まるで「現代のトキワ荘」のような最新シェアハウスがある。

2017.11.22 00:00
J-WAVEで放送中の番組『STEP ONE』(ナビゲーター:サッシャ)。11月21日放送の「SUPPORTERS」のコーナーでは、創作支援型シェアリング事業「GrandStory」を運営する株式会社フェイスネットワーク代表・蜂谷二郎さんをゲストに迎えた。

東京の城南エリアで働いたり暮らしたりするフリーランスの方々を応援しようとシェアオフィスやシェアハウスを提供してきた蜂谷さん。フリーランス1千万人時代といわれながらも、まだまだ日本ではフリーランスは社会的立場が弱い中で、新しい形のサポートを始めたという。「社会的な地位が低くても、素晴らしい方々はたくさんいて、そういう方々を応援できる企業ってなかなかないなと思って、『GrandStory』を立ち上げました」と話す。
サッシャが「実際にどんなテーマを持ったシェアハウスやシェアオフィスがあるのか?」と尋ねると、蜂谷さんは自由が丘に完成した「GrandStory SOUNDS」という地下に音楽スタジオが併設されたシェアハウスを紹介。住人はレコーディング設備の整ったスタジオを24時間自由に使うことができるという。「そもそも音出しOK物件を探すのも大変なのに」と、ミュージシャンでもあるアシスタントの寺岡歩美も驚いた様子。

さらに、11月20日に発売されたばかりという、新しい働き方やライフスタイルを実現したいという“地下アーティスト”をバックアップする雑誌『シェアリングスタイルVol.1』も紹介された。
蜂谷さんいわく「『シェアリングエコノミー』という考え方のもと、新しい働き方・生き方をする人たちの自己実現を応援したい」という思いで作ったというこちらの一冊。ミュージシャンだけでなく、デザイナーや写真家などの実例が美しいヴィジュアルとともに掲載されており、もちろん役立つ物件情報も!
「GrandStory」にはその他、飲食業を目指す人へ向けたキッチンのある物件などもあると聞き、サッシャは「いろんな職業別の“現代のトキワ荘”的な感じですね!」と感心。

これからのニュースタンダードとなるかも知れない“シェアリングスタイル”という生き方。気になる方はぜひこの一冊をチェックしてみよう。
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