという美し柄に。

「最初は地の色が違ったそうなのですが、染め上がった時に『ちょっと知花さんとイメージが違うかも』ということで、工房で染め直してくれたんです。工房の職人の皆さんと城間さんの熱量が感じられる気がして、私にとっては一生の宝物です」と語ってくれました。

また、独学で短歌を学び、第63回角川短歌賞に入選を果たした知花さんが、短歌に魅せられたきっかけや歌を詠む楽しみを教えてくれました。1月4日(木)には歌人の永田和宏さんとの共著『あなたと短歌』も出版されるそうで、「短歌は歌人の人生が透けて見える表現。これからライフステージが進むにつれて、その時々でいろんな歌が詠めると思うので、短歌とは一生のご縁ですね」とも。
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