福井県・小浜市の若狭湾に面して建つ「うらたに旅館」。知る人ぞ知る定置網漁の網元の宿で、日本海の幸をたっぷりと堪能できるのが魅力だ。毎朝若旦那自ら操船して漁を行っているため、素材は新鮮そのもの。1月~4月はヤリイカ活造り、5月~6月はマイカ活造りとサバの刺身(要予約)、9月~12月はアオリイカ活造り、11月~3月には若狭フグとカニ料理…と、いつ来ても季節ごとの旬の海の幸を味わうことができる。その味に魅了され、リピートする客も多いのだとか。
一番のおすすめはやっぱりお刺身♪ 冬は新鮮な若狭フグに舌鼓
若狭湾の冬の味覚の代表格と言えば、何といっても“若狭フグ”。11月から3月だけ食べられる、期間限定の味だ。一番美味しく食べるなら、おすすめはテッサ(お刺身)! フグの皮“テッピ”も添えられているので、その食感の違いをぜひ楽しんでほしい。「ふぐコース」や「ふぐカニコース」では、焼きフグ、フグの唐揚げ、テッチリ(フグの鍋)などもあり、もちろん、イカ、牡蠣といったフグ以外の魚介もいただける。テッチリの最後はアツアツのおじやをどうぞ。
宿から50歩で日本海! 透明度20mのキレイな大久須夜浜もすぐ
宿の目の前は日本海! 早朝の定置網漁の見学が可能なのも、網元の宿ならではだ。また、宿から船で4分ほどのところには透明度の高い大久須夜浜があり、夏場、7月8月限定でシュノーケリング、浮き輪に浮かびながらの魚釣りやモリでの魚突きも楽しむことができる。半島に囲まれており波も穏やかなので、小さな子どものいるファミリーも安心して遊べそうだ。美しい景色で人気のドライブロード“エンゼルライン”にも近いので、宿への行き帰りには立ち寄ってみて。
11月1日から11月14日まで、旅のおためしサイト「旅モニ」で無料宿泊モニターを募集中。無料会員登録をしてアンケートに答えれば、応募が完了。ぜひ応募してみて。