年末こそ「デキる度」が試される…朝の●●が年収アップのカギに!?

2017.12.11 00:00
ビジネスシーンにおいて最も多忙を極める時期と言っても過言ではない、年末シーズン。仕事のタスクも一気に増える上に、忘年会などの会食や来年に向けてのミーティングで作業時間も不足しがち。さらには不規則な生活のせいで体調面への不安も…。
最も“見られる時期”に求められるもの…それは「集中力」!
このようにビジネスマンにとっては心身ともにストレスの増える時期ではあるものの、一方でこの時期の仕事やコミュニケーションのこなし方次第では評価のアップにもつながる、“周囲から見られている”重要なシーズンともいえる。時間はない、だがその中でいかに集中力を高めて作業を効率よくこなし、同時に自分のカラダをしっかりケアすることができるか。それが年末を乗り切り、かつ評価を勝ち取るためのポイントとなる。

では、年末にこそ重要になる「集中力」を得るために、今すぐ実践できることを探ってみよう。
朝食とその内容で集中力は大きく変わる!
脳トレの開発者として知られる東北大学加齢医学研究所の川島隆太教授が35〜44歳のビジネスマン500人を対象にした調査(*1)によると、年収1,000万円以上のビジネスマンのなんと82%が、ほぼ毎日(週に4〜5日)朝食を摂っていることが判明。忙しくて時間のゆとりがあまりないはずの“デキるビジネスマン”たちだが、実は朝食をしっかりと摂っているのだ。

だが、単に朝食を摂ればよいわけではない! 集中力を高めて仕事の効率を上げるには、朝食の習慣化だけでなくさらに重要なポイントが。それは朝食の内容だ。「脳を働かせるにはブドウ糖を」という意識を持って、パンやおにぎりなどの糖質をメインに摂っている人も多いかも知れないが、実はそれは正解ではない…。
朝食の内容の違いと、知的作業(暗算能力や集中力など)の関係を調べた上記の試験(*2)の結果によると、「栄養バランスのよい食事」または「栄養調整食品」を摂取すると作業能率が上昇する一方、「おにぎり」もしくは「何も食べなかった(水のみ)」場合は作業能率が上がらず、集中力もより低くなるという結果に。脳にブドウ糖のみを供給しても、仕事のパフォーマンスは上がらない。「栄養バランスのよい朝食を摂ること」こそが重要なのだ!
ビジネスマンの食生活の実態は…
そうは言っても、「朝は一分一秒でも長く寝ていたい」「栄養バランスを考えた朝食を朝早くから準備するのはムリ」…と感じているビジネスマンが多いのでは? 朝食をしっかり摂ることの大切さはわかっていても、栄養バランスのとれたメニューを毎朝用意するのは難しいのが現実であろう。
この年末こそ、カロリーメイトで朝食改革を始めよう!
時間がない朝でも手軽に摂ることができる、栄養バランスのよい食事とは? そこでオススメしたいのが、体に必要な5大栄養素を手軽にバランスよく摂取できる「カロリーメイト」だ。デスクやバッグに常備している人も多い定番のブロックタイプは、11種類のビタミン、6種類のミネラル、タンパク質、脂質、糖質をバランスよく摂取できるビジネスマンの強い味方。
また、ブロック同様に、5大栄養素がバランスよく摂れるゼリータイプも年末には欠かせないアイテムだ。年末の会食続きで、食がすすまない朝でもすっきりおいしく栄養補給できるのがうれしい。味はアップル、ライム&グレープフルーツの2種類が楽しめる。

時間と体調のマネジメントが求められるこの時期をスマートに乗り切ってこそ、デキるビジネスマンとして評価されるに違いない。そのための朝食選びにとことんこだわろう。そしてその先にはきっと、大きな成果と評価が待っている!

*1東北大学加齢医学研究所スマートエイジング国際共同研究センター「朝ごはんに関する意識と実態調査」.(2010年1月発表)
*2 出典:樋口ほか,日本臨床栄養学雑誌:2007;29:35-43