女子旅にも、クリスマスデートにも!定番だけじゃない大人の北海道、最新グルメと絶景スポットは?

2017.11.23 21:00
北海道の大人旅、決定版!
FM802では11月23日に、秋・冬の北海道を特集するスペシャル・プログラム「Hang Out! HOKKAIDO」をオンエアしました。「BEAT EXPO」のDJ土井コマキが、小樽・余市と札幌を巡る充実コースをナビゲート。進化し続ける北海道ローカルフード・グルメや、冬の街のロマンティックな夜景などを取材して紹介。
ここでは、番組でご紹介した旅情報を総まとめ。ぜひクリップして、冬の北海道を訪れてみてください。
運河の街「小樽」では、レトロモダンなアートと夜景、海の幸を。
ランチは祝津港の人気店「青塚食堂」で。店先で豪快に焼いてくれるニシンやシャコなど獲れたて魚介を堪能した後は、近くにある海辺のガラス工房「KIM GLASS DESIGN」へ。職人・木村さんによる華麗で繊細な一品物が、お手頃な価格で手に入る。

小樽中心部に戻ったら、明治時代の洋風建築が残る「銀行街」で、旧三井銀行ビル「小樽芸術村」の天井プロジェクションマッピングを楽しんで。そして夕刻には、イルミネーションに染まる「青の運河」へ! 運河クルーズ体験の前後には、小樽プロダクトを集めたスタイリッシュな「UNGA+」ブランドのお土産グッズを、「運河プラザ」でチェック。

締めは「オステリア・イルぴあっとヌォーヴォ」でディナー。地元食材を仏・伊の伝統的な調理法でアレンジした数々の絶品料理の中でも、魚のスープをベースにした「コトリヤード」は必食!
大人グルメが楽しめるのが、余市。
「ニッカウヰスキー余市蒸留所」で明治時代から続く工場の見学と、ウイスキー試飲を体験しよう(いずれも無料)。そしてウイスキーに合わせるなら、燻製! 三代続く名店「南保留太郎商店」では、スモークされたての鮭やニシン、卵や豆腐が並び、お土産に最適。隣接するレストランで燻製メニューを味わうこともできる。

新鮮な海の幸を味わうなら、積丹の老舗すし店が手掛ける「ふじ鮨ブッフェダイニング」がオススメ。好きなネタを自由に選べるスタイルが、地元でも大人気!すし以外のメニューも楽しめる。

クルマ旅なら、蝦夷富士とも呼ばれる羊蹄山を眺めながら、真狩村へドライブ。青トマトなど他にはないコンフィチュールを製造販売する「TOUT LE MONDE」に立ち寄って、カフェタイムを楽しもう。そのままクルマで約10分の「ルスツリゾート」では、広大なゲレンデでスノースポーツを楽しめるだけでなく、インドアのホテルライフが満喫できる。雪山を望むプレミアムなお部屋と、プールやボルダリングなどのアミューズメントで充実の一日を過ごすのもおススメ!
「札幌」では、昼・夜の特別な景色とグルメを楽しもう。
昼間は「羊ヶ丘展望台」から、羊の群れ越しに見える札幌ドームの背景に山々が広がる北の大地のパノラマを堪能。夜は「もいわ山ロープウェイ」で、日本新三大夜景に選ばれた札幌市街のオレンジ灯がきらめく絶景に浸ろう。

夜のグルメは「夜空のジンギスカン」で新鮮な羊肉を塩・タレの両方で味わったら、札幌で大ブームの「シメパフェ」にトライ! 行列必至の人気店「佐藤」や「パフェテリア パル」は、お酒の後にパフェで夜を締める大人女子でにぎわう。

空港に向かう前にぜひ訪れてほしいのが「サケのふるさと千歳水族館」。千歳川の川底に開けられた窓から、実際にサケが上流や産卵する光景が見られるのは貴重!

旅の最後は新千歳空港。北海道各地のあらゆるグルメやスイーツがいただけてお土産も手に入るだけでなく、温泉などアミューズメントも充実。出発までの時間を心残りなく過ごそう。